塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

静かすぎるらしいです

2022年10月09日

TOP進学教室は、「個別演習型指導」で一斉指導ではありませんので、塾内は静かです。

 

もちろん、自習室で私語をする塾生などいません。ですから、私語を注意したことすらありません。

 

黙々と勉強できる環境は整えています。辞書、参考書、問題集等は、たくさん取り揃えています。

 

ですので、静かな環境で勉強したい人にとっては、最適な場所です。

 

自分の目標に向けて、真摯に取り組みたい生徒を募集しています。


3連休???

2022年10月08日

世の中、3連休らしいです。ですけど、それは、ある一定数の人にとっての「3連休」であって、そうでなく、休みではない人もいます。私もそのうちの1人で、「3連勤」です。ですが、別に苦痛でもなんでもなく、いつもと同じです。

 

受験生も同じで、周りの「3連休」に合わせる必要はありません。というか、合わせるべきではないと思います。3日間も、学校から離れる時間を取ることができて、その時間を自分自身の勉強にフルに使えるからです。高3生なら、苦手分野の補強、受験校の過去問演習、共通テストの過去問演習、などやれることはたくさんあります。中3生なら、「第4回診断テスト」に向けての対策ができます。

 

周りに合わせることなく、一気にライバルに差をつける3連休に!!


「第3回診断テスト」終わると、毎年問い合わせが・・・

2022年10月06日

今日は、中3生の「第3回診断テスト」でした。

 

まだ問題を見ていませんが、例年、「第3回診断テスト」の結果が出ると、新規入塾希望の問い合わせの電話、メールが来ます。

その内容は決まっていて、

 

「数学ができてなくて・・・。定期テストは得点できるし、第1回、第2回の診断テストは、点数が取れてたんですけど、今回ができてなくて・・・。」

 

というものです。

 

今日の問題を見ていないので、何とも言えませんが、今年の第1回、第2回の問題は易しかったので、それよりかは難しくなってるはずで、点数が取れなかった、という人はいるかもしれません。

 

入試に向けて問題が難しくなっていくのは当然のことで、それに対応できるように勉強の内容、レベルも上げていかないといけないのですが、中1・中2でやってきた勉強をそのまま中3でもやってしまうと、秋頃から、数学の点数が伸びなくなってしまうことも多いです。

 

考えさせる問題も多く出題されるからです。「パターン」に、はまってない問題ですね。香川県の公立高校入試では、そういう問題が数問あります。

 

そうした入試に対応するために、「中3特別選抜コース」では、「春期講習」から一貫したカリキュラムで授業を進めています。


日々の学習に勝るものなし

2022年10月05日

これまで書いてきたことからも分かると思いますが、TOP進学教室は、日々の継続した学習を最も重視しています。テスト前の学習はもちろん必要ですし、大切ですが、日々の継続した学習があって初めて成果が出ます。

 

普段あまり勉強せずに、テスト前に集中して勉強して成果が出ることもあります。特に、小学校、中学校なら、そうした勉強でどうにかなる場合もあります。ですが、国公立大、難関私大を目指す高校においては、そのような勉強では、授業についていくことすらできないでしょう。

 

ですから、小学生、中学生の時から、日々の継続した学習の重要性を説いています。小中の段階で、日々の継続した学習に取り組めるようになっていれば、高校生になっても、それを継続すればいいのです。

 

いわゆるトップ高の高校生でも、日々の学習が十分ではない人はそれなりにいますので、継続した学習をしているだけでも優位に立てるのです。

 


常識力(2)

2022年10月04日

日々の指導から感じる「常識力」の重要さ。

 

昨日書いた内容以外にも、具体的な例はたくさんあるのですが、それはまた後日。

 

では、その「常識力」は、いつ身につくのか、身につけることができるのか?

 

 

私は、

 

「小学生の頃」

 

と思っています。

 

 

昨日の例で言えば、紙パックの品物を目にするのは、まずは、スーパーやドラッグストア、コンビニなどのお店。保護者の方と一緒に買い物に行った際に、値札のPOPにも「1000㎖」などど容量も記されているものも多いですから、目にする機会も多いです。もちろん、商品そのものを手にして選ぶことも多いでしょうから、さらに目にする機会も増えます。

 

また、自動車の制限速度。これも、自動車に乗っている時には、車内のスピードメーターも見えますし、また、車内から標識も見やすいでしょう。

 

買い物に一緒に行ったり、昼間に自動車に乗ったりするのは、中高生に比べたら、小学生が多いと思います。中高生の場合、自動車に乗ってもスマホばかり見ていたり、夕方から夜間に乗る機会も多く、外も見えずらかったりするでしょう。

 

また、小学生の頃がいろんなことに興味関心もあって、より知識を吸収しやすいのではないかと思います。日々の授業で、小学生と会話してると、学校の先生が授業でこんなことを話していた、と詳しく説明してくれることもあります。よくこんなに事細かに覚えてるなあ~、というくらい覚えてるんですよ。

 

常識力を高めるために、いろいろな場所に連れていってあげたり、いろいろな体験をさせてあげたり、また、家庭内においても、いろいろな会話をするだけでも、効果はあります。それができるのは、時間的にも小学生の頃かなと思います。


常識力(1)

2022年10月03日

「常識力」って表現の仕方が最適かどうか、よく分かりませんが、日頃の生活から実感できる「常識」というのは、学習面でかなり重要です。

 

例えば、「1ℓは、何㎖か?」

 

変換の公式を覚えていれば、答はすぐに出ますが、例えば、「紙パックの牛乳パックとか、1ℓのペットボトル」をよく見ると、内容量の欄に、1,000mlと書いてあります。また、コンビニや自販機で売っている普通サイズのペットボトルは、500mlです。

 

というようなことを日常生活から知っていれば、公式的なものよりも、より身近で忘れないと思います。

 

「1m=100cm」は、まず間違えないと思います。それは、自身の身長で考えれば分かるからです。もし、それを間違えたとしたら、単に公式を丸暗記しようとしている悪い例です。日常生活と結び付けた方が覚えやすいし、分かりやすいです。

「1㎝=10㎜」も、ものさしで実感できますから、公式として覚える必要はないでしょう。

 

同様に、塾への送迎時に乗ってくる自動車。制限速度があります。通行する道路によって異なりますが、時速40㎞とか、時速50㎞、時速60㎞くらいでしょうか? 道路標識にも表示されてますし、道路面にも表記あります。分速に直すと、だいたい分速600m~分速1㎞です。1分で、だいたい600m~1㎞進むということです。その速度のまま止まらずに進んだ場合ですが。

 

算数や数学の問題で、速さを答える文章題があります。その際に、問題を解いた結果、「自転車の分速が、分速2500m」って答えたとしましょう。

 

でも、これは、ありえない話です。時速に直したら、時速150km。「これは、間違ってるな。」と気づけるはずですね。

 


テスト前のみの指導はしていません

2022年09月29日

たまにお問い合わせを頂きますが、新規生を対象とした、テスト前のみの「定期テスト対策授業」みたいな講座は設定しておりません。そもそも、満席や満席に近い状態が多いので、受け入れられないというのもありますが、指導方針として、日々の継続した学習を重視していますので、それと相反するからです。

 

テスト前だけ勉強するのではなく、日々継続して学習に取り組めば、「定期テスト」は楽にクリアできます。


「中間テスト」終了

2022年09月28日

中学生の「中間テスト」は、今日終了しました。

テスト終わってすぐの今日の中学生の授業は、欠席なく全員受講でした。当然のことですが、テスト期間中も、テストを理由にした欠席というのは、ありません。

 

もちろん、学習内容はどんどん進めていきます。中3生を例にあげれば、今日1日だけで、

英語: 間接疑問文、現在分詞、過去分詞

数学: 相似の初めから証明まで

を終えた塾生も多々います。2時間ちょっとで、このくらいは学習することが可能です。要点を説明しただけではなく、問題演習もかなり進めることができました。これも、「個別演習型指導」で個々の実力に合わせて指導できるからです。

 

また、中1生の数学でも、「方程式」の最初から入って、等式の性質を用いた解法、移項を用いた解法、小数・分数の方程式の解法、文章題の立式 まで1時間ちょっとで進みました。「個別演習型指導」では、周りに合わせる必要はないので、一気にどんどん進めることができるからです。

 

ただ単に話を聞いて分かったつもりになるのではなく、自分の力で解き進めていきますので、解けるようになったことを塾生自身でも実感できるはずです。

 

 


高校生(成績上位者)のスマホ

2022年09月22日

高校生の休憩時間の様子を観察していると、スマホの使用方法に特徴があります。

 

授業時間外には、塾内通路でのスマホの使用は認めています。要は、休憩時間ですね。

 

成績上位者の場合、おそらくスマホは携帯しているのだと思いますが、まず取り出すことすらしません。

たまに、お迎えの連絡でスマホを操作してることはありますが、すぐに終わります。10秒とか、長くても30秒程度。長時間触っていることはありません。

 

まあ、勉強をするために来て、集中できる空間にいるわけですから、本来の目的に為に時間を使うのは当然のことです。スマホの使用について、私が何か注意するなどの必要もありません。


高松高校生、高松一高生の朝勉

2022年09月21日

三木町やさぬき市から、高松高校、高松一高に通学すると、片道1時間程度かかります。往復なら2時間。高松中心部に住んでいる人と比べたら、通学時間で毎日1時間以上差があります。その分だけ、家庭学習に取り組める時間は減ります。

ですから、その差を埋めるべく工夫は必要な訳です。

 

高松高校生、高松一高生の塾生に、日々の学習内容(時間帯、教材など)を記録してもらっていますが、朝に勉強時間がかなりあります。それも7時台、8時台。

 

つまり、それは通学時です。電車の中、または待ち時間を使って勉強しています。これは、毎年そうです。そうでもしないと、日々の勉強時間の確保は難しいですから。

 

時間確保が難しい中、みんな工夫できています。

 

 


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