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国公立大学受験なら・・・

2017年02月13日

国公立大学受験なら、基本的には5教科必要です。センター試験で必要な教科、2次試験で必要な教科は、大学ごとで異なりますが、センター試験で5教科必要なところがほとんどです。

 

ですから、国公立大学を目指すなら、5教科満遍なく勉強することが必要です。2次試験で配点比重の高い教科を重点的に学習することは必要ですが、そればっかりでは困ります。

 

理系の場合、国語の勉強が疎かになることが多いです。もちろん、数理英をメインに勉強していると、時間的に国語は後回しになってしまうのは分かります。ですが、通常の配点で考えれば、900点中200点は国語です。軽視できません。特に上位大学受験の場合、センター試験の国語で失敗すると、合格が厳しくなります。ですので、足を引っ張らないように、国語の勉強は必要です。

 

文系の場合、やはり数学がネックになることが多いです。数学が苦手だから文系、という選択で文系に進んでいる場合、数学の勉強はかなり後回しになっているはずです。これまた、900点中200点の配点がありますので、手は抜けません。もちろん、数学の配点比重の低い大学はありますので、そこを狙うという手もありますが、みな考えることは同じで、数学の勉強をしなくていいというわけではありません。

 

理系の国語、文系の数学、いずれの場合も、自己管理では、勉強が後回しになることが多いですので、無理やりに時間枠を作って、勉強時間を確保するのも一つの方法です。塾で学習する、通信教材をやる、などですね。

 

この1年間、または2年間、うまくいかなかった・・・・という場合には、環境を変えるのも一つの方法です。


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