塾長の授業日誌

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4月度授業開始

2019年04月05日

 今日から、「4月度」の授業スタート。

 

 中3生は、「春期講習」にかなり重きを置いているので、「診断テスト」対策のかなりの部分をやってしまいました。まあ、先手必勝です。春休みは時間があるはずですからね。来週から学校が始まったら、あっという間に4月は終わってしまうので、今の時期に重点的に学習をすすめるのは大事だと思っています。

 来週から学校が始まるといっても、最初は入学式やら、係決め、健康診断とかで、授業はあまり進みませんから、その期間も使って、先にどんどん進めたいと思います。


学習の過程を「見える化」してみると・・・

2019年04月04日

 「春期講習」も今日で終了です。

 

 新高1生と面談していると、正直言って、かなりの甘さを感じます。高校に合格したからその成功体験で同じようにいけば大学も現役合格できるかも・・・、はい甘いです。中学と高校の勉強は、全く別物です。

 

 これまで何回も言ってきていますが、高校の勉強は、中学の勉強と比べて、レベル的にも量的にも10倍くらい大変です。これは過去の塾生たちの何人からもそう聞いています。

 

 でも、3年間という時間は、中学も高校も同じ。ではどうすれば現役合格できるのか? 時間を効率よく使うしかないですね、やはり。 そのためには、自分の学習に関しての時間の使い方が上手くいってるのかどうかを、「見える化」すべきなんですよね。1日にどれだけ勉強しているのか、どの教科にどれだけ時間をかけているのか、その結果成績はどうなっているのか、またそれが1週間、1ヶ月単位になるとどうなっているのか・・・。

 

 中学生の時には、学校で「ダイヤリー」に毎日の勉強時間や内容を書かされていましたね、三木中では。高校生になっても、手段は変わっても、「見える化」はすべきだと思いますよ。


入塾に関する面談は、22時15分以降も可能です

2019年04月03日

 入塾する場合には、必ず面談が必要です。また、そうでなくても、塾の指導方針、指導内容を聞きたい、という場合でも、面談はもちろん可能です。

 

 日中、お忙しい場合でも、夜遅い時間帯でもよろしければ、22時15分以降の面談も可能です。事前に予約をお願いいたします。

 

 また、土曜日、日曜日の日中でも面談が可能なときもありますが、日時が限られますので、こちらもご希望の場合には、お早めにお問い合わせ下さい。


自分自身に勝て

2019年03月30日

 スポーツの試合って、だいたい相手がいますよね。サッカーでも、野球でも。自分が一生懸命練習して頑張っても、相手も同じように頑張って練習しているから、勝てないときもあります。野球で、バッターが打とうと狙っても、ピッチャーは打たせまいと思って投げてくるわけですから。

 

 でも、勉強って、定員が決まっている入試とか、順位がつくテストとかはありますけど、テスト問題を解くときには、相手の干渉はないですよね。テスト結果として、合格や順位が決まるわけです。

 

 ですから、相手に左右されることなく、テスト自体に取り組めるわけです。自分の勉強の結果としての点数がつきます。

 

 その点数は、自分がどれだけ勉強して定着してるのかが表れているわけですから、もし悪ければ、それは、ある程度は勉強不足に起因するものと思います。「遊びたい」「スマホしたい」「寝たい」「ゲームしたい」・・・、そんな誘惑を振り切ってこそ、勉強不足から脱却できるはずです。

 

 勉強の場合には、まず「自分自身に勝つ」ことが必要ですね。


その時期に応じた勉強のやり方がある・・・5教科均等割りはダメ

2019年03月29日

 「春期講習」から、「新中3特別選抜コース」「新中3選抜コース」開講しています。5教科指導ですが、授業時間数は、5教科均等ではありません。かなり偏っています。

 長期にわたって指導が必要な教科、短期集中型で指導ができる教科、それぞれあるのです。また、時期によって、この時期には一気に数学、この時期には集中して古文、など、時間数は変えています。それは、「診断テスト」の出題範囲、傾向を踏まえて、計算されたものです。

 私がすべての教科を教えているから、教科毎の宿題量や内容の調整も可能なわけです。

 

 明日も授業ありますが、時間数はもちろん均等ではありません。


桜咲き始め

2019年03月27日

 先週末は寒かったですが、一気に暖かくなって、塾前の三木町役場の桜も咲き始めました。来週が見頃でしょうか・・・。

役場への橋の架け替え工事があるかなと思ってましたが、この1年はなかったので、桜も去年の位置のままです。来週は、スマホで撮影する人々も多いことでしょう。

 

 春期講習も3日目終了。新入塾生も多く、ちょっとバタバタしてます。事務仕事がちょっと滞りがちですが、頑張ってやりきります。


「新高1ハイレベル英数」開講

2019年03月25日

 今日から、春期講習の「新高1ハイレベル英数」を開講しました。

 毎年思いますが、やはり先手必勝です。高校の授業進度は、中学と比べたら速いです。当然レベルも高いのです。ですから、一旦つまずいてしまうと、追いつくのが大変です。

 何回かこの日誌にも登場している「伝説のM君」ですが、高1のときに勉強の手を抜いてしまい、それを回復するのに1年かかりました。これは本当です。高1の内容を最初からやり直したのですが、やり直している間にも、高校の日々の授業は先に進んでいくわけで、特に数学は高1で習った内容を発展させて、高2でも学習するわけです。ですから、高1内容の定着が不十分だと、高2の内容なんて理解不足になることも多いのです。 

 彼の場合には、回復するのに1年はかかりましたが、上手くいき、高3生のときも頑張り、大学も現役で合格できました。

 

 でも、そんなことはできたら避けたほうがいいのです。そのためには、高1段階から勉強すべきです。しかも、春休みの宿題の段階から。

 

 そういう狙いで、春期講習も進めています。

 

 今日は、数学の「展開」が終わりました。次回から、「因数分解」に入ります。英語は、5文型の説明が終わり、次回から5文型を見分ける問題に入ります。

 

 時間に余裕のある春休みこそ、差をつけるチャンスだと思います。


2019年度新中3「特別選抜コース」「選抜コース」開講

2019年03月23日

 一足早く、新中3「特別選抜コース」「選抜コース」が今日開講しました。

 

 入試の仕組みの説明、「定期テスト」と「診断テスト」のどちらに重きを置いて勉強すべきか、受験勉強のメイン教材は何にすべきか、という点をまず最初に説明しました。今日一番伝えたかったことですね。

 

 その後は、数学、理科を指導しました。正直なところ、予想よりも正解が多くて、ビックリです。新中3も期待できそうです!


意識の差

2019年03月22日

 今日は、各高校で、入試合格者の招集日 だったようです。そこで、春休みの宿題の指示もされるわけです。

 

 早速、自習室には、午後2時過ぎから、新高1生が何人か、自習に来ていました。もちろん、その宿題をするためでしょう。

昨日も書きましたけど、今日すぐやるか、明日に回すかで、かなりの差が生じます。ましてや、20日間の差はかなり大きな

差となってくるわけです。

 

 何事もスタートが肝心。「新高1春期講習〈ハイレベル英数)」は、25日(月)開講です。


合格=出発点

2019年03月21日

 合格したら、それで終わり、ではありません。高校入試の合格がゴールではありません。通過点でもあり、大学入試に向けての出発点です。勘違いしないでほしいのは、「高校の入学式が出発点ではない」ということです。「合格発表が出発点」です。

 この意識の違いだけで、今年の場合、20日間の差があります。今の時期の20日間はそんなに重要性を感じないかもしれませんが、入試直前の20日間と時間の長さは同じです。入試直前の20日間って、めっちゃ重要ですよね。最後の追い込みですから。

 入試日は決まっていますが、勉強のスタートは決まっていません。フライングOKなんです。今すぐスタートですね。


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