今春の公立高校入試平均点など公表
2024年04月26日
今春実施された香川県公立高校入試の各教科の平均点等が、教育委員会から公表されています。
例年通り、数学の平均点が最も低かったようです。
どの教科もそうですが、易しい問題と難しい問題の差が激しいのが、香川県公立高校入試の特徴です。
また、教科によっては、問題数が多く、制限時間内に解くためには、ある程度の対策が必要です。
(入試後に、私が行った数学と理科の問題分析はこちら 数学 理科 )
TOP進学教室では、中3受験生向きに「特別選抜コース」を設置して、診断テスト、入試向けの対策を行っています。高松高校、高松一高、三木(文理)等を志望する生徒対象です。
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現在は、6月の「第1回診断テスト」に向けて、指導を行っています。
高松高校、高松一高、三木(文理)への合格を目指す方の受講をお待ちしています。お問い合わせは、こちらからお願いします
現役合格の塾生に言われたこと
2024年04月25日
この春、某国公立大学に現役合格した塾生に言われました。
合格報告に来た時です。
「ここの自習室って、最強ですね」
その塾生は、高3時は、ほぼ毎日自習室に来ていました。
学校帰りに来て、一旦、夕食を食べに帰り、また戻ってくる、という感じで。
集中して学習できるなら、自宅でも自習室でも学校でも構わないと思いますが、彼の場合には、自習室がベストだったようです。
自由に使える参考書、問題集、辞書もそろえていますし、もちろん静かですので、勉強を阻害するものは何もありません。
勉強のやり方を教える
2024年04月24日
年度当初は、新入塾の塾生に勉強のやり方を教える時間が長いです。
これまで自己流の勉強方法でやってきた場合には、いろいろな面で修正すべきことが多いです。
答え合わせの方法にしても、ミスをしにくい〇つけの方法はありますし、一度解いた問題で間違った問題をどのように復習していくか、などなど、勉強のやり方を教えます。そのやり方通りに勉強すれば、効率よく学力は向上するはずですが、実際に正しいやり方でできているかどうかは、私が目で見て確認していきます。正しくなければ修正の指示をします。
今の時期は、勉強の中身よりも、こうしたやり方の指導の方が重要だと考えています。
「中間テスト」対策はすでに始まっています
2024年04月23日
5月20日前後に、各中学校の「中間テスト」があります(前週に実施される中学校もあり)。
「まだ4週間もある」
と感じるかもしれませんが、それまでにゴールデンウィークがあり、三木中では中3生は修学旅行もあり、あっという間にテスト発表を迎えます。
また、忘れてはならないのは、中2、中3の「中間テスト」の出題範囲には、2月の「学年末テスト」から後に習った範囲も含まれることが多い、ということです。
4月になってからの新学年の内容はまだほとんど習ってませんが、3月に習ったことはたくさんあります。そして、その範囲はすでにテスト勉強ができます。範囲の詳細はまだ分かっていませんが、テスト発表前に勉強することは可能です。
「中間テスト」の範囲になるであろう新学年の内容は、すでに予習で学習済みですので、3月に習ったところを、現在、重点的に復習しています。「個別演習型指導」では、問題を解くことによって、実力をつけていきますので、日々の学習が、即テスト対策となっています。
高松高校、高松一高、三木高(文理)の合格を目指し、この「中間テスト」で成功を収めたい方は、こちらからお問い合わせください。
任意提出のものは、やったほうがよい
2024年04月22日
学校の宿題や提出物で、
「提出してもしなくてもよい」
「提出は任意」
「希望者は取り組んでください」
そういった指示を受けることがあるかもしれません。
提出が義務付けられていないなら、別に提出しなくてもいいのでは、と思うかもしれませんが、提出した方がいいでしょう。学習に対する興味関心、意欲といった観点で、評価される可能性があります。また、提出したらマイナス評価にはなりません。プラス評価かゼロ評価です。
長期休みの課題にそういう任意提出のものがある学校も多いです。
確認テストは1回で合格することに意味がある
2024年04月20日
高校生には、英単語などの「確認テスト」、中3生は、特別選抜コースでの「確認テスト」など、事前に範囲を指定したうえで、テストを行っています。
暗記事項の内容が多いのですが、つまり、暗記しているかどうかを確認しているわけです。暗記できていれば、1回で合格します。不合格の場合には、再テストとなりますが、再テストはあまり意味がありません。どういうテストなのかが分かった状況で、再テストをやっても、やはり1回目に合格する場合と比較すると、暗記の精度は下がります。
「一発で合格する!」という意気込みで勉強すべきです。
高松高生、一高生の日々の学習
2024年04月19日
高1生は入学してから1週間余り。高校の授業も始まり、部活の見学や体験等も始まって、そろそろ、日々の生活スケジュールも決まってくる頃でしょうか。
高松高校、高松一高の高1の塾生には、毎年言っています。
「通学に毎日往復2時間かかるのだから、その分、家庭学習時間には制約がある。いかに効率よく取り組むかが重要である。」
と。
部活に参加すること自体は、何ら問題ありません。参加した方が、自由に使える時間が短くなる分、時間の使い方も上手くなる傾向にあります。とはいえ、普通に部活をして帰宅して、食事や入浴、睡眠等の時間を考えたら、学習に使える時間は2~3時間程度。高校の近くから通ってる生徒と比べたら、かなり時間は短いです。効率よく取り組む必要があります。
往復の電車の中で勉強する、電車の待ち時間に暗記する、高校の休み時間に勉強する、授業を集中して受け、授業内で極力理解する、家でスマホ意を見る時間帯を決める、などなど。
あと1か月後には、「中間考査」があります。余裕を持って、テストに臨めるように、今から日々の生活スケジュールを再確認してほしいと思います。
高校の授業はまだ本気モードじゃないですよ
2024年04月18日
高校の授業は始まっていますが、いろんな行事等の関係で、まだまだ進度もゆっくりのようです。
「こんな感じで高校の授業は進んでいくんだ」
というふうに感じてる高1生もいるかもしれませんが、まだ授業自体が本気モードではありません。
連休明けくらいからは一気に本気モードに入ります。
進度も速くなるし、レベルも上がってきます。のんきに構えていると、一気に授業についていけなくなりますので、余裕のある今のうちに、予復習の習慣を定着させて、日々の家庭学習時間を確保しましょう。
最初が肝心です。
毎年、高1生には言いますし、逆に言われますけど、「高校の勉強は、中学校の10倍くらい必要」と感じるようです。レベルも上がりますし、量的にも増えるからでしょうか。
テスト前にちょこっとやる勉強では太刀打ちできませんし、過去問やってどうにかするなんて、到底できないレベルです。
スマホを勉強に活用
2024年04月13日
新学年が始まって1週間。少しずつ学校の授業も始まっているようです。
新高1生には、スマホとの正しい付き合い方も考えて欲しいと思います。動画やインスタなどを一旦見始めると、いつの間にか時間が経ってしまい、勉強時間が少なくなってしまった、ということは極力避けた方がいいでしょう。スマホ自体は、便利なものなので、使い方次第です。上手く使えば、勉強にも有用です。
新高1生には、英単語などの「確認テスト」を毎回の授業で行っていますが、事前に勉強する際には、スマホでアプリを用いて勉強できるようにしています。特に、高松高校、高松一高へ通学する塾生は、電車の待ち時間、また、電車に乗っている時間が、往復で毎日1時間以上あります。そうした時間に、スマホを使った勉強をすれば、通学に時間がかかるというハンデを少なくすることができます。
また、サテラインの受講も、スマホで可能ですので、家庭においても、スマホを活用して勉強に取り組めるようにしています。
スマホは、使い方次第で、強力な助っ人になります!
受験生の4月5月は、あっという間に終わる
2024年04月04日
今日は4月4日。今年は例年よりも春休みが長かったですが、もう残り3日。
宿題は終わってるはずですが、残りの3日間も、自分自身の実力を伸ばす勉強に取り組んでいきましょう。
さて、来週から新学期がスタートします。
新中3生、新高3生は、学校生活でも最上級生となり、受験生としてもより一層自覚することでしょう。
ですが、時間が経過するのはあっという間です。
高3生は、4月に「実力テスト」、また高校によっては、校外模試、そして、ゴールデンウィーク、中間考査(三木高は6月ですが)、そして終わったら、総体です。あっという間の2か月です。特に、総体に向けて、部活の練習も熱心になりますから、時間の経過も速いでしょう。
中3生は、入学式、修学旅行(三木中は5月)、そしてゴールデンウィーク、中間テスト、そして、運動会、続いて「診断テスト」、終わったと思ったら、すぐに「期末テスト」、そして、地区総体へとつながります。ほぼ毎週、何かの行事がある感じです。あっという間に7月になってしまいます。
とはいえ、これは自分だけではなく、皆同じです。でも、同じだからといって、手を抜いていい訳ではありません。無駄な時間を減らして、効率よく勉強することが大切です。
例えば、
コマ切れの時間でも、暗記に使う
スマホを触る時間を決める、勉強中は使用しない
眠くて集中できないときは、仮眠を取る or 早く寝て朝起きて勉強する
学校の授業を集中して受けて、授業内で極力理解する
その日に出された宿題は、学校の休み時間にやってしまう
電車の待ち時間や電車の中で、勉強する
などですね。
これは、塾生が実際にやっている工夫です。
とはいえ、春休みもまだ3日ありますので、まずはその3日間で効率よく勉強していきましょう!