いよいよ明日は、公立高校入試です。

　今日も午後２時頃から、中３生は自習にやってきました。前日なのに、と思うかもしれませんが、いつも通りのことをやってる

方が、緊張しないらしいです。ですので、夜も来てる中３生もいましたね。さすがに早目に帰りましたが。

　明日の心構えは、土曜日の授業で伝えてます。それを守ることです。

　健闘を祈っています。

　今日の授業で、中３生の授業は終了。今年度の中３生は、私が教えた２７回目の中３生。つまり、２７年目の中３。

東京や横浜の生徒を教えてたのが７年間あるので、三木町の生徒は２０回目かな。

　やるべきことは十分やりました。それでも、塾生たちは、自習室に残って勉強していました。

　最終授業では、例年通り　「合格の１０か条」の説明。　どれも当たり前のことではあるんですが、再確認です。最も重要

なのは、基本問題は確実にとること。　時間配分を考えること、満点ではなく合格点を取る、ことでしょうか。　それを時間を

かけて説明しました。

　授業は終わりましたが、自習室の利用はできます。明日日曜日も、朝９時から中３生はやってきます・・・。

　お問い合わせが続いています。それに伴い、面談も増えています。面談中は、留守番電話になっていますので、お名前、連

絡先を入れておいていただければ、折り返しご連絡しております。お手数をおかけして申し訳ございませんが、ご理解お願い

いたします。

　中学生、高校生を教えていて思うのは、国語の重要性。でも、どうしても英数に目が行きがちで、国語の受講希望はそんな

に多くありません。確かに、国語って、英数みたいにすぐに点数が上がるわけではないかもしれません。でも、国語の勉強を

しなければ、確実に国語力は下がっていくと思うんです。ですから、継続した国語の学習は必要だと思います。

　現在、中学生の国語受講者には、語彙や漢字の課題を出していますが、やはり語彙が貧弱だと、文章が読めないのです。

読めない、意味が分からないでは、問題を解くことはできないでしょう。これは国語に限りません。数学でも理科でも社会でも

問題文は日本語です。学年が上がるにつれ、問題文の量は増えます。それをいかに速く読み、理解することができるかで、

得点力も大きく変わってくるはずです。

ですので、ＴＯＰ進学教室では、新年度も、国語強化の方針は変わりません。

　塾生が目標にしているのは、高松高校･高松一高・三木高校。レベルも当然違いますが、それ以上に、学校の方針というか

学習に対する方針が明確に違います。

　例えば、三木高の場合、単位制を取り入れてることもあり、自主的な学習も要求されます。それが、ある生徒にはメリットに

なり、また逆に、ある生徒にとってはデメリットになり、ということもあります。そのあたりは、お子さんによって違いますの

で、保護者面談で詳しく説明しています。高松高校と高松一高の違いもはっきりしています。ですので、診断テストの得点

が同じであっても、私がすすめる高校は違うこともよくあります。高校の名前だけで判断するのはよくないと考えています。

高校入試まで１週間です。今日も中３生は、自習に来ていました。最後の最後まで合格目指して頑張るのみです。

　今日の中学生の授業。何名かに注意。　

「姿勢が悪い！」

勉強への取り組み方、っていうのではなくて、椅子に座って机に向かってる、見た目そのものの姿勢。

姿勢の良し悪しは、経験上、成績にほぼ比例します・・・。　　

それに、集団で空間を共有している以上、周りへの配慮も要りますからね。自分の部屋で、自由奔放に過ごしているわけ

ではないので。自分勝手な行動に対しては、私は、容赦しません。途中で帰らせることもあります・・・。

ま、ほとんど大多数の塾生は、まじめに取り組んでいますが･･･。

２０１５年度授業案内を掲載しました。

「春期講習」は、」掲載準備中です。

一昨日くらいから、問い合わせが激増しています。今日も多々、頂きました。ありがとうございます。

一部の学年では、満席のコースが出ています。また、曜日時間帯の選択に制約のあるコースがございます。

順にご案内しておりますので、しばらくお待ちください。

なお、３月１日（日）に、新聞に、チラシが折り込まれます。　そちらもご覧下さい。

　高校入試、大学入試、受験生にとっては、倍率が気になるようです。確かに、２倍と１０倍では、印象も違うでしょう。

　でも、私はそうは思いません。倍率を気にしている時間があったら、勉強したほうがいいです。１点でも多く得点できる力をつ

けたほうが、合格確率は高まります。また、合格ラインを超えている者にとってみれば、実は倍率なんて関係ないです。１倍で

すかね。逆に、合格ラインを下回っていれば、倍率が何倍であろうと、不合格なんです。１０倍といってもいいし、１００倍と

いってもいい。

　合格するには、その受験者の中での、上位〇〇人の中に入ればいいだけのことです。倍率を気にするよりも、勉強した

ほうが、合格の可能性はぐっと高まります。