「夏期講習」16日目
2013年08月08日
今日も暑かったです。エアコンも頑張って作動中ですが、場所により、寒く感じられるところ、暑く感じられるところがどう
しても生じてしまいます。同じ座席でも、人によっても感じ方が異なります。事前に座席は選べますので、そのあたりも考
慮に入れて座席を選んでもらえると助かります。自習室、サテライン室の座席ごとの冷房の効き具合は、一覧表にしてあ
りますので、座席選択時の参考になると思います。
さて、今日も、暑い中みんな集中して頑張っていました。
ある塾生から質問。
「オープンキャンパスで大学の先生と話してきたのですが、丸暗記のような勉強ではダメみたいなことを言ってたんです
が、そうなんですか?」
丸暗記で通用するのは、定期テストまで。高校受験は、丸暗記でも突破できるとは思いますが、大学受験はまず無理
です。学校の定期テストのためだけの丸暗記の勉強では、その場限りの暗記になってしまいます。ですから、覚えるだけ
ではなく、理解して、考える勉強が大切です。1つの数学の問題を解くにしても、解法を覚えてるだけ、なのと、どうしてそう
解くのか、というのが分かっているのとでは、大きな違いです。「考える」勉強は、丸暗記の勉強に比べたら楽ではありま
せん。ですが、自分の力になってることは実感できるはずです。夏休みも残り3週間、「考える」勉強に取り組んでもらい
たいと思います。
「夏期講習」15日目
2013年08月07日
今日で、夏期講習も半分終了しました。 今日は、広島大学へのオープンキャンパスに行った塾生がたくさんいて、自
習室もちょっと空き気味でした。高校からのバスで行った塾生、また個人的に行った塾生などおりましたが、早速もらった
メールでは、「広くてびっくりした」、「学部間の移動が大変だった」、「大学のイメージがより分かるようになった」など、参
加して良かったようです。明日は香川大学、その後は、岡山大学、東京大学と続きます。是非、自分の目標とすべき大学
を、文字や写真だけではなく、実感してきて欲しいと思います。
学校の夏休みももう半分終わります。毎年恒例の「エンドレスサマーナイトフェスティバル」が来週にあります。今日の
中3の「選抜コース」の授業でちょっと内容を話しましたが、驚く点も多々・・・。 「フェスティバル」なのですが、実は、参加
者がたくさんいては困る「フェスティバル」です。理想は、参加者が0人です。 去年は残念ながら数名でした。
この10日に参加者が決まります。該当者には、詳細を連絡します。
「夏期講習」14日目
2013年08月06日
中3生の「確認テスト」。合格答案が例年よりも多いです。特に、「漢字テスト」はよくできています。文字の乱雑な答案も
ありません。「漢字テスト」? と思われるかもしれませんが、全国の入試問題からの出題です。正直、覚えれば得点で
きるのですが、逆に後回しになりがちな分野です。しかも、単語と同様、継続的な学習が必要です。その継続の大切さを
体感してもらうために、中3生は、1か月かけて、入試問題の漢字を少しずつ覚えてもらっています。ちなみに、漢字です
が、入試問題の国語の配点50点中、漢字は8点分あります。40点越えをする答案では、漢字のミスはあまりないので
す。漢字は重要です。もちろん、丸暗記ではなく、漢字の意味も考えながら取り組むべきであることはいうまでもありませ
ん。
小学生は、復習のテキストに取り組んでいますが、積極的に取り組めています。集中モードが、中学生並みです。今後
が楽しみです。理科とか社会もかなり復習できています。
高校生は、オープンキャンパスで欠席もいます。これは仕方がないです。明日から週末にかけて、オープンキャンパス
に参加する塾生も多いようですが、事前に何を見るか、聞くか、体験するか、などを考えてから、参加してください。
明日からは、さらに暑さが厳しくなるようです。熱中症には気をつけてください。
「夏期講習」13日目
2013年08月05日
今週は、自習室・サテライン受講共に、混雑します。中学校の四国総体やコンクールなどが終わったためです。高校で
の課外も、ほぼすべての高校で前半戦が終了しています。
今週は、オープンキャンパスを開催している大学も多いです。これには是非参加すべきですね。HPや大学パンフレット
とは違った面も見えてくるはずです。良い点もそうでない点も。現に、この夏参加した感想を聞いてみると、「意外だった」
という声もありました。これは行ってみないと分かりませんので、参加した後の印象がどうであれ、まずは参加でしょう。
日々の勉強からは離れて、気分転換もできそうです。
「夏期講習」12日目
2013年08月03日
今日は、「中3特別選抜コース」から授業スタート。 数学は、一次関数の動点、二等辺三角形の証明をそれそれ1時間
ずつ徹底的に。動点はほぼすべてのパターンは練習したので、大丈夫と思います。二等辺三角形の証明は、「頂角の二
等分線の性質」を使えば、楽にできる問題でした。 理科は、電流の発熱量の問題と、磁界の問題。磁界は、時間不足
の点が否めないので、次回もやります。
今日は、昼間の自習室は満席でした。集中して取り組めていました。が、夜は結構空いていました。○○に行ったからですかね・・・・。
さて、来週はお盆前の1週間です。学校の宿題は、このあたりで目処をつけておきたいものです。 あっ、来週の自習室
は、例年の利用状況からの予想では、大変混雑します。予約は早めに。
「夏期講習」11日目
2013年08月02日
夏期講習に入っても、塾の授業に関するお問い合わせがあります。ありがとうございます。
その中で、「一斉授業はしていません」という話をすると、驚かれる方も多少いらっしゃいます。大多数の塾が一斉指導型
の指導をしているので、仕方ないですが、いろいろ理由があってやっていません。(中3の入試向けのコースでは、一斉
指導を週1回のみやっています。これは、個別演習型指導では、説明が十分にしきれない内容を、一斉指導をすることに
よって、効率よく指導するために行なっているものです。ですから、教科、内容にも偏りがあります)
特に、高校生に関しては、学力の差、ならびに多岐にわたる入試に対応するには、一斉指導では、全員に満足してもら
える指導は難しいからです。ですから、個別に指導することがメインですし、個々の進路に対応するために代ゼミサテラ
インの映像授業も取り入れています。 中学生なら、教科書が同じで、公立高校の入試問題も同じで、やりやすいとは思
いますが、高校生は無理だと思っています。
それに、入試で点数を取るためには、「分かる」だけではダメなんです。「解ける」レベルまで練習しないと。それは、自分
で解くことによって身に付けるしか方法がないのです。その時間を確保しようと思ったら、一斉指導よりも「個別演習型指
導」の方が、演習時間も確保でき、分からない問題があっても、その場で指導でき、「解ける」レベルまで到達できるので
す。
これは、中学生も、小学生も同じで、すべて「個別演習型」の指導です。日々の指導が「テスト対策」と言っても過言で
はありません。
「夏期講習」10日目
2013年08月01日
受験生も含めて、勉強計画、実行が絶好調な塾生は、すべてがうまく回っている。「確認テスト」も合格、「再テスト」なし
次回のテスト勉強も終了、来週の予定分まで勉強着手・・・、と。「夏期講習」が始まるずっと前から、宿題の指示や、高校
生については全学年とも「ガイダンス」の実施など、早め早めの指示をしてきた。
そうではない、少数派は、少しずつの遅れが段々と広がってきて、目に見えてはっきりとしてきた。これ以上の差がでな
いように、早急に立て直すべき。 まずは、勉強の量を増やすことですね。昨日も書きましたけど。
夏期講習も、3分の1終了して、8月に入りました。誰のためでもない、自分のための勉強です・・・。
「夏期講習」9日目
2013年07月31日
今日で7月終了です。夏期講習も全30日間のうち、約3分の1が終わりました。部活がある中3生、高3生もいて、全員が
完全な受験体制に入っているわけではありませんが、全力で指導してきました。中3生は、テストの合格も増えてきまし
た。
夏休みの勉強の目標で、時間数を挙げることが多いですが、やはり最初は、「質よりも量」です。量をこなすことによっ
て、勉強の質も向上してくるという考えです。ですから、まずは勉強時間を確保することです。度々言っていますが、自習
室の利用をすすめているのは、量を確保するためです。
確かに、最初から効率の良い勉強ができればそれに越したことはありませんが、それを大人が要求するのは、「大人で
あるが故」です。効率の良い勉強方法を知っているからですね。子供達は、最初からそれを知っているわけではないので
す。試行錯誤しながら、身に付けていくものだと思っています。だから、まずは量なわけです。それで、色々やってみて、
「こっちの方がいい」とか、「こりゃダメだな」とか感じれば、成功です。そして身に付けていくんです。
大人だってそうですよね。就職して初めての仕事を、効率よくこなす、なんてことはできないと思います。私は明らかに
できませんでした。いろいろ教えてもらって、ミスもありながら、効率よくこなせるようになっていきました。
だから、夏休みには、長時間の勉強をさせたいのです。私は・・・。保護者の方も同じだと思いますが、いかがでしょう
か? 時間のある夏休みは、時間をめいいっぱいかけて、勉強させたいのです。
残り31日もあります。やるなら、今です。
「夏期講習」8日目
2013年07月30日
夏休みが10日終わりました。高校3年生は課外があったため、普段とあまり変わらないかもしれませんが、高1生、高
2生、そして中学生は、、部活があるとはいえ、いつもよりは時間に余裕のある生活を過ごしてるはずです。
時間に余裕があると、ついダラダラしがちで、気がついたら、リビングで寝てたり、朝寝坊したり・・・、で、お母さんお父さ
んも、「宿題は終わったの?」 はたまた、「夏休みが早く終わればいいのに・・・。」、なんて感じられている方もいるかもし
れません。また、仕事の関係で、昼間は子供だけで家にいる、という家庭もあるでしょう。そうなると、果たして家で勉強し
てるのか、何てことも気になりますね。 解決法はなかなか難しいと思います。 私にできるのは学習面のフォローです
が、やはり自習室での学習が効果的だと思います。「家で勉強する」というのは聞こえはいいのですが、実際には、なか
なか難しいと思います。さまざまな誘惑があり、集中力が持続するかどうかの問題もあります。 夏休みに入ってからの
塾生の状況を見ていると、自習室で学習していても休憩時間になると出てきて、友達とリラックスタイムを過ごして、休憩
時間が終わったら、学習再開! というように、メリハリがあるのですね。 しかも塾では休憩時間帯が決まっていま
す。家では自分で「休憩!」と決めたら、時間なんて無制限に延長!! できるわけですよね。 一方、自習室では、
規律のある学習環境ですから、集中力も持続できるのです。
自習室は、15年前から設置していますが、やはり合格している塾生はうまく利用しています。単に長時間利用すればい
いのではありません。時間を効率よく使い、集中力を最大限引き出せるように、利用しています。
夏休みもあと1か月。 最大限頑張った夏休みになるように、塾生にアドバイスをしていきます。
「夏期講習」7日目
2013年07月29日
連日自習室は混んでいますが、今年の夏は異変が・・・。なんと、小学生の利用が史上最高を記録更新中です! 中3
生、高3生も負けてはおられません。部活、総体などで、まだ本格的に勉強に取り組めない塾生もいますが、小学生も忙
しいのですよ。毎日習い事が入っている場合も多いですからね。中3、高3生頑張れ!!!
「家ではダラダラして、勉強のスイッチが入るまで時間がかかる」
と、保護者の方々からよく聞きます。ですけど、塾に来たらみんなそんなことはないんですよね。集中して取り組めていま
す。ということは、スイッチを入れる環境が塾にはあるということです。ですから、自習に来ることさえできれば、宿題なん
て、さっさと終わらせることができるのです。
家でダラダラしてて、「ヤバイ!」と思ってる塾生は、即塾へ!