昨日も書きましたけど・・・
2018年12月11日
やはり、上を目指すべきです。「目指す順位は、1桁です」っていったて、「1位」と「9位」では大きな差です。滑り込みセーフの「9位」と、「1位」は全然違うのです。目指すなら、「1桁」じゃなく、「1位」です!
「将来普通の公務員になれたらいいんで・・・」と目標を口にする子もいますが、公務員だっていろんな職種があり、国家公務員もあれば、地方公務員もあります。倍率が高い職種もあります。狙うなら、難易度が高くて、人気があるものを。勉強にも力が入るはずです。
これは、部活だって同じだと思うんですよね。最初から 「1回戦勝てたらいいや」と思って練習しているのと、「優勝目指す」と思って練習してるのは、違うはずなんですね。ですから、やはり上、上を目指すべきです。
と、話を展開している私のほうだって、上、上を目指すべきですね。現状に満足していてはいけない、と常々思っています。現状維持は停滞どころか衰退を意味しますから。日々、向上心を持って指導に当たってはいますが、「井の中の蛙」ではいけないです。
ですから、機会あるごとに、情報収集の為に、東京や大阪に出かけて知り合いの先生方や出版社の方々と情報交換をしています。9日(日)には、東京で、塾用教材を出版している主要3社に教材提案のプレゼンを行ってきました。日々の指導の中で必要な教材を考え、それの出版化を提案するプレゼンです。事前準備も大変でしたが、プレゼンをすることによって、自分のいろいろな能力を引き上げられると思い、参加しました。発表11名の中で、私がダントツ最年長〈笑)。歳のことは気にせずに、これからも自己研鑽に努めます。
上を見るべき
2018年12月10日
仮に学校内で1位をとっても、それに満足すべきではないと思うんですね。もちろん、1位をとったことは褒めるべきことです。ですが、県内なら中学校、高校とも、数十校あります。1位経験者はたくさんいるわけです。そうしたライバルに勝っているかどうかは分かりませんね。校内順位だけでは。ですから、仮に1位をとっても、もっと上を目指して勉強し続けるべきだと思います。
高校生になれば、校外模試で、県内の順位が出ます。中学校のときに校内で一桁順位だったとしても、高校での県内順位が3ケタ、4ケタになることだってありえるのです。狭い、中学校の中だけでの順位で満足すべきではありません。
また、高校生だって、県内順位だけで満足している場合ではありません。大学入試を考えたら、全国順位で考えるべきです。母集団が増えると順位よりも、偏差値でみたほうがいいですが、上を目指すべきですね。
入試問題
2018年12月07日
「定期テスト」は、学習した内容の確認テストですので、問題もほぼ予想でき、勉強さえすれば、点数は取れます。
一方、入試問題は、出題範囲はすべてです。また、見たこともないような問題に遭遇することもあります。その時に、「これはこうやって解くかな? いや、でもこれでは条件が足りないから、解けないな。じゃあ、このやり方でやったらどうかな?」と、次の手段をいかに出せるかが重要なのです。解く上での引き出しを沢山持っておくことが大切なのです。
過去問演習や予想問題演習を通して、仮に解けたとしても、他に解法はないのかな、と考えることも重要なことですし、解答解説をすみずみまで目を通すことも大切です。特に、大学受験用の模試の解説はかなり詳しいですし、別解も載ってることが多く、正解していても目を通したほうがいいでしょう。
気を抜くと一気に差がつく
2018年12月06日
どの中学校、高校も定期テストが終わって、受験生は、「受験勉強モード」に入っています。
この時期に気を抜くと、一気に差がつきます。特に、受験校のレベルを1つ下げる場合。
普通に考えれば、レベルを下げれば、必要な点数(センター試験、高校入試)は下がります。受験校のレベルを下げると同時に、勉強のモチベーションも下がると、自分の得点力も下がってしまうこともありえます。入試までまだ数十日あるわけですから、まだ受験校を下げる必要はありません。
マラソンや駅伝で、なんとか喰らいついてトップ集団の中に入っていれば、上位を狙えますが、一旦、トップ集団から引き離され始めると、一気に脱落していくのと同じです。まだトップ集団にいるべきなのです。
仮に受験校を下げるにしても、勉強のペースは落とさない。これは、一番重要です!
「新中1英数入門講座」まもなく募集定員に達します!
2018年12月05日
12月24日(月)開講の「新中1英数入門講座」は、まもなく募集定員に達します。
受講ご検討の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。
12月
2018年11月30日
明日から12月。
今年は、冬休み突入が例年よりも早いですね。22日~冬休みのところがほとんどでしょう。しかも、土日祝の3連休からスタートですから、世の中はクリスマス一色かもしれません。ですが、受験生はそんなことはいっていられません。入試まで時間が取れる最後の期間ですから。
TOP進学教室は、年末は31日まで、勉強できる環境を整えていますので、受験生の皆さんはおおいに利用してください。
中学生の「勉強会」終了
2018年11月29日
中学生期末テスト対策の「勉強会」が今日で終了しました。3週間にわたって行ってきましたが、成果がでると嬉しいですね。
三木高校も明日でテスト終了です。残るは、高松高校、高松一高です。
早いもので、土曜日から12月です。高2生は、現役合格目指して、ほとんどの塾生が入試モードに入ります!
お電話よりメールの方が確実です
2018年11月28日
お問い合わせは、お電話よりもメールの方が確実です。
授業時、面談時には、電話対応できません。メールならいつでも可能です。
なお、メール返信の際には、info@topshingaku.jp から送りますので、パソコンからのメール受信を拒否設定されている場合には、メールが届くように設定をお願いいたします。
体力
2018年11月27日
「定期テスト」は、中学生5教科なら2日間。9教科なら3日間。 高校なら4日間。三木高では5日間。 テスト前に勉強するのは当然ですが、直前期に一気に詰め込みすぎると、体力が持たなくて、逆効果になることがあります。例を挙げれば、深夜まで勉強をやりすぎて、翌日眠くなって、次の日のテスト勉強が十分にできなくなる、という感じです。テスト勉強が間に合わなくなって、一夜漬け、というのもこれに含まれます。
こうした「勉強体力」が持続できないのは、そうした勉強に慣れていないからです。テスト直前期だけしか長時間の学習をしていないから、疲れてしまうのです。日頃から、長時間の学習に慣れていれば、テスト期間中の学習がそんなに疲れるように感じることはありません。 それは、日々練習を重ねている部活でも同じことです。
テスト直前期に余裕をもって、テスト勉強に臨み、テストを受けることができるように、日々の学習時間を確保することが必要でしょう。 そうすれば、「勉強体力」もつきます。 一流のプロスポーツ選手は、練習は日々やってると思いますが、試合前日に疲れるほど練習はしないで、軽めの練習だと思うんですね。 テスト勉強もそこまでの域に達すれば、楽になると思います。
環境は重要
2018年11月25日
現在、「勉強会」中。満席です。
テスト前になると、自習室や「勉強会」に来る塾生が増えますが、集中して勉強できる環境にあることは間違いありません。逆に言えば、家庭では、誘惑が多いということ。その誘惑に負けそうなら、その誘惑がない環境下に身を置けばいいだけです。
誘惑を完全に断ち切って勉強したほうが効率は上がります。たかが数時間。誘惑を断ち切ったって、何の問題は生じません。
ダラダラ勉強するのが、一番効果がありません!!