「診断テスト」
2022年02月17日
2月14日に、中1、中2の「診断テスト」、中3は「診断テスト 総合第2回」が行われました。
その成績が順次返ってきているようです。
中1、中2の「診断テスト」については、その学年の理解到達度をはかる目的ですので、そんなに難しいわけではありません。高松高校、高松一高を目指すなら、200点は軽く超えるくらいは必要です。特に、ここ最近は易しい年も多いので、200点取ったからといって、油断できないのは確かです。
また、「〇〇高校は△△△点必要」なんてことがよく言われていますが、それは、中3の「診断テスト」の点数です。まあ、だいたい第3回~第5回の平均で言われることが多いですが、中1、中2の「診断テスト」の得点と単純比較はできません。
それは、出題範囲が違うからですね。中1や中2の「診断テスト」は、その学年の内容が出題範囲です。また、受験レベルほど難しい問題ではありません。
ですから、中1、中2の「診断テスト」は、中3の「診断テスト」に比べると、得点しやすいです。
中3の「診断テスト」や「入試」には、出題に傾向がありますので、その傾向を知って、勉強を重ねることも大切です。TOP進学教室では、例年、中3生向けに「特別選抜コース」を春期講習から開講し、得点力アップを図れるようにしています。
高松高校、高松一高に合格したい人におすすめします。
https://www.topshingaku.jp/blog/entry-4452.html
【2022 中3特別選抜コース】
2022年02月16日
2022年度授業のコース紹介を順次やっていきます。
まずは、【中3 特別選抜コース】
このコースは、高松高校・高松一高・三木(文理)上位合格を目指すコースです。入試・診断テスト対策のコースです。一斉授業がメインです。一斉授業ですが、特別な解法が必要な問題、頻出問題の解法の解説になります。自力で解けるような問題を授業で取りあげることはありません。要点を絞った授業内容です。したがって、ある程度の学力は必要なため、「選抜制」です。
中2の「学年末テスト」「診断テスト」の順位・得点により、受講を許可します。また、それらの成績が思うように取れていない場合には、「選抜テスト」での合否判定も行います。
指導教科は、英数国理社の5教科必修です。
2022年3月19日(土)開講です。事前の面談、成績判定が必要なため、受講ご希望の場合には、お早めにご連絡お願い致します。
↓
https://www.topshingaku.jp/contact/
* 例年、TOP進学教室在籍の中3生のほとんどが受講し、高松高校、高松一高、三木高校(文理)等の合格を勝ち取っています。
数学の証明は私がすべてチェックしています
2022年02月15日
中学2年生は、数学で「証明」の練習をたくさんやっています。
「個別演習型指導」では、毎回たくさん「証明」の練習ができます。2時間20分ありますから、かなりの数に取り組めます。そして、証明を書いたら、私がすべてチェックします。
・対応する順に書いているか?
・論理的に正しく書けているか?
・用語の間違った使い方はしていないか?
・・・・・・・・
などなど、すべて私が直接見ます。そして、間違いはその場ですぐに指摘して、修正させます。そして、その後、類題で練習。また、チェック。できるまでやります。
そういえば、中3生も「入試問題演習」に取り組んでいますが、もちろん、証明は私がすべてチェックします。英語の英作文もすべてチェックしています。まあ、記述問題はすべてチェックしていますね。国語の記述問題、作文もです。5教科全部。
基本的には、授業時間内ですべてやります。授業時間の延長はしていません。「一斉業業」でありがちな、「授業終わってから質問」みたいなことは基本生じません。指導時間内でできます。「個別演習型指導」だからこそできるのです。
「新中1英数入門講座」
2022年02月14日
「新中1 英数入門講座」 を下記の日時で開講します。定員になり次第締め切りますので、ご検討の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。
・ 日時 3月17日(木)・18日(金)・22日(火)の計3日間
いずれも 13:30~15:20
・ 内容 英語 be動詞の文・一般動詞の文 など
数学 正負の数
・ 料金 6,600円
・ その他 2022年3月の「春期講習」から開講する新中1授業を受講するには、この講座とは別に「入塾選抜テスト」を受験し、合格することが必要です。
この講座は、1月5日(火)~7日(木)に行った「新中1英数入門講座」と同一内容です。
かなり仕上がってきた
2022年02月13日
中3生の「個別演習型指導」では、時間を決めて「入試予想問題演習」をやっている。
ちょっと難しめの問題も入っていて、制限時間内に解くにはコツが必要な予想問題。
1月から練習を重ねてきたので、ミスも減ってきた。また、記述問題も中身がしっかり書けるようになってきている。
何回も塾生には伝えているが、取れる問題は確実に得点する、これに尽きる。公立高校入試は、同じレベルの受験生が集まるからだ。同じ得点に何人も、いや場合によっては何十人も並ぶ。
例年同様、仕上がってきてはいるが、油断禁物。さらに、磨きをかける。残り、3週間。
2022年度新規塾生募集人数
2022年02月12日
2022年3月下旬から、新年度の授業を開講します。
現在の塾生を除いた新規入塾可能人数は、以下の通りです。なお、今日現在の人数ですので、今後の情勢に伴い、変わることもあります。
小学生 5名
新中1 5名
新中2 2名
新中3 4名
新高1 6名
新高2 2名
新高3 2名
なお、いずれの学年も入塾時に成績審査(または「入塾選抜テスト」)があります。
また、募集に際して対象は以下です。
中学生→高松高校・高松一高・三木(文理)上位合格を目指す者、および、県外難関私立高校を目指す者です。
高校生→国公立大学、難関私大を目指す者です。
小学生→中学受験予定者、高松高校・高松一高合格を目指す者です。
「体験授業」は、3月11日まで
2022年02月11日
体験授業のご希望のご連絡をたくさんいただき、ありがとうございます。現在、満席のコースが多くなっており、すぐに体験授業を受講できない場合もございます。以下、詳細です。
* 小学生 → 春期講習以降の新年度授業では、新規生は若干名入塾可能です。現在(2月時点)では満席に伴い、体験授業が可能な日程は、3月7日~11日です。すでに体験授業のお申し込みをされた方から順に、日程のご案内をします。
* 新中1生 → 春期講習以降の新年度授業では、新規生は数名入塾可能です。小学生、中学生の授業時間帯共に現在(2月時点)では満席の為、中学生内容の体験験授業が可能な日程は、3月7日~11日です。なお、空席が生じた場合には、それ以前に体験授業が可能になる場合があります。
* 新中2生、新中3生 → 上記の新中1生と同じです。
* 高校生 → 「難関大受験コース」は体験可能です。サテラインコースも体験可能です。ご連絡いただければ、日時をご相談いたします。
お申し込みはこちらから
https://www.topshingaku.jp/contact/
なお、体験授業ができる人数には限りがございますので、ご希望の場合はお早めにお知らせください。
教科書
2022年02月10日
今日、小学生の授業で、原子の周期表について話題になったので、中学2年生の教科書を見せました。
そこに「花火」のいろんな色についての記載があったので、どうして花火にはいろんな色があるのか、一緒に考えました。教科書の記載を見て、納得してるようでした。
最近の教科書は、カラーページも多くなって見やすくなっていますし、それに伴って分かりやすくなっています。高校分野の内容の記載がされているものもあります。また、QRコードから、いろんな資料や動画にアクセスできるものもあります。それらを上手く使って調べ学習を積み重ねることで、いろんな知識を得ることができ、問題を解く際に役に立つこともあります。
度々この場でも書いていますが、勉強の基本は、「教科書」です。
間違いをつぶしていく
2022年02月09日
得点を伸ばすにはどうすればいいか?
塾生にも授業でよく話します。
「間違った問題をできるようにする」
まずは、これですね。
何回やってもできる問題は、おそらく、次出題されても正解するでしょう。ですが、今日間違った問題をそのままにしておいたら、次に同じような問題が出題されたときには、間違う可能性が高いです。それでは、点が伸びません。
ですから、まずは、「間違った問題をできるようにする」、これが大事です。
解答解説で分かれば、それを覚えておく。そして、1週間後にもう一度解いてみる。解けなければ、再勉強の後、さらに1週間後に。解けたとしても、さらに1週間後に、そして1か月後に、2か月後にもう一度解いてみる・・・。それで、いつ解いても解ける状態までいけば、OKです。
もちろん、自力で理解できないときには、先生や友達の力を借りればいいのです。自力で分からないときには、おそらくどうやっても分からないですから。
で、言いますけど、「成績優秀者」は、こんなこと言わなくてもやってます。だから点が伸びるし、成績も上位安定するのです。
友達と一緒に勉強???
2022年02月08日
「友達と一緒に勉強する」、 私は否定派です。
もちろん、お互い切磋琢磨できるライバルであれば、効果ありです。
ですが、逆効果の場合も多いです。
① 一緒に勉強しているつもりが、話をしている時間が長い
② 一緒に休憩をしていたら、休憩が長くなってしまう。
③ 勉強内容を相手のペースに合わせていたら、自分のペースが乱れる。
まあ、他にもいろいろあると思いますけど、自分のやるべきことをきっちりやろう思ったら、やはり自分一人でやるべきかな、と思います。
公共の図書館に行ってみると、席を離れて、休憩中の人が意外に多いんですね。しかも、友達と一緒に休憩中。時間を決めて休憩してるならいいんですけどね・・・。