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成績が急上昇

2020年12月15日

 何もしないで、成績が急上昇、するってことはありません。でも、実際には、急上昇している塾生はいます。じゃあ、何をしているか? (ここでは、高校生メインのお話です)

 

 高松高校生、高松一高生、三木高生(文理)に限って話をしますが、成績上位者であっても、学校の教材を完全にやり切れている生徒は、学校全体でも少ないと思っています。指定された参考書に取り組めていない人は多いのです。ですから、教科書や傍用問題集に取り組み、それプラスその参考書をやりきるだけでも、かなり差をつけることができます。それができれば、校外模試でも優位に立てます。

 

 模試の前になって、「何をしたらいいですか?」って聞かれても、そんな特効薬はないのです。まあ、出題予想することはできますが、それはその場限りのものであって、実力アップにはつながりません。やはり、日々取り組むしかないのです。(部活を毎日ではないにしても、それに近いくらい練習してることからも分かるはずですが)

 

 急上昇してる人は、時間をかけて、そうしたやるべきことをやってるのです。しかも、集中して。家庭で取り組んでもいいし、塾の自習室でやってもいい。スマホやりながらとか、音楽聞きながら、とかではないのです。「いや、スマホやりながらでも集中できてるんです」、という人がもしいたら、言ってやってください。

「じゃあ、部活の時に、スマホをやりながら、部活の練習をしてみて」 と。

 

多分、両方を上手くやるのは無理だと思うんですね。勉強も同じです。

あっ、もう一つ例を思いつきました。自転車に乗りながらスマホをやってる高校生の傍らを自動車で通過しなければならないときがありますが、そんな自転車、危なくないですか? 

 

急上昇させる方法は、本当に簡単ですね。やるべきことを集中してやる、たったそれだけです。

 


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