塾長の授業日誌

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オープンキャンパス

2022年06月06日

各大学の「オープンキャンパス」が、夏休みにかけて順次開催されます。

一昨年、昨年とは違って、現地開催に戻す大学も増えています。

ただ、事前申し込み制、定員制の大学も多くなっていますので、志望する大学のHPは今すぐチェックしましょう。

 


中3「診断テスト」前

2022年06月04日

来週火曜日は、中3生は「診断テスト」。

第1回目は、中1の学習内容が出題の中心です。

その対策も兼ねて、今日は、「中3特別選抜コース」の授業を行いました。

 

苦手になりやすい理科の「柱状図」、数学の「立体」、英語の「不定詞・動名詞」を中心に指導をしました。練習問題等も含めて、宿題の指示、「診断テスト」までにやるべきことの指示も終えました。

 

「第2回診断テスト」は、9月上旬にあります。中2生の学習範囲も出題範囲に追加されますので、難度が上がります。それに向けての「特別選抜コース」の指導は、「夏期講習」から開始します。


総体なので・・・

2022年06月03日

高校生の総体が、今週末に集中的にある関係で、今日と明日の授業は休講にしています。曜日ごとの授業回数の調整も兼ねていますが。

 

通常授業は休講ですが、振替授業をしたり、明日は、「中3特別選抜コース」の授業を2回行ったりで、塾自体は普通に開いています。自習室利用も、サテライン受講もできます。


「定期テスト」で差がつくのは、難問ではなく、基本問題

2022年06月02日

「定期テスト」は、教科書の学習内容の理解状況を確認するテストですから、平均点が極端に低くなるような難度の高いテストではありません。一度は見たことのあるような問題がほとんどです。

 

ですが、それでは生徒間の差が出ないので、難問が出題されることもあります。

 

そうした場合に、点数の差がつくのは、その難問ができたかどうか、ではありません。

 

その難問を解くには時間がかかることも多いものです。そして、見直しも十分にできないまま、テスト終了。

 

で、テストが返されたら、最初の方の基本問題でミスが・・・。

 

はい、差がつくのは、その基本問題を確実に正解できているかどうか、です。難問は、正解していない人が多いので、実は差があまりつきません。それよりも、誰もが正解する「基本問題」を、確実に正解しているかどうか、です。

 

見直しをする時間がなくて、見直しができなくても、きちっと「基本問題」を正解できるようにするべきですね。


模試で大事なのは、「合否判定」ではなく、「復習」

2022年05月31日

中3生、高3生ともに、これから受験まで、模試を受験していきますが、大事なのは、「合否判定」ではありません。

「A判定だった」

「80%だった」

「E判定だった」

・・・・

 

これって、その模試での判定です。本番もその通りになるわけではありません。

 

大事なのは、間違った問題の復習。

 

まずは、何も見ないでもう一度解いてみる。模試受験の際に解けなくても、それから時間は経過していますので、解けるようになっている場合もあります。解けないようなら、解説解答で、確認。解答を写すのではありません。どうしてその解答になるのかを、解説を読みながら確認します。

 

もちろん、正解したところも解説解答を見ながら、再確認は必要です。別解はないか、考え方は合っているか、確認ですね。

 

本当に自分の力になっているかどうかを確認するために、間を空けてもう一度解きます。1か月後、2か月後、半年後・・・、いつでも解けるようになっていれば、自分の力になっています。

 

はっきり言いますけど、模試の復習をやっていない受験生って、意外に多いんです。そういう受験生にとっては、模試を受験する目的が、「合否判定」の確認、だからですね。

ですから、「模試の復習」をするだけでも、ライバルに大きく差をつけることができるのです。

それに、模試に出題される内容は、重要だから出題されるのであって、その内容を習得すれば、より合格に近づけます。

 

自らの弱点を客観的に分析してくれている模試を活用すべきです。

 

 


大事なのは「予想問題集」ではなく、「教科書」

2022年05月30日

定期テストで高得点を取るのに大事なのは、「教科書」。

これは、これまで指導してきた塾生に共通にみられること。100点、95点以上とかを取ってくる塾生は、「教科書」を読み込んで、すみずみまで勉強しています。もちろん、問題を解くこともありますが、それも、学校の教材メイン。「予想問題集」頼りの勉強はしていません。

テスト範囲の教材を勉強して、どこが出題されても答えられるようにしておけば、「予想問題集」なんか必要ないですし、そもそも「予想問題集」とかをやる時間がもったいないです。もちろん、「過去問」やることも・・・。


高校生面談スタート

2022年05月28日

高校生の塾生との面談が今週水曜日からスタートしました。

日頃の授業では、個々に、詳細な点まで話す時間的余裕がないので、時間をとって、高校生全員と一人ひとり面談をしています。授業の前の夕方の時間帯や、授業後の時間帯で行うので、1日に1名か2名しかできませんので、全員終わるまで1か月以上かかりますが、年に3~4回(学年によって異なる)行っています。

 

部活の活動時間、家での勉強時間、取り組んでいる学習内容、志望大学、学部、将来の職業、いろいろ話を聞いたうえで、重点的に取り組むべき教科、何をいつまでにやればいいのか、やるべき問題集の指示などを行っています。

 

この高校生の「塾生面談」は、「保護者面談」とは別です。「保護者面談」は、別に行っています。


100点が何枚も

2022年05月27日

中学生の「中間テスト」が終わって、順次、答案も返ってきています。

答案はすべて持ってきてもらっていますが、100点は何枚も見ました。90点台後半も数えきれないくらい・・・。

点数も大事ですが、もし100点でなかった場合、どこでどうして間違えたのかを検証することが大事です。それが次のテストにつながっていきます。

また、その問題がどこから出題されたのか(教科書or問題集orプリントor板書ノート・・・)も確認しておく必要があります。どの部分の勉強が足りなかったのか、次回は、どの勉強時間を増やすべきなのか、検討するためです。

 

「期末テスト」まで、あと3週間です。


日々リニューアル進行中

2022年05月26日

先日も書きましたが、塾内は日々リニューアル中です。

 

今日は、自習室、サテライン室の机周りのリニューアルが完了しました。これは、見た目ですぐに分かるリニューアルです。集中して勉強しやすくなったはずです。

 

同時進行で、本棚の中身もリニューアル中です。ちょっとこちらは、時間をかけてやっていきますが、日々少しずつ進行しています。毎日どこかが変わっていきます。


雑談力=語彙力かも・・・

2022年05月25日

中高生の授業中に雑談することはまずありません。

 

ですが、個別に指導している小学生の授業では、宿題のチェック、採点中に、雑談をすることがあります。

 

学校生活に関すること、最近の出来事などについてです。

 

「今日は、暑かったねえ~。運動会の練習は体育館? 体育館なら日光は当たらないから、ちょっとは、マシかな?」

 

というところから始まって・・・・

 

「真夏の暑い同じ気温でも、運動場の上には裸足で立てるのに、プールサイドのコンクリートの上はあつくて同じように立てないのはなぜ?」

 

みたいな話に行きつきます。 そこまでの途中の会話も、私の問いかけにどんどん答えて、会話が進みます。

私も学年相応の言葉を用いて話しますが、小学生同士の会話よりも多少難しい言葉も用います。その際に、会話が進むということは、その言葉を聞いて理解しているということです。その言葉を知っているということですね。

 

語彙力が十分でないと、話しかけられた言葉を聞いて、「?」となって、話が一旦止まります。そうしたことが生じないということは、語彙力がある、ということだと感じています。

 

文字を見て分かるというのは、時間をかけて考えることも可能ですが、聞いて分かる、というのは、その一瞬で判断しないといけないので、本当に知っていないとできませんね。

 

そういう意味では、見て、読んで理解する力を身に付けるとともに、聞いて理解する力を身に付けるためにも、ラジオは活用できると思っています。


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