塾長の授業日誌

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テストは、「書く」テスト

2024年06月12日

「定期テスト」は、基本的には、答を「書く」テストです。

 

もちろん、記号で選ぶ問題もあるでしょうけど、答を「書く」問題が中心のはずです。

 

ですから、「見て」分かる、「読んで」分かる、という勉強で留まっていては、確実に正解には至りません。

 

その先に、何も見ずに答えを「書く」、という練習が必要です。

 

特に、漢字で書かないといけない場合には、実際に漢字で書けるかどうかを試す必要があります。それは、英単語も同じです。「見た」から、「読んだ」から、「書ける」というわけではないでしょうから。

 

ということで、中学生の「定期テスト」向けの学習では、実際に「書ける」かどうかも、演習形式で確認しています。当然ながら、記述問題、証明問題、英作文等はすべて私が目を通しています。


教科書こそ隅々まで勉強!

2024年06月11日

中学生の「期末テスト」が近づいてきましたが、高松高校、高松一高等に合格したこれまでの塾生は、教科書の勉強を重視していました。

テスト勉強というと、ワーク類、プリント類など、問題を解くことを優先しがちですが、まずは教科書です。教科書に載っていることに基づいて、ワーク類、プリント類は作成されています。ですから、教科書の内容を理解しておかないと問題も解けない訳です。

さらに、最近の教科書は、特に中学生の教科書は、内容が充実して興味を持てるように改良されています。いわゆる「ゆとり教科書」と比較したら、内容の濃さが分かります。私も教科書には目を通すわけですが、社会や理科はかなり深いところまで記述があります。難しいかな、という事柄でも、とても分かりやすく説明がされていて、中学生でも理解しやすいでしょう。そうした教科書に目を通すことで、単なる語句の暗記にとどまらない、背景知識も増えて、より理解が深まっていくのです。

これは、中学生のみならず高校生も同じです。問題演習の前に、教科書を見直すことは必要でしょう。

 


診断テスト結果

2024年06月10日

先週行われた中3生の「第1回診断テスト」。

答案や成績が順次返ってきているようです。

 

今回の出題のメインは、中1の学習内容でした。

中2の学習内容と比較すれば易しく、今回の出題もそんなに難しくはありませんでした。

 

塾生は、春期講習から、「特別選抜コース」で、その対策を行ってきており、全範囲の指導は終えていましたので、得点できたのではないかと思います。

 

間違ったところの復習は必要ですが、まずは来週の「期末テスト」の方が重要です。それに向けての勉強に全力を尽くしましょう!!


同志社大学入試説明会

2024年06月08日

先日、同志社大学より「入試説明会」の案内が届きました。

 

高松で、6月15日(土)午前または午後 に参加できます。

 

個別相談の時間もあるようです。

 

詳細は、こちら


香川大学医学部医学科入試の地域枠出願に必須の「地域医療セミナー」

2024年06月07日

去年から予告されていましたが、2025年度入試から、香川大学医学部医学科の地域枠(推薦・一般)に出願するには、「地域医療セミナー」の受講が必須となっています。

出願よりも前の時期での開催です。今年の受験生はすでに把握していると思いますので、現高2、高1生向けに案内しておきます。

詳細はこちら


できたら国公立・・・

2024年06月06日

志望大学を聞いたときに、「できたら国公立・・・」という返事が返ってくることがありますが、何か弱いんですよね。志望に対する気持ちが。

「できたら国公立」の考えで勉強しても、まずは届かないでしょう。

 

「来れたら来ます」と同じくらい、可能性は低いです。

 

私はそういう中途半歩なのは好きではないので、「東京大学」「京都大学」「国公立大学」と答えて欲しいですね。高校の場合も同様で、「高松高校」「高松一高」「三木(文理)」と答えてください。

志望なのですから、今の成績で合格できるかどうかは関係ありません。これから頑張って合格に近づいていけばいいのですから。


高校生の塾生への指示は全員違う

2024年06月05日

高校生の塾生は、高松高校、高松一高、三木高生がほとんどですが、志望する大学、学部、また、入試に必要とする教科、科目は異なります。また、得意不得意の教科も異なります。

 

したがって、学習内容の指示は、一律にはできません(ですので、一斉授業はしていません)。個々の状況に応じて変えています。当然ながら一人ずつ伝えなければなりませんので、「生徒面談」を行い、現状の学習状況、理解状況を確認しながら、指示をしています。

 

一人あたり15分~30分は必要ですので、一日に2,3人が限界ですが、高校生の全塾生と順次面談を進めています。

 

 


目指す基準を上げる

2024年06月04日

中学生にテストの目標順位を書いてもらうときがあります。学年順位です。

 

もちろん、目指すのは1位です。

 

ですけど、中には、たとえば「3位」とか「5位」とか書いてくる場合も見られます。

 

「3位」とか「5位」とかを目指している場合には、はっきり言って、1位も目指せる力を持っています。であれば、「1位」を目標に!  「3位」とか「5位」とかじゃなく、自らの目指す基準を上げれば、自ずと「3位」とか「5位」は手に入れることができます。

 

「3位」とか「5位」とか書いてくる場合には、「1位は〇〇さんで、2位は△△君で、その二人を抜くのは無理だから、3位を狙おう」と考えてるかもしれません。そう考えてる段階で、自らの基準を下げてますよね。基準を上げましょう!!


総体終わったら、すぐにスタート

2024年06月03日

高3生は、この土日の総体で、部活を引退した人も多いことでしょう。

当然ながら、次は、受験に向けて・・・、ということになりますが、さっとすぐに、受験に向けて、生活リズムや気持ちを切り替えることが大事です。

 

「ちょっと疲れたから、この1週間はゆっくりして、来週から・・・」なんてことをやってると、なかなか切り替えができません。受験日は、もうすでに決まっているのですから、すぐにやったもん勝ちです。

 

今春、難関大に合格した塾生たちも、総体終わったら、速攻勉強モードに切り替えて、連日塾で勉強していました。やはり、放課後が大事です。「家帰って、ちょっと休憩してから勉強…」というのが、一番危ないです。

・ 気づいたら休憩がいつのまにか長くなってしまってて…

・ 休憩のつもりが、いつのまにか眠ってしまっていて…

 

というような感じで、放課後の時間が上手く使えていないなら、ピンチです。

 

私は塾生に言っています。

 

「放課後に塾に来い」と。

 

その方が、より効率的に勉強できるからです。様々な誘惑もありません…。

 


「香統模試」返却

2024年05月29日

今日は、「中3特別選抜コース」の授業日。「第1回診断テスト」に向けての最後の授業。

 

「春期講習」から「第1回診断テスト」の範囲を指導してきて、一通りの重要事項の説明、問題解法指導が終了。

今日のメインは、理科の「柱状図」。傾きがない場合、ある場合の解法を教えて、その後で問題演習をしましたが、ほぼ全員が正解。間違った場合でも、解説で理解はできたはず。

 

また、「香統模試」を今日返却しましたが、「特別選抜コース」で学んだことは結果にも表れていて、この調子で、本番も絶好調で、高得点を獲得してほしいと思います!


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