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参考書・問題集

2018年03月05日

 高校生が学校で使用している参考書、問題集は、良いものが多いです。進学校で使用しているものは特に。

 

 ですから、高校指定の参考書、問題集を徹底的にやりこめば、それなりに成績は上がります。ですが、ある程度量が多いのと、難しい問題もあって、なかなかスラスラといかないこともあります。そこで挫折しては、成績向上につながりません。

 

 自力でやるのが難しいなら、高校の「校内実力テスト」の範囲になったときに、解けるまでやりこめばいいと思います。特に、高1・高2段階です。

 

 「校内実力テスト」の成績は、各教科の評定には関係ないことが多いので、手抜きする人も多いようですが、範囲が決まっていれば大いに活用すべきです。自分が勉強した成果が、そのテストの得点で表れてくるからです。問題が解ければ、勉強したことが身についているということですし、解けなければ、勉強しても身についていない、ということが分かります。

 

 もちろん、「校内実力テスト」の範囲は広いので、日々勉強を積み重ねないと、成果は出ません。テスト数日前から勉強開始したくらいでは、ダメですね。


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