塾長の授業日誌

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誰のための勉強?

2008年08月07日

 大学受験生は、高校の課外も終わって、午後からどんどんやってきている。集中して学習に取り組めてはいるが、家ではできているのだろうか?  


 朝は、学校や公共施設で勉強しているらしいけれど、本当に勉強できているだろうか? おしゃべりで終わってはいないか? 休憩の方が勉強時間よりも長いなんてことはないだろうか?


 もしそんな状況になっているなら、即座にそんな勉強はやめるべき。友達のいない場所で勉強すべきである。自宅でもいいし、塾の自習室でもいい。複数になると、つい「まぁ、いいっか。」となりがち。自制できないなら、そんな環境下に身を置かないほうがいい。



 「家ではできません。」という声も多いが、本当に志望している大学に行きたいのだろうか? 実際の入試でたたかうライバルはたくさんいるが、実は、一番のライバルは「自分自身」である。



 「怠けたい自分」に勝てるかどうかである。週末からはオリンピックも始まる。テレビ観戦をしたくなる気持ちもわかる。だけれど、一旦、テレビの前に座ると、ほぼアウト。中継が終わるまで見てしまう。球技なら2時間くらいはつぶれるね。2時間って大きいぞ。



 結果は、翌日の新聞で十分。どうしても見たいなら、ニュースで。時間内に放送する制約上、編集されているので、ニュースで大まかな試合の流れも分かる。




 再確認!

 オリンピックは4年毎にあるけれど、君たちの現役生としての大学受験は、今年しかないのだ!!!

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