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かなり辛口

2010年12月17日

 昨日に続いて今日も辛口日記。

 「就活」が大変という記事が、毎日のように新聞に掲載されているが、確かに大変だと思う。求人数も少ないし、早期の活動も大変だろう。

 しかし、現実には、内定通知をもらっている人は確実にいるわけで、もらっている人とそうでない人の差はあると思う。一応、私も経営者であるからして、経営者の視点からすると、採用するとしたら、誰でもいいわけではない。欲しい人材の希望はあるわけである。その要素がその人物にあれば、採用されるし、なければ採用されない。だからこそ、何かアピールできるものがないといけないと思う。それは、個々で違うので、これをやればOK、みたいなものはないけれど、そのアピールが弱いと、やはり採用する側からすると、採用に踏み切れないと思う。


 周りのみんなが大学に行くから、とか、大卒のほうが給料がいいから、とか、そんな理由で大学には行かないほうがいい。大学に行く目的をはっきりさせて受験に臨んでもらいたいし、その後の就活にも臨んでもらいたい。高校生の間に早くその目的を見つけるべきであって、目の前の日々の部活に熱中している場合ではない。部活を引退してからではすでに遅い。部活を休んででも、オープンキャンパス等には足を運ぶべきである。

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