塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

高校生の塾生への指示は全員違う

2021年05月27日

高校生の塾生は、高松高校、高松一高、三木高生がほとんどですが、志望する大学、学部、また、入試に必要とする教科、科目は異なります。また、得意不得意の教科も異なります。

 

ですから、学習内容の指示は、一律にはできません(ですから、一斉授業はしていません)。個々の状況に応じて変えています。当然ながら一人ずつ伝えなければなりませんので、「生徒面談」を行い、現状の学習状況、理解状況を確認しながら、指示をしています。

 

一人あたり15分~30分は必要ですので、一日に2,3人が限界ですが、高校生の全塾生と順次面談を進めていきます。

 

 


三木高校のテストは、他校とちょっと違う

2021年05月26日

三木高校の「中間考査」が近づいていますが、三木高校1年生は初めてのテストですので、ちょっと注意が必要です。大きな違いを2つ挙げておきます。

 

① テストは5日間

  他の高校の定期テストは、4日間のところがほとんどですが、三木高校は5日間です。今回は、月曜~金曜です。5日間連続ですので、テストの教科に合わせた計画的な学習が必要です。睡眠時間を削って臨むと、どこかで体力が持たなくなる可能性あり。

 

② テスト範囲が広い

  他の高校は、5月中旬に「中間考査」を終えています。三木高校はその1か月後に「中間考査」。ということは、テスト範囲が他校よりも1ヶ月分広いということになり(もちろん全教科)、早めのテスト対策は必要です。

(あまりにも範囲が広いので、授業の講座によっては、範囲を分けて、正規の「中間考査」とその前後と、2回考査を行っている場合もあります)

 

 

 

 

 

 

 


教科書こそ隅々まで

2021年05月25日

中間テストの答案が返ってくる頃でしょうが、高松高校、高松一高等に合格したこれまでの塾生は、教科書の勉強を重視していました。

テスト勉強というと、ワーク類、プリント類など、問題を解くことを優先しがちですが、まずは教科書です。教科書に載っていることに基づいて、ワーク類、プリント類は作成されています。ですから、教科書の内容を理解しておかないと問題も解けない訳です。

さらに、最近の教科書は、特に中学生の教科書は今春改訂されて、さらに内容が充実して興味を持てるように改良されています。いわゆる「ゆとり教科書」と比較したら、内容の濃さが分かります。私も教科書には目を通すわけですが、社会や理科はかなり深いところまで記述があります。難しいかな、という事柄でも、とても分かりやすく説明がされていて、中学生でも理解しやすいでしょう。そうした教科書に目を通すことで、単なる語句の暗記にとどまらない、背景知識も増えて、より理解が深まっていくのです。

これは、中学生のみならず高校生も同じです。問題演習の前に、教科書を見直すことは必要でしょう。

 


「テスト対策」終了

2021年05月24日

高松高校は、明日「中間考査」最終日。さぬき南中学校も最終日。他の、高松一高、三木中学校、長尾中学校などはすでに終わっていますので、今日で、テスト対策は終了です。

とはいえ、6月7日(月)は、「中3診断テスト」があり、その1週間後には、三木高校の「中間考査」があり、同じ週に三木中学校の「期末テスト」があり・・・、というわけで、ずっとテスト対策をやっているような感じです。

 

私はいつも考えていますけど、テスト前だけ勉強したのではだめだと。常日頃の学習に勝るものなし、と。だから、日々の指導がテスト対策だと思ってやっています。学校の教科書の隅々まで勉強したか、覚えるべきものは覚えたか、問題集は自力で解けるまでやり切ったか、分からないものはそのままにしていないか、塾生にはその点はかなり言いますし、指摘もします。そこがきっちりできていれば、定期テストについては、過去問とか予想問題に頼る必要はありません。現に、何人かの塾生の答案を見せてもらいましたが、100点満点は何枚もありました。

 

明日からも、信念に基づいて指導するのみです。

 

(よく誤解されますが、定期テストの「過去問」はしませんが、「入試」の過去問は指導しますし、徹底的にやらせます。限られた学習時間の中で、膨大な出題範囲からの頻出問題を効率よく学習することは必要であるからです)

 


中3香統模試

2021年05月23日

今日は、「中3香統模試」でした。

中3生は、中間テストが終わったばかりでしたが、6月7日の「診断テスト」に向けての模試だった訳です。

模試を受験する目的は、合格の可能性を知ること、ではありません。特に今の時期はそれはそんなに重要ではありません。

では、何が目的なのか?

 

「自分の弱点を客観的な目で見ること」

 

です。

 

まあまま分かってるはず、と思っていたことが、模試の結果を見たら、平均以下の正答率だったり、できた、と自信があった英作文が減点されていたり、と、結果を見て分かることも多いのです。しかも、その結果は、採点基準に基づき採点されてますので、客観的に処理されています。

 

ですから、その結果を知ることによって、次に何を勉強すべきか、どこを修正していくべきかがよく分かるのです。これが、目的です。

 

ですから、模試を受験して結果が返ってきてから、が大切ですね。

 

・ 合否判定を見て、一喜一憂するだけ

 

なのか

 

・ 教科別、設問別の正解状況を見て、問題・解答用紙・解説を使って復習する

 

のか、

 

そこで大きな差が生まれます。


1日10分でも・・・

2021年05月22日

1日に10分。

 

1か月続けると、10分×30日=300分=5時間 です。

 

結構な時間になります。

 

高松方面に電車で通学している、高松高校生、高松一高生には、「生徒面談」時に、通学時の時間の使い方をよく聞きます。特に、電車の乗車時間、待ち時間ですね。乗車時間に勉強している塾生も多いのですが、それが1か月続くと、上の式以上の時間数になります。往復で乗車時間は1時間くらいでしょうから、月に30時間くらいでしょうか・・・。 それだけの時間を一気に勉強するのは、なかなか難しいですよね。

 

これは、スマホとかで時間を浪費してる場合にも当てはまることで、1日に10分でもそれが1か月続くと、5時間。もうこれ以上は、言わなくてもいいですね。

 

 


高松高校は、明日から「中間考査」

2021年05月19日

高松高校は、明日から「中間考査」。

今日は、学校が早く終わったようで、帰宅後塾に続々…。テスト勉強ですね。

木金、そして来週月火が考査です。

 

今週土日も自習室は開放しています。


高松一高は、今日から「中間考査」

2021年05月18日

  • 高松一高は、今日から「中間考査」。火水木金の4日間ですね。

 

テスト初日を終えて、午後1時半過ぎから、一高生が自習にやってきていました。

基本は、高校の教材です。今日も、物理や数学など質問に応じました。

「定期考査」の時に、一夜漬けではなく、教科書を中心として、問題集やプリントなど、テスト範囲を隅から隅まで勉強することで実力はつくのです。安易に過去問にはしることなく、正統派の勉強に取り組んで欲しいと思います。

 

それを「定期考査」の度に積み重ねることで、模試や入試に対応する力はつきます。


「期末テスト」は、すぐに来ますよ

2021年05月17日

今日で、三木中学校のテスト対策は、終了。明日で、テストは終わります。

 

が、実は、6月の「期末テスト」は、ちょうど1か月後です。

 

「中間テスト」が終わったら、すぐに「期末テスト」対策、という感じですね。

 

いつもここにも書いていますけど、テスト前になったから「テスト勉強」、っていうのではなく、普段からテストを意識して日々勉強していれば、テスト前にそんなに慌てることはありません。

TOP進学教室の指導は、個別演習型指導。日頃から、テスト問題を想定した問題演習を重ねていますから、超実践型です。テスト前に慌てずに済むように、日頃の問題演習の段階で、テスト頻出問題を演習しています。しかも、個々の力に応じて、問題レベルは異なります。

これから、中3生にとっては、部活が最後の大会、コンクールに向けての練習となり、練習時間も長くなってきますが、「期末テスト」に向けて、無駄のない指導を継続してまいります。


眠い時には寝ろ!

2021年05月16日

今日は、テスト前の「勉強会」。

中学生メインでしたが、高松一高の塾生も大勢テスト勉強のために自習に来ていました。

 

テスト勉強を長時間やって、睡眠時間も短くなりがちですが、何を書いているか分からない文字を書いて(しかも薄い)眠そうにしてる塾生を見つけたら、

 

「もうこれではいかんやろ。ええから寝ろ」

 

って言って、寝させます。当然ながら、自習室等では睡眠禁止なのですが、私公認で10分~15分程度寝させます。

 

まあ、その方が眠気もましになって、集中して勉強できるからですね。無理に起きていても、勉強している時間ではないですからね、訳わからない文字を書いている時間は…。


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