塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › そんな変更って・・・

そんな変更って・・・

2007年01月30日

 「先生、今回のテスト範囲から外れました。」 

 ある問題集が期末テストの範囲になるので、正月明けから毎週その対策を行ってきた。来週ぐらいには一通り終わる予定で、毎回「確認テスト」もしていた。範囲が広いので、テスト前に困らないように、計画的に取り組ませていたのである。

 それがいきなりの変更。「400問くらいもあるから今からはできないだろう」とかの理由らしいけど、実はその問題集のテストへの出題範囲は去年の4月ごろには配布されているのである。したがって、それに合わせて指導してきた。

 で、今回出題されないとなると、次回は「前期の期末テスト」、あるいは4月末の「校内実力テスト」ということになる。4ヶ月、または2ヶ月後のテストになってしまう。生徒たちは喜んでいるかもしれないが(テスト範囲が短くなるので)、あまり感心できない事態である。

 入試を考えて勉強させているのであるから、あとにずらすのはどうかと感じる。残された時間は1年という段階での、4ヵ月後または2ヵ月後である。予定通りにやってみてはどうか? 当初から予定されていたことだし、生徒たちを甘やかすことにもなる。テストまで3週間。不可能ではないと思うのだが・・・



 話は変わって、中学生。中2は「証明」。先日もこのブログに書いたように、一人ひとり証明をみているので時間がかかる。順番待ちができてしまっているが、安易に○付けするわけもいかないので、ここは勘弁いただきたい。証明の書き方の基本さえ定着すれば、今日みたいに、滞ることはないだろう。

 中3。「診断テスト」はたまた「入試予想問題演習」でも、簡単なミスが見られた。「ミスも実力のうち」と言われるが、誰でもが解ける問題でのミスは命取りになる。易しい問題こそ慎重に取り組まなければならない。

 今日の自習メンバーは熱心に取り組めていた。当然ながら私語もないし、休憩時間もとらず、黙々と取り組めていた。明日も頑張れ!!

 明日で1月も最後。2月もこれまで以上に忙しくなるだろうが、学校が休みになる大学受験生のため、そして、高校受験生、また、それ以外の学年でも積極的に取り組んでいる塾生のために、公立高校入試日までは無休。どんどん利用してください!!!



ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ