塾長の授業日誌

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高校生なら自覚してるはず

2024年06月14日

高松高校生、高松一高生、三木高生など、国公立大学、難関私大への進学を目指す高校生なら、自覚してるはずです。

「成績が良かった理由、悪かった理由」を。

 

定期テストや実力テスト、校外模試など、成績が出るテストでは、自分の点数や偏差値を見て、

「今回良かったのは、・・・・・だったからだ」

「今回よくなかったのは、・・・・だったから」

と、自覚してるはずなんですよね。周りがあれこれ言わなくても。

 

それで、その自覚を、次のテストに向けて、つなげることができるかどうかで、その先の成績は決まっていきます。

 

反省だけなら誰でもできます。成功してる人は、反省から学んだことをすぐさま実行に移しています。

 

三木高生の皆さんは、今日「中間考査」が終わったばかりですが、すでに自覚していることはあるはずです。次に向けて、今すぐ今日から実行を!


100点取れるが故の油断

2024年06月13日

中学生は、「期末テスト」に向けての勉強も終盤。

テスト範囲の勉強はほぼ終わって、どんな問題も解けるようになってきています。

このままの調子でテストを受ければ、100点取れるのですが、完成に近づいているが故の油断に注意です。

 

問題を見れば分からないところはなく、スラスラ解答は書けるのですが、

 

① 「解答欄を間違わないように書く」

② 「正しい答え方で書く」

 

この2点は常に注意する必要があります。

 

①は、解答欄がほとんどの場合、横に並んで配置されているのに、「そこだけ解答欄が縦に配置されている」ような場合があるからです。

 

②は、「記号で答えなさい」とか、「あてはまる個数を答えなさい」とかです。問題をよく読めば、間違うことはありませんが、問題を最後まで読み切らないまま、「あっ、これは分かる」と思って、さっさと書いてしまうとミスします。

 

最後の最後まで、油断は禁物です。


テストは、「書く」テスト

2024年06月12日

「定期テスト」は、基本的には、答を「書く」テストです。

 

もちろん、記号で選ぶ問題もあるでしょうけど、答を「書く」問題が中心のはずです。

 

ですから、「見て」分かる、「読んで」分かる、という勉強で留まっていては、確実に正解には至りません。

 

その先に、何も見ずに答えを「書く」、という練習が必要です。

 

特に、漢字で書かないといけない場合には、実際に漢字で書けるかどうかを試す必要があります。それは、英単語も同じです。「見た」から、「読んだ」から、「書ける」というわけではないでしょうから。

 

ということで、中学生の「定期テスト」向けの学習では、実際に「書ける」かどうかも、演習形式で確認しています。当然ながら、記述問題、証明問題、英作文等はすべて私が目を通しています。


教科書こそ隅々まで勉強!

2024年06月11日

中学生の「期末テスト」が近づいてきましたが、高松高校、高松一高等に合格したこれまでの塾生は、教科書の勉強を重視していました。

テスト勉強というと、ワーク類、プリント類など、問題を解くことを優先しがちですが、まずは教科書です。教科書に載っていることに基づいて、ワーク類、プリント類は作成されています。ですから、教科書の内容を理解しておかないと問題も解けない訳です。

さらに、最近の教科書は、特に中学生の教科書は、内容が充実して興味を持てるように改良されています。いわゆる「ゆとり教科書」と比較したら、内容の濃さが分かります。私も教科書には目を通すわけですが、社会や理科はかなり深いところまで記述があります。難しいかな、という事柄でも、とても分かりやすく説明がされていて、中学生でも理解しやすいでしょう。そうした教科書に目を通すことで、単なる語句の暗記にとどまらない、背景知識も増えて、より理解が深まっていくのです。

これは、中学生のみならず高校生も同じです。問題演習の前に、教科書を見直すことは必要でしょう。

 


診断テスト結果

2024年06月10日

先週行われた中3生の「第1回診断テスト」。

答案や成績が順次返ってきているようです。

 

今回の出題のメインは、中1の学習内容でした。

中2の学習内容と比較すれば易しく、今回の出題もそんなに難しくはありませんでした。

 

塾生は、春期講習から、「特別選抜コース」で、その対策を行ってきており、全範囲の指導は終えていましたので、得点できたのではないかと思います。

 

間違ったところの復習は必要ですが、まずは来週の「期末テスト」の方が重要です。それに向けての勉強に全力を尽くしましょう!!


同志社大学入試説明会

2024年06月08日

先日、同志社大学より「入試説明会」の案内が届きました。

 

高松で、6月15日(土)午前または午後 に参加できます。

 

個別相談の時間もあるようです。

 

詳細は、こちら


香川大学医学部医学科入試の地域枠出願に必須の「地域医療セミナー」

2024年06月07日

去年から予告されていましたが、2025年度入試から、香川大学医学部医学科の地域枠(推薦・一般)に出願するには、「地域医療セミナー」の受講が必須となっています。

出願よりも前の時期での開催です。今年の受験生はすでに把握していると思いますので、現高2、高1生向けに案内しておきます。

詳細はこちら


できたら国公立・・・

2024年06月06日

志望大学を聞いたときに、「できたら国公立・・・」という返事が返ってくることがありますが、何か弱いんですよね。志望に対する気持ちが。

「できたら国公立」の考えで勉強しても、まずは届かないでしょう。

 

「来れたら来ます」と同じくらい、可能性は低いです。

 

私はそういう中途半歩なのは好きではないので、「東京大学」「京都大学」「国公立大学」と答えて欲しいですね。高校の場合も同様で、「高松高校」「高松一高」「三木(文理)」と答えてください。

志望なのですから、今の成績で合格できるかどうかは関係ありません。これから頑張って合格に近づいていけばいいのですから。


高校生の塾生への指示は全員違う

2024年06月05日

高校生の塾生は、高松高校、高松一高、三木高生がほとんどですが、志望する大学、学部、また、入試に必要とする教科、科目は異なります。また、得意不得意の教科も異なります。

 

したがって、学習内容の指示は、一律にはできません(ですので、一斉授業はしていません)。個々の状況に応じて変えています。当然ながら一人ずつ伝えなければなりませんので、「生徒面談」を行い、現状の学習状況、理解状況を確認しながら、指示をしています。

 

一人あたり15分~30分は必要ですので、一日に2,3人が限界ですが、高校生の全塾生と順次面談を進めています。

 

 


目指す基準を上げる

2024年06月04日

中学生にテストの目標順位を書いてもらうときがあります。学年順位です。

 

もちろん、目指すのは1位です。

 

ですけど、中には、たとえば「3位」とか「5位」とか書いてくる場合も見られます。

 

「3位」とか「5位」とかを目指している場合には、はっきり言って、1位も目指せる力を持っています。であれば、「1位」を目標に!  「3位」とか「5位」とかじゃなく、自らの目指す基準を上げれば、自ずと「3位」とか「5位」は手に入れることができます。

 

「3位」とか「5位」とか書いてくる場合には、「1位は〇〇さんで、2位は△△君で、その二人を抜くのは無理だから、3位を狙おう」と考えてるかもしれません。そう考えてる段階で、自らの基準を下げてますよね。基準を上げましょう!!


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