塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

1日7ページ

2014年07月11日

 三木中の中3の学校の夏休み宿題一覧表を見せてもらいました。

 

で、5教科の厚物の宿題のページ数を見たんですが、なんか例年より少ないですね・・・。5教科合計したら、約280ページ。

8月20日が提出日のようですから、今から40日あるとして、平均して、1日に7ページすればいい訳です。たったの7ページ

です。言っておきますけど、そのページ数には、要点が載ってるページも含まれてますので、実際に取り組むべきページ数は

その半分くらいではないかと思います。楽勝ですね。

 

 義務的な宿題はさっさと片付けて、自分の力を伸ばすための勉強に全力を注ぎましょう。


勉強は、最大の自己投資

2014年07月10日

 表現が正しいかどうかは判断しかねますが、「勉強は最大の自己投資」だと思います。

勉強すればするほど、自分の内部に蓄えることができます。そして、その蓄えた力を使って、さらに次の段階の学習に進み、

そこでさらに知識なり、学力を蓄えることができます。マイナスになることはありません。

 

 確かに、スムーズにその段階が進むかというと、そうではないときもあるでしょう。でも、それもまた、力となるのです。「試行

錯誤」も必要なのです。それを実行できるのが、「夏休み」。 是非、自己投資にチャレンジして欲しいと思います。


【重要】 10日(木)の授業について

2014年07月09日

台風が接近しています。休塾・休講の基準は以下です。
(以下に説明のある「警報」は、 「大雨警報」「洪水警報」「暴風警報」  を意味します)




★ 授業    ⇒  受講する授業の開始時刻の1時間前に、三木町に警報発令中なら休講
                          (授業中に警報が発令されたら以降の授業は中止します)


★ 自習室・サテライン受講  ⇒ 利用時刻の1時間前に、三木町に警報発令中なら利用不可
                          (利用中に警報が発令されたら以降の利用はできません)




 ⇒ (但し、警報発令前でも危険と判断した場合には、休講とする場合があります。この場合には、連絡致します)


なお、午後6時半以降に、警報が解除された場合には、休塾となり、以降の授業は行ないません。自習室、サテラインも利用できません。




すぐに行動に移すべき

2014年07月08日

 中学生のテストの結果が返ってきている。良かった教科はそれでいいかもしれないが、得点の悪かった教科、順位の悪

かった教科は、その原因を考え、次回のテストに向けて、行動を開始しなければならない。

 

 反省まではだれでもできるけど、そのあとの行動を開始できるか否かが成績の分かれ目。行動を開始するのは、「今す

ぐ」だ。「夏休みに入ってから・・・」とか、「懇談会が終わってから・・」とか、ありえない話。自分のやりたいこと、好きなこと、

楽しいことだけを、先にやるような生き方では、この先も同じようなことを繰り返す。確かに、やりたいことや好きなこと、楽

しいことがあるから日々の生活を送れるのかもしれないけど、「やりたくないこと」、「やらねばならないこと」、「つらいこと」

をやりとすことも人生には必要。ずっと楽な人生ばかりではないだろう。中学生のテストだから、ちょっと勉強すれば、ク

リアできること。ならば、すぐに解決できるように、いますぐ行動すべき。

 

 正直言って、甘やかされている中高生は少なからずいる。高校生になって、大学生になって、就職するときになって、

社会人になって、そのどこかの段階でいろいろなことの厳しさに接することになると思う。私の個人的な考えだが、その

厳しさを知るのは早いほうがいいと思っている。


「夏期講習ガイダンス」(高1・高2)

2014年07月06日

 今日は、夕方から、「夏期講習ガイダンス」を行いました。高1・高2生対象です。

 

「夏期講習中に何をメインに勉強すべき」か、「大学受験に向けて今すべきこと」も話しました。意外に知らないことも多い

ので、その点も説明しました。特に、高1生には、実際の大学入試問題を見てもらい、何をメインに勉強すればいいのか

を考えてもらいました。日々の学習に役立ててもらうためです。

 

 オープンキャンパスにも是非参加すべきこと(特に国公立大学は年に1回しかないところがほとんどですので)、しかも、

高1・高2のときに参加すべきことを力説しました。

 

 大学受験に向けての考え方を、再認識してもらえたと思っています。今すぐ行動開始です!!


自らの力で勝ち取る

2014年07月04日

 中学生、高校生のテスト、そして、入試というものは、真に「自らの力で勝ち取る」ものです。 

「合格したのは、先生のおかげです」とか、「塾のおかげで合格しました」って、言われますけど、それは違います。

普段の指導は、もちろん、点数を取るため、そして、合格するために行っていますが、テストや入試本番では、私たちの

出番はありません。その場にいることすら当然のことながらできません。これが、スポーツなら、試合会場で試合中も指揮

ができるのですが(できないスポーツもありますが)、テストや入試ではできません。

 

 ですから、テストや入試というのは、「自らの力で勝ち取った結果」です。 ですから、良い成績を取ったら、それは誇り

にしていいし、さらなる自信につながるものになります。


「集中特訓」

2014年07月03日

8月11日(月)・12日(火)に、「集中特訓」を行います。

 

★ 対象    中1~高3   (高松高校・高松一高・三木高校、および、国公立大学・難関私大 受験志望者のみ)

★ 日時    8月11日(月)・12日(火)   いずれも 9:00~18:00

★ 内容    個別課題 (相談に応じます)

 

残席あと数席です。お問い合わせは、お早めにお願いいたします。

 


「高松高校受験セミナー」

2014年07月02日

 8月11日(月)・12日(火)に、「高松高校受験セミナー」を開催します。中1・中2・中3生で、高松高校合格を本気で

狙っている生徒対象です。あと数名で締切になりますので、ご希望の方はお早めにお願いします。

 

★ 時間帯  午後1時から午後6時まで (両日とも)

★ 教科    国語


今日一日だけ・・・

2014年07月01日

 今日の学習の反省でこんなコメントがありました。

 

「テスト期間になって初めて日頃の学習の重要性を痛感する・・・」

 

 痛感している本人の言葉ですから、真実でしょう。また、これに共感する人も多いと思います。大人であれ、学生で

あれ・・。

 

毎日1時間ずつでもやってれば、テスト前に必死になってやることはないように思います。必死になってやらなければ

ならないのですが、その内容は異なると思うのですね。日頃からやってれば、テスト範囲の内容、レベルも分かってる

ので、大体の見通しが付いた上での学習になるでしょう。一方、日頃からやってなくて、テスト前に学習をやり始めたと

すれば、学習のレベルも分からず、必要な時間も分からず、ただ目の前にある課題をやっていく・・・。これでは、十分な

成果も得られないでしょう。

 

ただ、冒頭の反省を1回でもしたなら、次回からはそうしたことのないようにしなければなりません。日々取り組むべき

です。いつも例に出していますが、部活が毎日のようにある、ことと同じです。

 

「今日一日だけ、やらなくてもいいか・・・」と自分を甘やかすことが、結局は、連鎖の始まりです。少しずつでも、毎日

継続することが大きな力となるのです。この日誌も、10年目に入っています。短い日誌のときもありますが、極力継続

して書きつづけています。これだけの分量を、1回で書くのは到底無理ですね。


自力で解けるとは・・・

2014年06月30日

 テストが返却されている中学生。前回よりも点数が「上がった」、「下がった」だけでは、次回にはつながりません。

その原因が何だったのかを、しっかりと考えることが必要です。

 

 例年、中1生に多いのが、「分かったつもり」。

 

 

「テスト前に教科書を読んだから」とか、「最近習ったから」とか、「一度宿題で解いてできた問題だから」とか、そういう理由

で、勉強がいい加減になっていなかったでしょうか?  教科書やノートを見ながら解いた問題というのは、本当には理

解できていない問題です。理解できていれば、何も見ずに解けるはずですから。

 

 何かを参考にして解いた問題は、絶対に、繰り返して取り組んで(もちろん内容を理解した上で)、何も見ないで解ける

ようにしなければなりません。そのような状態になって、テスト勉強の完成です。そこまで取り組めていない、できていな

いなら、テスト勉強の取り組み方を考え直さなければなりません。

 

 

 今日で、6月終了です。今年も半分終わりました。明日から7月。


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