「自学力の育て方」の中身は・・・?
2021年11月13日
11月19日(いい塾の日)発売の「自学力の育て方」。
現役実力派個人塾長が執筆しています。
その項目を紹介しますね。
【CHAPTER1自学力と親子関係 】
本当の学力である「自学力」を育てよう!
自学力で受験もラクラク突破
飛躍力の身につけ方
自学のできる子・できない子とその親
親子コーチング
親子で回す「PDCAサイクル」
待てる親が伸ばす学力
反抗期の小学生との付き合い方
我が子は25年後に幸せな人生を送れているのか?
婚活のいま
【CHAPTER2 自学力とテスト勉強】
くにたて式テスト勉強
記憶のメカニズム
自学力向上のための文房具
正しい一夜漬けのしかた
1日5分のメンタルトレーニング
【CHAPTER3 自学力と好奇心】
親子で育てる知的好奇心の芽
好奇心の水やり
リケジョ育成
博物館・美術館・水族館・映画館で体験経験値を
【CHAPTER4 自学力と学習法】
自学できる子に育てるワザ
早めに構築すべき科目別・自学力のベース(五科目分)
「答えのない問い」に向き合うための自学の力
正しく理解することが自学力を高める
燃え尽きない学習法のコツ
【CHAPTER5 自学力と名門公立高校受験】
名門公立高校にチャレンジする価値
本番に強くなる
名門公立高校に通わせるメリットを最大限に生かす!
自学力がある子は号令の後ろに何を見るか
「自学力の育て方」11月19日発売!
2021年11月12日
名門公立高校受験道場流 「自学力の育て方」
私も一部執筆しています。
KADOKAWAから、11月19日発売! 「いい塾」の日です!
是非ご予約を!
詳しくは
↓
「自学力の育て方」
2021年11月11日
昨日も書きましたが、「自学力」というのは、これから先、ますます重要になっていくと思っています。
小中高の学生もそうですが、仕事に就いても大事になるのではないかと。特に、オンラインで在宅勤務になると、会社で勤務する以上に、自分で仕事の計画を立てて取り組むことが必要になってきます。
中身は違っても、学生の頃に身につけた「自学力」は、仕事に就いても役に立つはずです。
では、その「自学力」はどうやって身につけるのか?
全国の実力派個人塾長の考えがまとめられた「自学力の育て方」に、そのヒントはあります。私も一部執筆しています。
名門公立高校受験道場流「自学力の育て方」は、KADOKAWAから、11月19日(いい塾の日)に発売です!
現在、Amazonなどネット書店等で、予約受付中です!
「自学力の育て方」受験突破だけで終わらないために
解法の引き出しは多い方がいい
2021年11月10日
中学生でも、高校生でも、まあ特に高校生ですが、数学の解法は多く知っていた方がいいです。
特に、発展的な問題では。
「これは、このやり方で出来るかな? ・・・・・ うん、ちょっとこれは計算が無理そうだな。じゃあ、別のこのやり方で解けるかな? ・・・・・ いけそうだ。」
みたいに解法の引き出しの中身がたくさん備わっているほど、解き易くなります。高校生の「整数」の分野など、代表的な例です。
その引き出しの中身というのは、勝手に増えていくものではなく、自ら勉強することによって、増やしていくものです。そこのところが分かっていないと、「解法テクニックを教えてもらう」という受け身の姿勢になってしまって、「教えてもらっていないから分かりません」ということになってしまいます。
自分の力で勉強していく「自学力」こそが必要なのです。
高松一高
2021年11月09日
これはあくまでも私の予想だが、高松一高の来春の高校入試の競争率は上がると思う。例年、安定した人気があるし、校舎も新しくなり、来春は一気に人気が上がるはず。
どのくらい上がるかは予想もできないが、今春以上になると思われる。
では、合格するにはどうすればいいか? 倍率は気にしても仕方ない。受験生自らが倍率を変えることはできない。変えることができるのは、自らの得点力。これは、他人の影響は受けない。倍率が何倍になろうと、得点力は上げることができる。一高に合格したいなら、勉強に専念するのみである。
入試定員
2021年11月08日
そろそろ公立高校の募集定員が発表される時期です。少子化が進んで、どんどん公立高校の募集定員も少なくなってきています。
受験生は、その定員のことも気になるかもしれませんが、そんなことを気にしている暇があったら、勉強して得点力を上げた方が、合格には近づくのです。気にしていたって、それだけで、合格には近づきませんから。定員の減少のことなど気にしなくてもいいように、勉強に打ち込むのみ!
高1・高2全国模試
2021年11月07日
今日は、高1生、高2生の「全国模試」を行いました。塾生は、受験必須です。
志望大学の合格可能判定を知るのがメインではなく、現状の理解状況、分野別の弱点を知るためです。
それを知ることにより、合格するには何が必要なのかを把握し、今後の学習につなげていきます。
とはいえ、合格可能性が知りたいのは当然ですし、今の志望校が妥当なのかを知りたいのも分かります。その合格可能判定は、模試を受験した時点での、同じ模試を受験した母集団の中での判定であって、入試本番とは異なります。ですから、あくまでも目安として、今後いかようにも変わり得る、ということは伝えています。
90% or 100% ?
2021年11月06日
勉強の取り組み方として、
「やるべき、覚えるべきものの90%をやってテストに備える」
のと、
「やるべき、覚えるべきものの100%を完璧にしてテストに備える」
のとでは、成果が全く異なってきます。
「90%」を取り組もうという場合には、最初から10%分がすでに除外されています。できなくていいというものを最初から、自ら設定しているのです。
一方、「100%」の方は、すべてを身に付けることを前提としています。
テストをやれば、もちろん「100%」型の方が得点はいいでしょう。「90%」型の方も、100点とはいかずともそれに近い点は取れるかもしれません。
しかし、長期的に考えると、やり残した「10%」分の未習得の部分が影響が出始め、徐々に得点力が低下することもあるはずです。
たかが、「10%」と考えていても、それが毎回常態化すると、積もり積もって、大きな失点源となり得るのです。
ですから、やはり毎回「100%」身に付けるという姿勢で取り組むべきで、そのためには、計画を立てて、長時間学習することも必要になります。
証明の過程は、すべてチェックします
2021年11月05日
中2、中3生共に、図形の証明分野の学習を進めています。穴埋めの問題は、易しいですが、全部記述する証明問題は、ある程度の練習量が必要です。そして、その記述も正しく書けているかどうかは、すべての問題を私が直接全部目を通して、修正すべき点を直接指摘します。
「錯角は等しいので」
「錯角が等しいので」
この、「は」 と 「が」 の使い方の違いも指摘します。問題によって、どちらを使うかは決まっています。
また、「それぞれ」と「すべて」の違いなど、あやふやで書いてきた答案はすべて直させます。
これも、「個別演習型指導」だからできる指導です。
中1~高3まで一緒に学習します
2021年11月04日
TOP進学教室が行っている「個別演習型指導」は、無学年制です。中1~高3の塾生が混じって、学習します。もちろん、各個人別々の内容を学習していますので、何ら支障はありません。
分からない点は、分かるまで質問できますし、どんどん先に進んでいる塾生もいます。一斉指導で生じがちな「浮きこぼれ」はありません。
すべての塾生の学習内容、進度状況、理解状況は、すべて私がコントロールし、塾生に直接指示しています。


















