塾長の授業日誌

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私立高校入試

2022年01月13日

今週は、私立高校入試が各校で行われています。

また、この週末には、大学受験生の「共通テスト」が行われます。

 

変に緊張感が高まりすぎてもいけないので、私が話すことも指示もいつも通りです。いつも通りのことを行動で示せば、入試だって、緊張することなく、いつものテストと同じように受けることができるはず、と思っています。

 

ですので、中3生の授業もいつも通りの時間割でありますし、自習室もいつも通りに開いています。

中3生、高3生ともに、学校の終わるのがちょっと早いみたいで、午後3時頃から、ぼちぼちとやってきます。睡眠時間をとるように、早く起きるようにというのは、年末から言い始めてることなので、自習を終えて帰るのは、ちょっと早くなってる気がします。

 

ですけど、入試前日も自習に来る、ってのはここ最近10年間くらいの傾向で、中3生は、私立高校入試前日でも自習に来ていますし、恐らく、「共通テスト」の前日の金曜日、1日目の土曜日も、高3生の何人かは、自習にくると思います。

 

毎年、入試前日にやってきた塾生に聞いてみると、

「家だとなんか落ち着かない」

「家族が自分に何か変に気を遣ってるのが、重たい」

「学校から早く家に帰っても、逆に時間が余って不安」

・・・・・

という声が多いんですね。

 

であれば、いつも通りに自習する、のがベストの選択のようで…。

 

 

変に気負わず、いつも通りにやれば、勝てます!!


「大晦日越年特訓授業」受講者の感想②

2022年01月12日

12月31日に実施した「大晦日越年特訓授業」受講者の感想の一部を紹介します。

 

・「とても集中して取り組むことができました。私は歴史の問題を約7時間くらい解いたけれど、すぐに時間が過ぎました。今回、3年分の歴史を復習して、分かっている分野と、まだ分かっていない分野がよく知れたので、5回目の診断までに克服して、点を上げられるようにしたいです。理科は、時間が足りなくて少ししか解けなかったので、家に帰って明日から取り組みます。その時には、特別選抜の授業で勉強したような入試に出やすいところや、他の人と点の差をつけやすいところ、自分がよく点を落としているところを中心に、できないところがなくなるまで頑張ります。」

 

・「すごく意味のある時間を過ごすことができたと思う。本当はのんびりと過ごしていたであろう年末に集中して勉強に取り組めたことで、他の人たちと少しでも差をつけることができたと思うからだ。今日この授業でしっかりと身に付けることができたので、今日学んだことを生かしながらも、これからも勉強を頑張っていきたい。」

 

・「初めは10時間勉強できるか不安だったけど、すぐ終わりました。私は、『理科計算トレーニング』をしましたが、計算量が多く大変でした。また、「国語読解解法の奥義」もしました。先生がすぐ添削して、記述問題などの指導をしてくださり、とても充実した時間になりました。あと数ヶ月で公立受験ですが、最後まで諦めず頑張ります。」

 

・「全員が一生懸命にしているので、とても集中して取り組むことができました。2年生の時にした歴史の範囲がミスが多かったので、正月で復習しないといけないと分かりました。」

 

・「自分の苦手な教科を10時間かけて勉強し、解き方などが身に付いてとても充実した10時間になったので、良かったです。また、10時間とても集中して勉強ができたので、10時間がとても短く感じました。」

 

・「初めは、10時間と聞いて、長い印象を持ちましたが、当日参加してみて、中学校3年間の内容の総復習をしたりして今までの内容を覚えていると、あっという間に10時間が経過したという感覚でした。」

 

・「参加して良かったです。家だとあまり集中できないけど、参加してしっかりと集中して行えたからです。」

 


「大晦日越年特訓授業」受講者の感想①

2022年01月11日

12月31日に実施した「大晦日越年特訓授業」受講者の感想の一部を紹介します。

 

・「あっという間に24時になっていたのでびっくりしました。私の苦手な理科の計算問題を重点的に行えたので、充実した時間になりました。また、歴史では、覚えられていないところを知ることができたので、これから覚えていこうと思います。」

 

・「とにかく楽しかった。なぜなら、参加者全員が集中している中、今年総まとめの勉強をすることができたからだ。今年のゴールテープを切ると同時に、来年へのスタートダッシュもできたので、満足感が大きい!」

 

・ 「最初は『10時間は長いな」と思っていたけど、集中し勉強していると、とても短く感じました。私は歴史が苦手なので、『これで完璧!歴史10時間』をしました。1つずつプリントの束が終わっていくごとに達成感!!もあるので、自分が覚えているかどうかの再確認もできました。とても良かったです。」

 

・「最初は10時間もあって長いな、と思っていたけどあっという間に時間が経っていました。理科では、自分の苦手だった計算問題に集中して取り組めたので、自信につながっていきました。社会では、たくさん忘れていたところがあり、復習ができたので、よかったです。」

 

・「最初は24時まで集中して取り組めるのか不安だったけれど、時間が経つのは、あっという間で、最後まで集中して取り組むことができました。間に10分休憩を入れることで、次の50分が集中して取り組むことができたのだと思います。毎年、大晦日はだらだらしてしまっていたので、「大晦日越年特訓授業」に参加して、本当に良かったです。」

 

・「最初は、こんなに長い時間集中していられるか少し不安だった。でも、いざ始まってみると、思っていたより集中できて、あっという間に時間が過ぎていった。覚えられていない苦手なところなどが分かったし、同時に理解することもできた。とても充実した、思い出に残る、良い時間だったと思う。」

 

②に続きます。乞うご期待!


試験時間×0.9 で解く練習

2022年01月10日

高3受験生には毎年指示していることです。

「共通テスト」の過去問、予想問題等の類に関して、試験時間の9割の時間で解くように練習を、と。

 

もともと、「共通テスト」は、前身の「センター試験」時代から、時間とのたたかい でした。いかに速く解くか、というのが、高得点を狙う場合には必要とされることです。

ですから、予想問題集等を使って、速く解く練習をするのですが、定められた試験時間内で解けるようにするのはもちろんこと、試験時間の9割の時間 で解けるように練習せよ、と指示しています。

 

なぜか?

 

それは、いわゆる「予想問題」よりも「共通テスト」の方が、解くのに時間がかかるのと、もし傾向が変わった出題がされたときに、余裕をもって対処するためです。

 

過去には、国語の文章の文字量が増えた、英語の長文読解の単語量が増えた、理社の資料問題が増えた、など、どうやっても例年より解くのに時間がかかる事例がありました。ですから、それに、あわてずに対応できるようにするために、試験時間×0.9  の時間で解く練習を指示しているわけです。

 

英語(リーディング)なら、80分×0.9=72分

数学ⅡBなら、60分×0.9=54分

 

正直、この時間で解くのは、厳しいですが、出題の変化などを想定すると、練習しておいて損はないはずです。


香統模試

2022年01月09日

今日は、中1、中2生の「香統模試」でした。

2月の「診断テスト」に向けての予行演習となりましたが、出題範囲については、要注意です。

おそらく、学校でも、去年の問題をすることになるとは思うのですが、去年は、コロナ休校の影響で、例年よりも出題範囲が狭くなっています。今年は、去年の範囲とは異なって、教科によっては、範囲が広くなっています。つまり、去年の問題が解けたからといって、油断はできません。

また、「診断テスト」は教科書に沿って作問されています。今年から教科書が新しくなっていますので、そこも注意点です。去年の問題は、旧教科書に沿って作問されています。今年は、新教科書に沿って作問されます(中2の社会は、旧教科書に沿って作問されます)。

 

過去問に頼り切った勉強ばかりしていると困ることになる例ですね。


世間は3連休らしいけど・・・

2022年01月08日

今日から、1月度の授業がスタートしました。

世の中は、3連休らしいですが、TOP進学教室は、開いています。来週は、私立高校の入試がありますし、来週末は、「共通テスト」もありますし。勉強すべき時には、集中して学習に取り組めるように、塾は開けています。1月の休みは、あと1日だけです。

 

あんまりにも勉強するので、今日は、受験生に注意?アドバイス? しました。

 

「早く帰って寝なさい」と。

 

とはいっても、最近は皆22時ごろには帰っていますけど、念押しで。

 

入試は、朝から始まります。午前6時起床を命じていますので。

 

冬休みモードからの脱却が必要ですからね。

 


誘惑多し

2022年01月07日

「1日に10時間」というと、そこまで勉強するのは大変、と思う中高生は多いです。

ですが、学校の授業があるときには、学校で6時間、塾の授業で2時間半、学校の宿題を家で1時間半、やったとすると、これで10時間になるんですね。ですから、1日に10時間といっても、そんなに無茶な数字ではないですね。テスト前になれば、12時間くらいやってるのではないかと思います、平日でも。

 

ところが、学校の授業がない休日になると、10時間達成することが難しい場合もあるようです。

休日は起きるのが遅くなり、それに伴って、午前中の勉強時間が減り(あるいは、なくなり)、そのしわ寄せが午後にきます。また、テレビ、スマホ、ゲーム、睡魔・・・などの誘惑もたくさんあって、なかなか思うように勉強できない場合も多いようです。

 

自分でその誘惑を断ち切ることができれば一番いいのですが、無理な場合には、物理的にそういう誘惑のない場所に身を置くのも効果的です。現に学校に行けば、そういう誘惑なしに6時間勉強できているわけですから。

 

そういう理由からか、冬期講習中も自習室には大勢塾生がやってきています。5時間、6時間は当たり前、というレベルの利用状況です。静かすぎる、という苦情もあるくらいですから、どれだけ集中して皆勉強に取り組んでいるかが分かります。

もちろん強制はしていませんので、あくまでも自発的に勉強に取り組めています。


「国語読解解法の奥義」にて

2022年01月06日

冬期講習で、中学生向けの「国語読解解法の奥義」を開講しました。この講座は、どちらかというと、国語が苦手で、記述問題が書けない中学生向きです。

 

どうして書けないかというと、理由ははっきりしていて、書き方を知らないからです。書き方というか、読解問題の解き方、でしょうか。小学校、中学校と、ずっと国語を学んできて、恐らく教科の中ではトータルで一番授業時間数が多いはずですが、実は、「読解問題を解く」授業は、学校では、やっていないのです。やってるのは、恐らく読解であって、「問題を解く」のではないのです。

 

国語の教科書には、文章は載っていても、問題集のようにはなっていないはずです。準拠のワークがあったとしても、それは自学用で、学校の授業で説明されていないと思います。塾生のワークを見る限りでは・・・。

 

つまり、ほとんどの中学生にとって、国語の問題を解く解き方は、ほぼ自己流なのです。その自己流がうまくいってる場合には、点数が取れるわけです。

 

自己流ではなく、きちんとした解法で解く、ということを「解法の奥義」の講座で教えました。

 

すると、書き抜きではない読解問題も、スラスラと解答を書いていきます。しかも受講者全員、すべての問題を・・・。もちろん、多少手直しが必要なものもありますが、要点はつかめていました。

 

これまで、解答欄を空白にしていた記述問題が、空白ではなくなったというわけですね。もちろん、練習は必要ですが、苦手意識はなくなったのではないかと思っています。

 

この講座の受講後、受講生に感想も書いてもらいましたので、後日アップします!!


「新中1英数入門講座」開講

2022年01月05日

今日から、「新中1英数入門講座」が始まりました。

中学校の英語、数学を予習する講座です。

今日は初日だったので、英語は、アルファベット、ローマ字、あいさつなど基本事項を進めました。明日からは、本格的に文構造に入っていきます。

数学は、正負の数。受講者全員、すらすら正解して、予定よりも先まで進めました。

 

予定では、5月の「中間テスト」範囲まで、この講座で指導します。


「中3特別選抜コース」の冬期講習終了

2022年01月04日

高松高校、高松一高、三木(文理)を目指す中3生向けの「特別選抜コース」の冬期講習は、今日で終了しました。

 

例年通り、ハイレベルな内容で、特に、数学・理科は、入試問題レベルを徹底的に指導しましたので、「診断テスト」は易しく思えるはずです。中3春期講習から、徹底的に鍛え上げ、この冬期講習で、教えるべき数学のポイントはほぼ教えました。今日は、関数の動点の問題をやりましたが、想定以上に解けるようになっていました。

 

明日の「診断テスト」でも、問題は簡単に思えるはずです。


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