塾長の授業日誌

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25回目の「大晦日越年特訓授業」

2022年12月31日

「大晦日越年特訓授業」が始まりました。

誰一人遅刻することなく、スタートしました。

 

中3生は「診断テスト」に向けて、高3生は「共通テスト」に向けての特訓です。

 

毎年、終わった後の感想では、「あっという間に終わった」という声が多いのですが、果たして今回は・・・?

 

感想は、後日掲載します。


中3名門模試

2022年12月30日

今日は、中3生の「名門模試」でした。

 

全国の名門公立高校を目指して勉強している生徒を対象とした模試ですが、年々レベルが上がってきて、高得点層が増えています。ですから、全国でトップ10に入ろうと思えば、かなりのハイレベルな戦いです。

 

学校でトップレベルの成績であっても、全国のハイレベルなライバルたちはもっと大勢います。校内順位とか、県内順位とか、そんな狭い範囲の中で満足するのではなく、意識を全国レベルに広げるべきです。

 

公立高校は、県外受験がほとんどの場合できませんので、高校受験の場では、そうしたライバルたちと直接たたかうことはできませんが、高校合格後の大学受験に向けての戦いでは、同じ土俵に立つことができます。そうしたハイレベルなライバルの存在を中学段階で早めに知り、模試上で戦うことができるのが「名門模試」です。

 

今日の結果は、全国集計の後、来月返却しますが、大事なことは、今すぐに復習して、解けなかった問題を解けるようにすることです!


「国語読解解法の奥義」開講!

2022年12月29日

今日から、非受験学年の授業は1週間休講で、特別講義と受験生対象講座のみ行っています。

 

さて、今日から中学生対象の「国語読解解法の奥義」が始まりました。

 

国語で点数が取れない、苦手、といった場合のほとんどは、国語の問題の解法を知らないことに起因しています。

 

中学校の国語の授業では、問題の解法は習いませんからね。特に、初見の文章への対応の仕方は、全く習わないはずです。

 

今日から始まった講座では、「どうやって問題を解くか?」、「どこに答があるのか?」という点を中心に講義を進めていきます。

 

今日は、説明文の解法を教えました。まだ明日も続きますが、年明けてからの授業では、小説での気持ちの読み取り方について、講義を行っていきます。


【満席締切】 「大晦日越年特訓授業」

2022年12月28日

「大晦日越年特訓授業」は、募集定員に達し、満席となりましたので、12月15日に締め切りとさせていただきました。

 


宿題はさっさと終わらせる

2022年12月27日

冬休みに入って数日。すでに、学校の宿題は終わった、という塾生も多くなってきました。義務的な宿題は、さっと終わらせて、自分の実力を伸ばし、弱点を補強するのが冬休みの理想の勉強内容のはず。

 

学校やクラスにより、宿題内容、難易度、量は異なるので、一律には言えませんが、年内に終わらせるのが理想。冬休み明けに、「校内実力テスト」や「冬休み明けテスト」がある場合には、間違った問題の復習もやっておく必要があり、それを年始にやると考えると、年内に宿題を一通り終わらせておくことが必要だと思います。

 

受験生は、おそらくそんなに宿題はないとは思いますが、非受験学年の場合には、部活の練習がなくなる年末に集中して取り組むこともできますね。年明けに、時間的に余裕を持たせるためにも、ここ数日が勝負です。


おすすめ冬休み家庭学習分野【小6算数】

2022年12月21日

小6生は、小学校の学習内容がほぼ終わりに近づいてきました。特に算数はそうですね。例年、2月ごろからは、小学校での学習も総復習になります。

 

今週末からは、学校は冬休みに入りますが、特に、重点的に復習しておきたい分野を紹介します。

 

・ 割合

・ 速さ

・ 比

 

です。

 

これらの分野は、中学校の数学で、1学期の「文字式」「方程式」あたりから、問題によく出てきます。

 

単なる計算問題ではなくて、文章題で、ですね。

 

ですが、小学校で既習の内容ですから、中学校で再度詳しく学習することはもちろんなく、例えば、時速30kmは、分速0.5km であるなんてことは、分かってるものとして、授業も進んでいきますし、解説にそれを詳しく書いてあることもありません。ですから、小学校の内容は、小学生のうちに理解して、使えるようにしておかないと、後で困るのです。

 

それを復習するチャンスが、この冬休みです。2週間余りありますから、もう一度5年生、6年生の教科書やワーク、ドリル類を引っ張り出してきて、総復習です。まずは、教科書レベルの問題が確実に解けるように。それだけ勉強しておくだけでも、中学生になっての理解は違ってきます。

 

「新中1英数入門講座」受講生には、総復習用に、「割合」「速さ」の問題集を配布して、総復習ができるようにしています。

 

「新中1英数入門講座」については、https://www.topshingaku.jp/blog/entry-4644.html


第1志望を目指す

2022年12月20日

長年、受験指導をしていると、合格する塾生に共通することがみえてきます。

 

たくさんあるのですが、まず挙げられるのが、

 

「第1志望を目指す、最後まであきらめない」

 

です。

 

 

高校受験でも、大学受験でもそうです。受験直前まで第1志望を諦めていません。模試の判定が良くないときがあっても、それを反省材料にして、次へとつなげるべく、勉強をしています。合格が確実ではない状況でも、諦めずに前を向いて進んでいます。後ろは向いていません。

 

そうした勉強姿勢で臨むことによって、合格につながるんだと感じています。大逆転合格をしてくる塾生も多いですが、本当に共通していることです。

 

かなり昔の中高生時代、体育の授業でやった1500m走のことを私はよく覚えています。先頭集団に入って、頑張ってついていっていれば、1位や2位ではなくても、それなりのタイムでゴール出来ました。ゴールした直後は、のどもカラカラで、地面に倒れこむくらいの状態。本当に一生懸命に走った、という状態です。

 

ですが、たまに、先頭集団が速くて、ついていけなくなりそうな時がありました。そこで頑張ってれば、そこそこのタイムでゴールできたはずなのに、「あ~無理や~」と思った瞬間、一気にペースが落ちて、先頭集団から離れてしまいました。そして、後ろにいた集団にも抜かれる羽目に。「これはまずい」と思って、再度奮起しようとしたんですが、思うように走れませんでした。

 

やはり、気が緩んでしまうと、元に戻すのはなかなか大変だなと、その時に実感しました。

 

これが、すべての受験生にそのまま当てはまるかどうかは分かりませんが、私の受験生時代、そして、塾生の指導を通じて、あてはまることも多々あるように感じています。

 

 最後まで諦めずに第1志望を目指すことが、合格への最短ルート!!


冬期講習スタート

2022年12月19日

今日から「冬期講習」スタート!

とはいえ、中3は先週土曜日から始まっていますし、「中1中2診断テスト200点獲得講座」は、先週水曜日から始まっていますし、サテラインの冬期講習は、先週月曜日から始まっています。全学年がスタートするのが、今日ということです。

 

中1、中2は、「診断テスト」向けの内容ですが、基本的には、予習で進めています。1月、2月で学習することも「診断テスト」範囲ですので。「診断テスト200点講座」は、復習メインです。

 

中3生は、教科書内容を最後まで終わらせます。「特別選抜コース」の方は、診断テスト、入試向けの指導を行っていますが、平日夜の「高松高校・高松一高・三木(文理)進学コース」は、教科書内容をメインでやっていますので。

 

三木高校の2年生は、明日から修学旅行ですが、先週、事前に振替授業を終えています。一斉授業ではありませんので、個々に振替授業や補講も容易にできます。

 

学校の授業が早く終わる日も出てきたので、今日も午後1時以降、徐々に自習に来る塾生も増えていきました。集中して学習できる自習室の利用をおすすめします!!


【冬期講習】「中3特別選抜コース」開講

2022年12月17日

冬期講習の「中3特別選抜コース」は、今日からスタートです。

 

今日は、まず初めに、公立高校入試の各教科の出題傾向、問題の難易度、出題の特徴、解き方などを指導しました。これを知っているか、知らないかで、大きく得点は異なってくるはずです。

各教科とも、傾向がありますので。

 

過去の問題を解いてくるのは、宿題としていますが、これまで受験してきた「診断テスト」とは、傾向が異なることが分かるはずです。


「診断テスト」と「入試」は出題傾向が違う

2022年12月15日

中3生は、私立高校の受験校も決まり、次は、公立高校の受験校を決めることになります。

 

「診断テストが〇〇〇点だから、△△高校を受けよう」

 

と考えるのは、まあ間違ってないのですが・・・。

 

「診断テスト」と「入試」は、出題傾向が違うので、同じように得点できるかというと違います。

 

例えば、数学。

「診断テスト」では、40点を超えて得点することはそんなに難しくないですが、入試で40点を超えて得点するのは、そんなに容易ではないです。また、入試は設問の問題文も長いです。

 

また、理科では、問題の分量がかなり違います。

「診断テスト」は、通常8ページで構成されています。「入試」は、2022年度の場合、なんと15ページです。図やグラフも多く、実験の説明も長く、選択問題でも選択肢の文も長いです。

 

他の教科も、傾向が違います。また、教科ごとの難易度も違うので、「診断テスト」と同じ感覚で考えないほうがいいですね。

 

中3生の「特別選抜コース」では、この冬期講習から、入試問題演習に入っていきますが、香川県公立高校の入試問題の傾向に沿って、指導をしてまいります。


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