塾長の授業日誌

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「国語読解解法の奥義」受講者の感想

2020年12月30日

 「国語読解解法の奥義」が今日終了しました。例年、夏期講習中に行っていた講座ですが、今年はコロナの影響で、時間が取れなかったため、冬期講習期間に実施しました。

 受講者の感想の一部を紹介します。

 

・ 今まで国語は感覚だけで解いて、解き終わった後に「これでいいのかな?」という不安があったけど、今回の授業で、問題を解くときの法則が分かってスラスラ解けるようになり、良かったです。

 

・ この授業を通して、今までは根拠もなしに読み解いていた文もなぜそうなるのかをはっきり説明できるようになった。これまでは何度も文字数を数え直していたが、一度で済み、正答が出せるようになった。国語読解の大原則に注意し、入試に挑みたい。

 

・ 国語の解き方が分かって、今まで自分がしていた方法と全く違っていて、国語に対する見方がとても変わりました。これからは習ったことを生かして、問題を解いていけるように大原則を身につけていきたいです。

 

・ 最初の方はどこから見つけていいのかも分からなかったけど、ポイントが知れてよかった。

 

・ 文章で書く問題は、個別に解答を見てくれて、足りないところなどを一人ひとりに言ってくれたので、正解か迷っていても、すぐに分かってよかった。

 

・ 問題がスムーズに解けるようになったと思う。大原則はしっかり頭に入れておきたい。

 

・ 今まで自分の方法で解いていたが、新しく記述の仕方や原則を学んで、ルールに従って解いていけば正答できるから、ルールに従いながら解いていきたい。

 

・ 解説があったり、一人ひとりの解答を見てそれぞれにアドバイスがあって分かりやすかった。

 

・ 答の根拠を持って問題を解いていくようにする。

 

・ 自分が今までやってきたことと全然違っていて驚いた。国語にはパターンがあって、それに慣れると簡単に解けると思った。いつも記述で間違いが多かったけれど、今回習ったポイントに気を付けながら文章を読むと記述が書きやすくなった。

 

・ 自分が今まで自己流で問題を解いていたので、国語が苦手でした。でも、今回の授業を通して、どうして今までできなかったのかが分かりました。 


12時間突破

2020年12月27日

高3生の日々の学習時間が12時間を突破してきた。学校の授業がなくなって、自分自身の勉強に専念できるようになったので、そこまで可能になった。

 

今年は、高校の課外もないようなので、まだまだできますね。

 

自習室は、年内休みなく、利用できます。31日は事前予約制で、すでに満席です。他の日も残席わずかですので、必ず予約をお願いします。


長時間集中しての学習は必要

2020年12月26日

冬期講習が始まって、中3生でも毎日授業や自習で10時間くらい塾で学習してる塾生もいます。まあ、これは当たり前ですね。正月明けには、診断テスト、そして、私立高校の入試もありますからね。

 

入試にしても、診断テストにしても、最低5時間は集中して取り組むことが必要なのですから、日頃からそのくらいの時間集中して学習に取り組むことは必要ですね。共通テストは、初日は午後6時過ぎまで入試がありますから、朝から考えたら、やはり9時間以上集中して学習できる状態は必要なんです。テスト本番で、集中力切れ、とか、体力切れ、では、話になりませんからね。

 


やらされ勉強は、いつか限界が来る

2020年12月25日

これは高校生に多いんですが、中学校の時と同じように先生に言われた通りの宿題をし、高校生になってもそれと同じやり方でいいと思っている。これは、いつか限界が来ます。

 

高校の学習内容は、言われた宿題だけで理解できるものではないし、それだけの学習では、校外模試や大学入試には全く対応できません。言われたこと以上の+αの学習が必要です。

 

じゃあ、その+αの学習は何をすればいいか? まぁ、大体の高校では、指定参考書を購入させられていると思いますが、それって結構新品のままのことがあります、特に途中入塾者の場合。まずは、それをやっていくことですね。

 

 

 

 

 


残席あと1名! 「新中1英数入門講座」

2020年12月21日

先日ご案内した「新中1英数入門講座」ですが、残席が1名のみです。ご検討の方はお急ぎください!

 

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 「新中1 英数入門講座」 を下記の日時で開講します。高松高校、高松一高、三木(文理)を目指す意欲ある受講生を募集します。定員になり次第締め切りますので、ご検討の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。

 

・ 日時    1月5日(火)・6日(水)・7日(木)の計3日間  

        いずれも 13:00~14:50

・ 内容    英語  be動詞・一般動詞の文

        数学  正負の数

・ 料金    6,600円

・ その他   2021年3月開講の新中1通常授業を受講するには、この講座とは別に「入塾選抜テスト」を受験し、合格することが必要です。


友達と一緒に勉強する?

2020年12月16日

「友達と一緒に勉強する」っていうのに私は否定的です。

 

もちろん、切磋琢磨する関係なら、構わないのですが、「勉強したつもり」になるのが一番恐れるべきことです。

よくあるのが、勉強はしてるけど、休憩が長い、ってことです。1時間勉強して休憩していたら、休憩時間が長くなってしまうとか、昼食を食べにいっていたら、2時間経過したとか、歯止めがきかない場合もよくあります。

私の体験を話します。中学生の時に、自由研究をするために、県立図書館(高松市役所の前に当時ありました)に何度か行きました。そこに資料があるので、それを調べてそこでまとめる為ですね。友人数人と一緒に行ったのです。もちろん、自由研究の内容は各自違います。午前中から出かけて最初のうちはみんな真面目にやってるのですが、1時間ごとの休憩時間が徐々に長くなりました。真夏なので、ジュース飲んだり、アイス食べたりですね。

で、友人のお父さんが高松市役所に勤めていて、案内してくれて、市役所の上の方の食堂(レストラン?)でみんな一緒に昼食を食べたのですね。そんな高い建物にはめったに行かないものですから、興味津々であっという間に時間が経ってしまって、結局その後はおしゃべりしたり、またジュース飲んだりで、時間を浪費してしまいました。多分、自由研究に費やした時間よりも、それ以外の時間の方が長かったです。

いい経験ではあったものの、やはり、友達と一緒だと、場の雰囲気もあるので、気が緩んだのだと思います。

 

そうした実体験もあって、「友達と一緒に勉強する」というのは好感がいだけません。

 

もちろん、分からないところをお互いに教えるなどは、活用すべきですね。


成績が急上昇

2020年12月15日

 何もしないで、成績が急上昇、するってことはありません。でも、実際には、急上昇している塾生はいます。じゃあ、何をしているか? (ここでは、高校生メインのお話です)

 

 高松高校生、高松一高生、三木高生(文理)に限って話をしますが、成績上位者であっても、学校の教材を完全にやり切れている生徒は、学校全体でも少ないと思っています。指定された参考書に取り組めていない人は多いのです。ですから、教科書や傍用問題集に取り組み、それプラスその参考書をやりきるだけでも、かなり差をつけることができます。それができれば、校外模試でも優位に立てます。

 

 模試の前になって、「何をしたらいいですか?」って聞かれても、そんな特効薬はないのです。まあ、出題予想することはできますが、それはその場限りのものであって、実力アップにはつながりません。やはり、日々取り組むしかないのです。(部活を毎日ではないにしても、それに近いくらい練習してることからも分かるはずですが)

 

 急上昇してる人は、時間をかけて、そうしたやるべきことをやってるのです。しかも、集中して。家庭で取り組んでもいいし、塾の自習室でやってもいい。スマホやりながらとか、音楽聞きながら、とかではないのです。「いや、スマホやりながらでも集中できてるんです」、という人がもしいたら、言ってやってください。

「じゃあ、部活の時に、スマホをやりながら、部活の練習をしてみて」 と。

 

多分、両方を上手くやるのは無理だと思うんですね。勉強も同じです。

あっ、もう一つ例を思いつきました。自転車に乗りながらスマホをやってる高校生の傍らを自動車で通過しなければならないときがありますが、そんな自転車、危なくないですか? 

 

急上昇させる方法は、本当に簡単ですね。やるべきことを集中してやる、たったそれだけです。

 


視野をもっと広げる

2020年12月14日

高校生と面談して、将来就きたい職業を尋ねてみると、身近なものが多いですね。医師、教師、公務員、薬剤師、臨床検査技師・・・。これらって、その職業についている人を実際に目で見ることが可能な職種だと思うんですね。目の当たりにできるから、その職業に就きたいと感じることができるんだと思いますが、世の中には、一般消費者からは見ることができない職種(会社)もたくさんあります。

 

例えば、塾では、私みたいに教える講師がいれば運営できるように思うかもしれませんが、実際にはそうではありません。コピー機の会社、そして修理担当の技術者、また、出版社、テスト会社、建物備品の修繕会社、保険会社、印刷会社、清掃業者、広告代理店、宅配便業者などなど多数の会社があって、塾を運営できています。ですが、これらの会社は、塾生及び保護者の方とは、直接接することはまずありません。要は、企業間でのやり取りです。

実際には、こうした企業間取引をする会社、職種はたくさんあります。ですが、一般消費者、塾で言えば塾生は、その存在をあまり知らない訳ですね。ですから、将来就きたい職種にそうした職種は挙がってきません。もしかしたら、そういう職種の方が自分には適しているかもしれないのです。

ですから、将来の進路とか職業選択の際には、いろいろな観点から見て欲しいのですね。目の前に存在するもの以外にも。幸いにも、インターネットでいろいろ調べることはできますから、より多くの情報を得て、選択の幅を広げて欲しいと思います。


「診断テスト200点獲得講座」ガイダンス

2020年12月13日

中1・中2生対象の「診断テスト200点獲得講座」。明日14日から開講です。

 

開講に先立ち、講座内容の説明、取り組み方、そして、「診断テスト」に向けた勉強法を説明する「ガイダンス」を今日行いました。

「診断テスト」は、定期テストに比べたら、出題範囲が広いですので、過去問をやるなどといったその場限りの対策では、到底十分ではありません。どんな問題が出ても対処できるようにするための勉強法を伝えました。時間はかかりますが、それが本来の学習法です。

 

なお、「診断テスト200点獲得講座①」は、すでに満席締め切っております。

 


テレビを壊しました

2020年12月12日

昨日の記事にも関係あることですが、私は高校生の時に、家族が見ているテレビの音量があまりにも大きくて何度も注意をしたにもかかわらず、下げてくれなかったので、ついに我慢できなくなって、テレビをぶん殴りました。

その結果、「カッ、カッ、カッ、カッ・・・・」となって、テレビが振動し、映らなくなりました。結果的には、何度かテレビの上部を叩いたら映ることもある、みたいな状態になりました。テレビの上部は凹んで穴がちょっと開いてましたが。

テレビはもう一台あったので、家族が見る分には支障はありませんでしたが、多少は音量は小さくなりました。

 

まあ、何が言いたいかというと、家族の協力はやはり必要だし、勉強する環境は大事、ということです。

 

(その壊れたテレビは、上部を叩けば、たまには映ったので、何年かは使い続けましたが、今思えば、危険なので、真似はしないでください)

 


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