塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

高松高校生、一高生の指導

2024年02月01日

三木町やさぬき市から、高松高校、高松一高に電車通学する場合、自宅を出てから学校に着くまで、片道1時間程度かかります。もちろん、自宅から駅までの距離や移動手段によって、多少の差はありますが、約1時間でしょう。

それが帰りも。

つまり、通学で1日に2時間分の時間が必要です。

 

高校近隣から自転車で5~15分程度で通学している場合と比べたら、1日に1時間半程度のハンデがあります。

 

また、部活をする日には、帰宅時刻が19時~20時となることも普通にあります。

 

要は、平日は在宅している時間も短いし、自宅学習に費やせる時間も短くなります。

 

ですので、通塾している塾生(特に高1・高2生)には、まずは学校教材をメインに勉強すること、テスト前にまとめてやろうとはせずに、日々取り組むこと、移動時間(電車の中、待ち時間など)も勉強に充てること、時間の取れる休日に予習や宿題などをまとめてやっておくこと、などを伝えています。

 

部活の忙しさ加減によって、勉強に費やせる時間は個々で異なりますので、塾での指導も異なってきます。

時間に余裕がない塾生には、学校教材メインの指導を行い、比較的余裕がある塾生には、学校教材に加えて、個々に参考書、問題集を指示しています。

 

時間がない塾生は、あれもこれもやるのではなく、学校教材などに絞って学習することが大切と考えています。


1月は行きました

2024年01月31日

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」

 

とよく言われますが、1月は今日で終わり。正月からあっという間でした。

 

特に、中3、高3受験生にとっては、私立高校入試や、共通テスト、国公立大学出願などで、すぐに時間が経過したことと思います。

 

明日からの2月は「逃げる」と言われ、1月よりもさらに時間の経過は速く感じられますので、無駄なく勉強することが大切です。

 

学校や自宅、自習室などを上手く利用して、効率よく勉強を進めるといいでしょう。


塾に住む

2024年01月25日

今日、中3生は、公立受験校決定のための面談で学校が早く終わり、午後から勉強に来ていた塾生もたくさんいました。

また、高3生も、受験大学決定の面談の為、また、定期考査で早く終わり、やはり午後から自習に来ていました。高1、高2生も、面談等の為、早く終わっている高校もあるようです。

 

今日みたいな日だと、午後から塾に来て、一旦夕食の為に帰って、夕食後また、塾に来て勉強する、という塾生も多いです。あくまでも自主的な取り組みですので、強制はしていませんが、自らそうした行動をするということは、それだけ集中して勉強しなければならない、と自覚しているはずです。あるいは、家では、いろんな誘惑があって、集中力が劣ると自覚している場合もあるでしょう。

 

この言い方が適切かどうかは分かりませんが、「塾に住む」ような感覚で、勉強している感じです。家は、あくまでもご飯を食べて、お風呂に入って、寝るための生活空間。勉強は、塾で。本来は、家でやるのが理想ですが、思うようにできないなら、割り切って、塾と家でそうした使い分けをする。入試までの限られた時間を考えたら、それも間違っていないと毎年思います。

 

ですので、塾に来た時に、「おかえり」と声をかけることもあります。


本当の勝負はこれから②

2024年01月23日

昨日書いたことは、高校入試にも当てはまります。

 

受験校を決める際の主な判断基準は、「診断テスト」の得点。もちろん、内申点も基準にはなりますが、「診断テスト」の得点で決める場合が多いでしょう。

 

ですが、「診断テスト」で〇〇〇点以上取ってるから大丈夫、と考えてはいけないと思います。

 

「診断テスト」と「入試」は、出題傾向が異なります。また、教科間の難易度も異なります。

 

合格するのは、「診断テスト」で何点得点できたか、ではなく、「入試」で何点得点できたか、です。

 

ですので、あと1か月半、「入試問題」で得点できるように、勉強する必要があります。そのためには、「入試問題」の傾向に即した学習が大切です。


本当の勝負はこれから

2024年01月22日

「共通テスト」が終わり、自己採点に基づく「共通テストリサーチ」結果が返ってきています。

国公立大学の場合には、「共通テスト」に加えて、各大学独自の2次試験があります。大学ごとに、「共通テスト」と「2次試験」の配点は異なります。

例えば、「共通テスト」:「2次試験」=900:200 の大学もあれば、 「共通テスト」:「2次試験」=110:440 の大学もあります。

 

そうした点も踏まえて、出願する訳ですが、注意しなければならない点があります。

 

「共通テストリサーチ」等では、これまでに受験した記述模試の成績を、2次試験の成績とみなして、「2次試験」の判定、ならびに、「共通テスト」+「2次試験」のドッキング判定をしています。

 

ここが注意すべき点です。

 

「2次試験」とみなした「記述模試」は、一般的な出題の模試です。個々の大学の出題傾向に即した問題ではないですし、難易度も異なります。いくらそうした一般的(標準的)なレベルの問題が解けたとしても、各大学の出題傾向に即した問題が解けなければ、合格は手に入れられません。特に、難関大を受験する場合に、当てはまります。

 

合格するには、2次試験問題の傾向分析ならびに対策問題演習を行うことが必要です。受験までのあと1か月は、過去問に即した勉強がまず大切です。


高校の勉強は、中学の10倍くらいの感覚

2024年01月18日

毎年のように書いていますが、中学校の時の勉強と比べたら、高校の勉強は、はるかにレベルが高く、進度も速く、桁違いです。高校生の塾生によく聞きますが、感覚的には10倍くらいの勉強量が必要、とのことです。それは間違ってないと私も思います。

 

高校に合格することだけを目標に勉強していると、合格が獲得できた時に、そこでゴールになってしまって、勉強の手を緩めてしまい、高校に入ってから、成績が急降下する場合もあります。そして、レベルも高く、進度も速いですから、一度下まで行ってしまうと、なかなか浮上するのが難しいです。

 

特に、点数を取るためだけのテクニックとか裏技なんてのを使い始め、教え込まれる勉強ばかりしていると、いかに点数をとるか、というところばかりに気がいってしまい、あまり良いことではありません。

 

また、その教え込まれた勉強で身に付けた知識や解法は有用なのかもしれませんが、全く傾向の異なる問題が出題されたときに対応できるのか、という点も???です。

「共通テスト」は、今年で4回目でしたが、「センター試験」の時代とは、出題も変わっています。パターンを覚えれば得点できたのが「センター試験」の時代でした。ですが、「共通テスト」では、これまでに見たことがないような問題に遭遇することも多いです。まず問題を読んで、その場で考える必要があります。「こんな問題解いたことない」というような問題もあります。

 

 

TOP進学教室が行っている「個別演習型指導」は、一斉指導ではなく、個々に問題演習を行うことによって、理解度を高めていきます。まずは、自分で考える。分からなければ、質問する、そうした自発的な取り組みを促すことによって、高校入試の段階で燃え尽きない勉強法を習得してもらっています。

 

その結果、高校に合格後も継続して通塾するという塾生が多いです。


「2025共通テスト 新傾向分析」本日より受講できます

2024年01月15日

1年後の「2025年度共通テスト」から、課程変更に伴う共通テストの変更点があります。

その変更点や出題内容を、丁寧に解説し、今後の学習の指針を提示します。

 

* 実施科目 「物理」「化学」「生物」「歴史総合・日本史探求」「歴史総合・世界史探求」「地理総合・地理探求」「公共、倫理 / 公共、政治経済」「情報Ⅰ」

 

* 講義時間  約30分 / 1科目

* 受講開始  1月15日(月)~

* 受講費用  無料

* お申し込みはこちらから


高1高2対象 「2024共通テスト解説講義」 受講無料

2024年01月14日

「共通テスト」が終わりました。「共通テストチャレンジ」に参加した高2生、高1生も多いことと思います。本番1年前、2年前に、実際の問題を解いて、そのレベルや傾向を知る良い機会です。

 

ですが、後日返却される成績表を見るだけで終わってしまっては、せっかくの機会も次につながりません。やはり、1年後、2年後に向けての復習は必要です。

 

その復習の為の「解説講義」を、代ゼミサテライン予備校TOP進学教室では、無料で受講できます。

 

★ 教科 英語(リーディング)・英語(リスニング)・数学ⅠA・数学ⅡB・国語(現代文)・国語(古典)

    (理科、地歴は、「2025共通テスト新傾向分析」の講義が無料で受講できます)

 

★ 講義時間  各60分

★ その他   1科目から受講できます。都合に合わせて、受講日時は決められます。

        お問い合わせ、お申し込みは、https://www.topshingaku.jp/contact/


「高1・高2 共通テストチャレンジ」 1月14日(日) 残席1

2024年01月11日

 今度の日曜日です!! 高1・高2生を対象として、現高3生が受験する「共通テスト」にチャレンジします。「共通テスト」がどのくらいのレベルなのか、受験に向けて何をしなければならないのかを知るチャンスです。

 受験者には、後日、成績資料をお渡しします。また、解説講義も、後日、無料受講できます。

 

★ 日時  1月14日(日)  高1 13:00~18:00  高2 13:00~19:10

 

★ 教科  英語リーディング ・ リスニング ・ 国語 ・ 数ⅠA  ・ 数ⅡB(高2のみ)

 

★ 費用   無料

 

★ お問い合わせ、お申し込みは、こちらから


証明問題は過程をすべてチェックしています

2024年01月10日

中2生の数学は、三角形、平行四辺形の証明問題。

穴埋めの証明問題からスタートして、すべて記述する証明問題へと進めていきますが、その過程は、すべて私がチェックしています。

証明の「型」に沿って書けているか、用語の使い方は正しいか、定理は正しく用いられているか、論理的につながっているか、対応する順に書けているか、などなど、すべて私の目でチェックしています。

 

一人ひとりの答案をみることができるのも「個別演習型指導」の利点。しかも、私がみますので、統一された基準でチェックできます。

 

学校で習った範囲の証明問題にも復習として取り組んでもらっていますが、やはり学校の授業のみでは、正しく書けないことも多いですし、そもそも練習量が少なくなります。TOP進学教室の授業では、多い場合には、1回の授業で10題くらいの証明問題に取り組みます。もちろん、書いただけではなく、私のチェックを受けます。

 

「診断テスト」や「入試」で出題される「証明問題」は、穴埋めではなく、自分ですべて書くタイプの問題です。そうした出題にも対応できる指導を行っています。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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