塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

祝日は、勉強に最適

2020年11月03日

今日は、高1・高2生は、「全国模試」でした。部活の試合で来れなかった塾生もいましたが、ほとんどの塾生は模試を受験に来ました。

祝日は勉強しやすいと思うんですね。土日とは別の休日ですから、その週は、時間にゆとりはあるはずなんですね。学校の授業も1日少ないし、ということは予習や復習、宿題にかける時間も少ないわけです。ですから、思う存分、自分の勉強ができます。

 

宿題=勉強 と思ってる人がいますが、それでは全く伸びません。言われたことをやってるだけです。しかも、他の人と同じことをしてるだけです。自分の弱点補強、長所の伸長にはなりません。

 

もちろん、家族との時間も大切ですから、ずっと勉強、とは言いませんが、祝日は勉強しやすいはずです。

 


11月の自習室は毎日開いています

2020年11月02日

昨日は休塾日でしたが、今日からの11月は、自習室は毎日オープンしています。

(日曜日は、日により時間帯が異なります)

 

私は、何事も早めに仕掛ける派なので、テストや入試直前にバタバタ勉強するのは好きではありません。テスト前日なんて、最終チェックをしてさっさと寝ればいい、と思ってるので、それが可能なように、自習室は連日オープンしています。

テスト前日に余裕を持って寝れるように、勉強は早めに!

 

 

 


勉強したつもり

2020年10月31日

「19時半から22時まで自習室で勉強しました」

確かに、2時間半勉強していますが、その時間帯に勉強するのは当たり前なことで、自慢するようなことではありません。その時間帯はみんなやってるので、差がつくのは、その前後の時間帯ですね。

 

つまり、放課後と夜(または早朝)。

 

私は、受験生の場合には、放課後に一番差がつくと思っています。学校が終わってダラダラ帰って、冷蔵庫を開けて何かを食べ、気が付いたら寝てしまって・・・、となると時間の無駄です。これからの季節は、寒くなってくるので、ホットカーペットやコタツなんかも誘惑してきます。

 

かと思いきや、毎年、放課後に猛ダッシュで駆け込んでくる塾生もいます。「なんでこんなに早く来れるんだ?(笑)」と思われる時刻に・・・。恐らく、学校が終わったら一目散に来るのでしょう。

 

まあ、正直、そういう猛ダッシュ組の勝ちは確実です。これまで30年近く塾をやってますけど、確信がありますね。


解けないことも多々ある

2020年10月30日

国公立大学、難関私大を目指している人なら、中学校の勉強で困ったことはあまりないはずです。定期テストも、勉強すれば得点できるし、「診断テスト」や「入試」も勉強すれば、その分だけ伸びたはずですから。

 

しかしながら、高校の勉強は異なります。教科書レベルの内容は理解でき、問題が解けても、模試になると分からない問題がたくさんある、解けない、ということはよくあることです。そこに、中学校の勉強と高校の勉強とのギャップがあります。定期テスト前にちょっと勉強したら、どうにかなるだろう、なんていうのは甘い考えです。大学受験には通用しません。

 

それだけ難度も上がるのですから、勉強時間も必要な訳です。じっくり考えることも必要ですし、反復も必要。それをできるかどうかで、どのレベルの大学に合格できるかはほぼ決まってきます。

 

部活やスマホを理由に挙げて、「勉強できない」のをアピールするのは構いませんが、何を最優先すべきかを考えれば、部活やスマホを捨てる(後回しにする)ことはできるはずです。

 


勉強してる人は、「勉強してる」とは言わない

2020年10月29日

勉強してる人は、自ら「勉強してる」とは言いません。

 

「俺(僕)(私)、昨日、めっちゃ勉強した!」って、言ってる人は、普段勉強してない人です。

 

普段から勉強してる人にとっては、勉強するのは歯を磨くのと同じくらい当たり前なので、「勉強してる」とは言いません。

 

「勉強してる」人が周りにいないと思い込むのは、大間違いです。


大学入試教科は、変更される場合もあり

2020年10月28日

大学入試では、入試教科は変更される場合があります。

変更になる場合には、基本的には、入試の2年前までには発表されることがほとんどです。ですから、現在の高2生は、1年後の入試に必要な教科は分かります。各大学のホームページで掲載されてるはずですし、また、変更がある場合は告知されています。

ですから、最新の情報は入手すべきで、現在の高3生の持っている入試資料や、また兄姉の受験時の資料などは、現状に合っていない場合があります。

また、国公立大学の場合、後期日程の募集を取りやめるところも増えていますし、学部改組するところもあります。入試の教科ごとの配点を変える場合もあります。こうした情報も大学のHPで入手すべきです。

 

 


テスト中は、誰も助けてくれない

2020年10月27日

テスト中には、もちろん自力で解かなければなりません。仮に難しい問題が出たとき、解いたこともないような問題が出たときも、自力で解くしかありません。

そうした時に、自分で考える力は必要です。「この問題はこうやってやる」ようなパターン練習ばかりやってるようでは、太刀打ちできない訳です。もちろん、解けるようにパターン練習は必要と思いますが、それだけでは、それ以上の伸びはないと思うんですね。

TOP進学教室は、定期テストの過去問演習はしません。もう25年以上やっていません。設立以来。それは、「過去問演習」が「テスト勉強」と勘違いしてもらっては困るからです。「定期テスト」は、狭い範囲なのですから、その範囲をすみずみまで勉強すれば、点数は取れるはずです。また、隅々まで勉強しないと、教科の内容は理解定着できないはずです。そうした過程を抜き飛ばして、「過去問演習」をして、仮に高得点をとっても、それは、その場限りの点数です。本当の実力ではありません。

TOP進学教室の塾生の点数の上がり方は、一気に上がることは少ないです。じわじわと上がっていきます。しかもそれが続きます。「個別演習型指導」で、自分の力で考え、解く指導をしているからだと思っています。


1時間もあると考えるか、1時間しかない、と考えるか・・・

2020年10月26日

学校が終わるのが、予定よりも遅くなってしまい、自習室に行くのが遅くなり自習できる時間が1時間。

その時、

「1時間も勉強できる時間があるから自習に行く」

「1時間しかないから自習に行かない」

と2つの行動パターンがあります。

 

私が勧めるのは前者です。そういう塾生は、階段を駆け上がってくることも多いです。

 

5分でも、10分でも、勉強しようと思えばできます。心がけ次第です。


勉強阻害三大要因(高校生)

2020年10月24日

高校生が勉強しようと思っていても、思うようにいかない三大要因は、

① 部活

② スマホ

③ 高校合格による成功体験

 

かなと思っています。

 

① 高校にも、そして、部活にもよりますので、一律には言えませんが、活動が盛んなところほど、効率よく時間を使わないと、勉強時間が取れないことも多いです。部活で疲れ果ててしまう、というのもこれに含みます。

② スマホは使い方次第。上手く使っていけば最強の文明の利器です。が、使い方を間違えば、時間を無駄使いさせることになります。

③ 高校受験は、短期間で成績を大幅にアップさせることも可能です。で、その成功体験を得て、高校でも同じことをやろうとしたら、まずうまくいきません。中学校と高校では、勉強の中身が違いすぎますし、レベルも違います。

 

 


読書すれば、国語の点は上がる?

2020年10月23日

「読書をすれば、国語の点は上がる?」

 

私は上がらないと思っています。中には上がる子もいると思います。が、100%全員が上がるかというとそうではないと思います。

 

ですが、文章を読むのに必要な語彙力は多少なりとも増えるでしょうし、文字を読むことに対する抵抗は減るでしょう。そういうこともあって、国語の問題文を読みやすくなることはあるでしょう。ですが、それだけでは、点数は上がりにくいです。

 

やはり、国語の問題の解法を知ることが必要です。その解法を知って、使いこなせるようになれば、必然的に点数は上がっていくでしょう。

 


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