塾長の授業日誌

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周りの「休み」は関係ない

2025年08月07日

 この週末から、「3連休」という社会人の方もいらっしゃるかと思います。それに引き続いて「お盆休み」という場合もあるかもしれません。ですが、受験生はそんなのに合わせる必要はありません。受験勉強に土日も祝日もお盆休みもありません。

 

 まあ、家族で出かけたり、時間を共に過ごしたりするのは構いません。ですけど、あくまでも「勉強モード」は維持ですよね。

 

 もちろん、土日を勉強の調整日に充てるのはOKです。遅れを取り戻したり、先取りしたり・・・。ですが、それはあくまでも勉強の進度調整であって、勉強の手を緩めるものではありません。


最大のライバルは自分

2025年08月04日

 8月に入りました。受験生の勉強モードも一気に高まってきています。

 自分自身では頑張ってるつもりでも、周りのライバルがどれだけ頑張ってるかはなかなか分かりづらいものです。その頑張り具合が具体的に見えてくるのは、模試の結果。ですが、模試は受験してから結果が出るまでに約1ヶ月かかります。その結果が出てから、対策を考えるようでは、ロスタイムが長すぎます。

 日々の学習の理解状況、問題の正解状況、等々から考えて、勉強内容を修正すべきものは修正し、勉強時間が足りなければ、効率化を図った上で、さらなる時間の伸長も必要でしょう。

 

 と、理想論を挙げればキリがありませんが、言えるのは、「最大のライバルは自分自身」ということです。

 

 受験勉強なんて強制されたものではありませんから、手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。ですが、その取り組み方は、必ず結果に跳ね返ってきます。自分自身で合格を勝ち取りたいなら、自分自身で勉強するしかないのです。「遊びたい、ゲームしたい、どこか行きたい、昼寝したい・・・・」、そんな誘惑にまず勝つことが大切です。 そんな自分自身に負けてるようじゃ、他人に勝てるわけないですから。


「5分もある」 or 「5分しかない」

2025年08月02日

 授業開始前の5分間でも、受け取り方が違います。

 「5分もある」と思って、前回の内容の再確認をしている人。 「5分しかない」と思って、時間の経過を待ってるだけの人。

 

 この違いって大きいですね。5分でも、1ヶ月では150分(2時間30分)になります。それだけの時間を作ろうと思ったら、結構大変です・・・。

 

 慌てないで、コツコツやってる人は、そういうところでも時間がうまく使えていると思います!!


31年終わりました。32年目に突入しています!

2025年07月31日

 TOP進学教室は、平成6年7月の「夏期講習」から開業しました。それ以来、31年にわたって、多くの方々に通っていただき、今まで指導を続けることができました。ありがとうございます。

 すでにこの「夏期講習」から32年目に入っていますが、ご期待に沿えるべく、より一層指導を充実させますので、今後ともよろしくお願いいたします。

                                  TOP進学教室  天野雅紀


午前中3時間がカギ

2025年07月28日

夏休みが始まって早いもので、10日間経過。

 

朝から晩まで時間がたっぷりある中3、高3受験生も多いことでしょう。学習時間を確保するには、午前中にどれだけ勉強するか、が重要です。

 

午前中に少なくとも3時間勉強できれば、午後、夜間の勉強時間を加えて、相当な時間を確保できます。10時間はできますね。

 

それが、午後から始動すると、午後、夜間を使っても、それほど時間数を確保できません。確保しようと思ったら、深夜の時間帯を使うことになります。そうすると、日々夜型になってしまって、不規則な生活になりがちです。

 

一度自分の生活時間帯を見直して、朝型に持っていきましょう。

 

部活がまだ続く受験生もいると思いますが、実は、忙しいほど時間は上手く使えます。短い時間でも活用して、勉強時間に充てましょう!


【満席】 夏期講習 全コース募集終了しています

2025年07月25日

「夏期講習」は、満席に伴い、全コースで募集を終了しています。

 

「夏期講習」終了後の「8月度授業」(8/16~)につきましても、現状満席です。

入塾ご希望の方の空席待ちは承っております。空席が生じ次第、順番にご案内します。

空席待ちご希望の方はこちらから


自分のレベルではなく、志望校のレベルに合わせた学習を

2025年07月24日

昨日の「中3特別選抜コース」の授業の初めに伝えました。

 

「この授業は、みんなのレベルに合わせて教えることはしません。高高、一高の合格レベルに合わせて教えます」と。

 

「自分のレベルに合った指導」というと聞こえはいいですが、そのままでは受験校の合格レベルに到達しないこともあります。どれだけ深い勉強が必要か、どれだけの知識量が必要かを分かってもらうために、合格できるレベルを基準に授業をします。ですから、授業で取り扱っている問題が解けるようになれば、合格に近づいているということですし、まだ解けないならば、学習が足りないということが分かります。

 

厳しいようですが、ただ単に塾に来て座っているだけでは合格には至らないということを分かってもらうために、そうしています。

 

それに、実際、中3生は、どの程度勉強したら合格できるのかは分からないと思いますから、はっきりと伝えることも必要です。


中3休み多し

2025年07月23日

今日は「中3特別選抜コース」授業日。

予め分かっていたことですが、受講生の約半分が欠席。

県総体のピーク日でした。

欠席した授業はすべて振替授業でカバーするので、来週初めには、振替はすべて完了します。

 

中学生は、部活は一生懸命やればいいし、習い事もあるなら、それも納得できるまで挑戦したほうがいいと私は思っています。また、オープンスクールとか体験とか、ボランティアなども可能なら参加する、と。

勉強以外のことも一生懸命やっておくと、意外と勉強の際、また、入試の際に役立つこともあります。


高校生なら、部活はもちろんのこと、オープンキャンパスにはどんどん参加してほしいです。自分がやりたいと思っていることを、より知ることができますし、また逆に、自分の思っていたこととは違うことに気づくこともあります。「部活があって…」と参加を躊躇することもあるかもしれませんが、自分の将来のことを知る機会であること、年に1回開催の場合が多いこと、などを考えれば、どちらを優先するかは、考えるまでもないことです。

 

 


受験生は昼間

2025年07月22日

夏期講習では、中3生は、13時~スタート。 高3生は、個々に異なりますが、それでも、午後の早い時間にスタートしています。

 

それは、生活リズムを夜型にしないため。朝から勉強して、塾での学習も昼間。勉強の時間帯を深夜に持ち込まないようにするためです。

 

そうした事情もあって、逆に夜の時間帯は、自習室はすいています。これは、いい傾向です。

 

もちろん、部活がある中3生、高3生で昼間に来れない場合には、夜の時間帯に振り替えて受講していますが、これも部活を引退するまでの間だけです。

 

先日も書きましたが、午前中、そして、午後の早い時間に勉強をしておくと、一日の時間を有効活用できます!!


夏期講習 スタート

2025年07月21日

今日から「夏期講習」がスタートしました。

初日ということもあって、受講生への指示が多く、ちょっとバタバタしましたが、授業回数を重ねるにつれて、スムーズに取り組めるようになっていきます。

 

部活がまだある中3生は、振替受講できるようにしています。今週いっぱいは、振替も多いですが、部活、勉強共に頑張ってほしいと思います。

 

高3生は、高校の課外もあるようですが、例年、課外が終わってからそのまま自習に来ている塾生も多いです。中には、それから7~8時間頑張っている塾生もいます。

受験生にとっては、夏休みが勝負ですので、静かで集中できる学習環境を整えています。

 

この3連休で、計画的な学習ができた場合には、それを継続すればOKです。そうでない場合には、自習室を利用するなり、考えた方がいいでしょう。だらだら過ごしている時間が一番無駄です。


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