塾長の授業日誌

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読書

2006年05月23日

 英語や数学を指導していて思うのは、最終的には国語力なのではないか、ということ。問題文の意味が分からない、解説の意味が分からないと言って、質問に来る生徒もいるが、じっくり説明すれば分かる。文字で書いてあることを読み取る能力を引き上げることができれば、理解はできると思う。最近では、塾や家庭教師に挙げられるように、生徒たちにとっては、説明を聞いて理解することの方が多くなっているのではないかと感じる。文字としての情報を自分の頭の中で読み取って理解することが少なくなってきている。それが理解力の低下にもつながっていると思う。

 万全ではないが、読書をすることは効果があるのではないかと思う。家族全員が読書をする時間を1週間に少しでも作れば、読書の習慣は身につくように感じるが、どうであろうか?


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