私立高校入試
2025年01月11日
明日から、塾生は、私立高校入試受験です。
また、来週末は、大学受験生の「共通テスト」が行われます。
変に緊張感が高まりすぎてもいけないので、私が話すことも指示もいつも通りです。いつも通りのことを行動で示せば、入試だって、緊張することなく、いつものテストと同じように受けることができるはず、と思っています。
ですので、中3生の授業もいつも通りの時間割でありますし、自習室もいつも通りに開いています。
中3生、高3生ともに、学校の終わるのがちょっと早いみたいで、午後3時頃から、ぼちぼちとやってきます。睡眠時間をとるように、早く起きるようにというのは、年末から言い始めてることなので、自習を終えて帰るのは、ちょっと早くなっている気がします。
ですけど、入試前日も自習に来る、ってのはここ最近10年間くらいの傾向で、中3生は、私立高校入試前日でも自習に来ていますし、恐らく、「共通テスト」前日の金曜日、1日目の土曜日も、高3生の何人かは、自習にくると思います。
毎年、入試前日にやってきた塾生に聞いてみると、
「家だとなんか落ち着かない」
「家族が自分に何か変に気を遣ってるのが、重たい」
「学校から早く家に帰っても、逆に時間が余って不安」
・・・・・
という声が多いです。
であれば、いつも通りに自習する、のがベストの選択のようで…。
変に気負わず、いつも通りにやれば、勝てます!!
「共通テスト」受験に向けて伝達
2025年01月09日
「共通テスト」を受験する高3生向けに、昨日から「受験に向けてのアドバイス」を配布しています。
少しでも多く点数をとりたい一心で勉強していると、意外に、気づかなかったり、忘れていることがあったりします。
受験当日の持参物、起床時刻、また、受験日までにやるべきことなどを記しています。基本的すぎることかもしれませんが、基本であるからこそ、是非実行してほしいことばかりです。
本番まで1週間。まずは、体調に留意して、規則正しい生活を!!
高校の勉強は、中学の10倍くらいの感覚
2025年01月08日
毎年のように書いていますが、中学校の時の勉強と比べたら、高校の勉強は、はるかにレベルが高く、進度も速く、桁違いです。高校生の塾生によく聞きますが、感覚的には10倍くらいの勉強量が必要、とのことです。それは間違ってないと私も思います。
高校に合格することだけを目標に勉強していると、合格が獲得できた時に、そこでゴールになってしまって、勉強の手を緩めてしまい、高校に入ってから、成績が急降下する場合もあります。そして、レベルも高く、進度も速いですから、一度下まで行ってしまうと、なかなか浮上するのが難しいです。
特に、点数を取るためだけのテクニックとか裏技なんてのを使い始め、教え込まれる勉強ばかりしていると、いかに点数をとるか、というところばかりに気がいってしまい、あまり良いことではありません。
また、その教え込まれた勉強で身に付けた知識や解法は有用なのかもしれませんが、全く傾向の異なる問題が出題されたときに対応できるのか、という点も???です。
TOP進学教室が行っている「個別演習型指導」は、一斉指導ではなく、個々に問題演習を行うことによって、理解度を高めていきます。まずは、自分で考える。分からなければ、質問する、そうした自発的な取り組みを促すことによって、高校入試の段階で燃え尽きない勉強法を習得してもらっています。
その結果、高校に合格後も継続して通塾するという塾生が多いです。
1日に10時間
2025年01月07日
「1日に10時間」というと、そこまで勉強するのは大変、と思う中高生は多いです。
ですが、学校の授業があるときには、学校で6時間、塾の授業で2時間半、学校の宿題を家で1時間半、やったとすると、これで10時間になります。ですから、1日に10時間といっても、そんなに無茶な数字ではないです。テスト前になれば、12時間くらいやってるのではないかと思います、平日でも。
ところが、学校の授業がない休日になると、10時間達成することが難しい場合もあるようです。
休日は起きるのが遅くなり、それに伴って、午前中の勉強時間が減り(あるいは、なくなり)、そのしわ寄せが午後にきます。また、テレビ、スマホ、ゲーム、睡魔・・・などの誘惑もたくさんあって、なかなか思うように勉強できない場合も多いようです。
自分でその誘惑を断ち切ることができれば一番いいのですが、無理な場合には、物理的にそういう誘惑のない場所に身を置くのも効果的です。現に学校に行けば、そういう誘惑なしに6時間勉強できているわけですから。
そういう理由からか、冬期講習中も自習室には大勢塾生がやってきていました。5時間、6時間は当たり前、というレベルの利用状況です。静かすぎる、という苦情もあるくらいですから、どれだけ集中して皆勉強に取り組んでいるかが分かります。
もちろん強制はしていませんので、あくまでも自発的に勉強に取り組めています。
「大晦日越年特訓授業」参加者の感想②
2025年01月06日
「大晦日越年特訓授業」参加者の感想②です。
・ 今回でおそらく4回目の参加でしたが、時間いっぱい取り組むことができました。やり初めは、「10時間は長いなあ…」と思ってしまいますが、ずっと問題を解いていると、時間が経つのがとても早いです。やることがすべて終わって時間が余るということもなく、むしろやるべきことがたくさん見つかるので、間違えた問題の解説を見たり、先生に質問したり、類似問題をやってみたりしながら、効率よく勉強できました。
このような機会に自分の弱点や苦手なことを克服することは、後の学校の試験や模試、受験のためにいずれやる必要があります。誘惑がない、周りの人も集中している環境で勉強できる「大晦日越年特訓授業」に参加する価値は大いにあります。
これから学校の学習内容も難しくなるので、コツコツと勉強していきたいと思います。
・ 長時間かけて勉強することで、なかなかつかむことができない歴史の流れが分かるようになったので、参加して良かったです。大晦日越年特訓授業が始まってすぐは、いつ集中力が切れるかと心配だったけれど、やり始めたら、あっという間に時間が過ぎていくし、集中力も周りに頑張っている子がいるのもあって、切れることなく勉強することができました。集中力を切らさずに長時間勉強することができるということが分かって、自信になりました。
・ 途中で勉強に集中できなくなったりしないかなーと思っていたけれど、10分休憩をしっかりした後、みんな50分間静かに集中して勉強に取り組んでいて、自分もすごく集中できたし、年末最後の1日を後悔なく、有効活用して過ごすことができたので、楽しかったし、家でも50分集中10分休憩のサイクルでやろうと思った。これからの勉強のモチベーションもupした‼
・ 私は「大晦日越年特訓授業」に参加して、自分の苦手な教科を少しでも克服し、問題の考え方を知ることができました。大晦日に長時間勉強するということを今までやったことがなく、最後までやり通せるか不安だったけれど、実際やってみると10時間はあっという間に過ぎて、有意義な時間を過ごすことができました。
いろいろなパターンの方程式をたくさん解くという機会も普段あまりないので、この機会を通して、自分の弱点などを知ることができて良かったです。
毎年、大晦日はだらだら過ごしてしまいがちなので、この授業に参加してよかったなと思いました。
・ 案外短かった。来年はもっとするとなると、気が引き締まる。総復習には多大な時間を要することも分かったので、早めに取り組んでいきたい。参加して良かった。
・ はじめは、最後まで集中できるか不安だったり、長いのはいやだな、と思っていたけれど、いざ始めてみると、いつも以上に集中できたし、時間が経つのが速く感じました。
「大晦日越年特訓授業」参加者の感想①
2025年01月04日
昨年12月31日に、恒例の「大晦日越年特訓授業」を行いました。
参加した塾生の感想の一部を紹介します。
・ 充実した時間だったと思います。
時間の長さに関して、正直に言って…短すぎました。
私は3種類の学習を申し込んで、「この日で全部終わらしてやる!」という意気込みで取り組んだけど、実際は、1つ1つに内容がしっかりと詰まっていて、1つ半までしか終わりませんでした。
ですが、残りのものは、どれも持って帰って自分で勉強に使えるものなので、3つ申し込んでよかったと思います。
さらに、24時まで勉強していることや、友達としていること、大晦日に勉強していることという特別感があって、とても楽しかったです。
・ 24時までみんなで勉強することがとても新鮮だったし、一人でやるより楽しく、あっという間の10時間でした!
自分の苦手分野を中心に学習でき、自分の知識もどんどん増えてうれしかったです! 紅白見たいなあと思いながらも頑張ったので、達成感がすごい!
何より、「やってやったぞ!」とスッキリした年明けが迎えられ、今年も頑張ろうと思えました!
・ こんなに早く終わるとは思ってなかった!
10時間勉強しろとか、頭が爆発するんじゃねえか、とか考えてたけど、まだまだできる、ていうか、もっと勉強したい! って思っています。
なぜなら、皆と一緒に勉強しているから、というのもありますが、勉強して年を越すという特別感がすごくて、勉強を苦に感じなかったのです!
来年も是非受講したいです。
・ 「10時間」と聞いて大変に感じるでしょう。でも全くそんなことはありません!! 集中して、仲間と勉強する時間はとても充実し、あっという間でした。
私は去年と今年2回参加しましたが、2回とも自分の苦手な分野のコースを選択して取り組みました。自分の苦手な分野と向き合い、勉強することで、「その分野を克服できた‼」と思うところがありました。また、「ここをもっと勉強しないといけない」と自分の見落としていた部分を見つけることもできました。
10時間勉強することは決して楽なことではありませんが、その分、勉強で今年を終え、新年を迎えることができたときには、大きな達成感が感じられました。勉強と真剣に向き合いたい人には、ぜひ参加してほしいと思っています。
・ 最後まで参加するのは初めてだったので、集中力がもつか不安だったけど、実際に参加すると、あっという間に時間が過ぎていった。
休憩とのメリハリをつけることで、より集中して取り組むことができた。自分の苦手な分野を中心に多くの問題を解いていったことで、苦手を少しずつ克服していくことができたと思う。
だらだらしてしまういつもの大晦日よりも有意義な時間を過ごせた。
大晦日越年特訓授業に参加して良かった。
・ 大晦日、家にいても少しは勉強すると思うけれど、「大晦日越年特訓授業」のように、10時間勉強する自信は全くありません。最初、10時間勉強すると知って、「嫌だし、家でゴロゴロしたいなあー」というのが本音でした。
しかし、参加してみると、10時間があっという間で、
「来年も参加したい!」 「できることなら他の日でも開催してほしい!」
と思うようになりました。
12月31日という1年の終わりに、内容の濃い勉強ができました。
②へと続きます…。
宿題は、さっと終わらせる
2024年12月25日
今日から冬休み。
すでに、学校の宿題は終わった、という塾生も多くなってきました。義務的な宿題は、さっと終わらせて、自分の実力を伸ばし、弱点を補強するのが冬休みの理想の勉強内容のはず。
学校やクラスにより、宿題内容、難易度、量は異なるので、一律には言えませんが、年内に終わらせるのが理想。冬休み明けに、「校内実力テスト」や「冬休み明けテスト」がある場合には、間違った問題の復習もやっておく必要があり、それを年始にやると考えると、年内に宿題を一通り終わらせておくことが必要だと思います。
受験生は、おそらくそんなに宿題はないとは思いますが、非受験学年の場合には、部活の練習がなくなる年末に集中して取り組むこともできますね。年明けに、時間的に余裕を持たせるためにも、ここ数日が勝負です。
12月31日まで無休で、自習室を利用できます!
長時間集中しての学習は必要
2024年12月23日
冬期講習が始まって、学校が休みになると、受験生は、毎日授業や自習で8時間くらい塾で学習している塾生もいます。もちろん、それにプラスして家庭学習も。まあ、これは当たり前ですね。正月明けには、中3生は、診断テスト、そして、私立高校の入試、高3生は「共通テスト」もありますから。
中3生の場合、入試にしても、診断テストにしても、最低5時間は集中して取り組むことが必要なのですから、日頃からそのくらいの時間集中して学習に取り組むことは必要です。共通テストは、午前中から午後6時まで入試がありますから、朝から考えたら、やはり9時間以上集中して学習できる状態は必要なのです。テスト本番で、集中力切れ、とか、体力切れ、では、話になりませんから。
そうした「勉強体力」をつけるためにも、受験生以外でも、この冬休み期間は長時間学習に慣れていく必要があるでししょう。家庭ではなかなかそうした練習はできないでしょうから、自習室を活用して慣れていくといいと思います。
まだまだ伸びる
2024年12月21日
高校生の校外模試の結果が順次返ってきているようです。
中3生も、高3生もそうですが、模試の成績は、受験した日の実力を表しているものです。中3生なら2週間前、高3生なら1か月前ですね。模試を受験した日から、2週間なり1か月なり経過しているわけですから、その間勉強を継続してやっていれば、実力は上がってるはずなんですね。
だから、模試の判定に一喜一憂するのではなく、成績表に記載されている弱点分野を徹底的にやりこめば、さらに点数を伸ばすことは可能です。結果が見えてくるのは先になりますが、成果はあります。
特に、高3現役生は、最後の最後まで点数は伸びますから、志望校を変えることなく、取り組んでください。「共通テスト」まで、まだ4週間あります。冬休みに入れば、学校の授業もないので、思う存分勉強できます!
【満席締切】 「大晦日越年特訓授業」
2024年12月20日
「大晦日越年特訓授業」は、募集定員に達し、満席となりましたので、締め切りとさせていただきました。