過去問研究
2012年12月11日
自分が目指す大学の過去問研究は、早めにやるべき。いまやるべきは高2生。 もちろんすべて解けなくたっていい。も
し、すべて解けたら、受験すれば今でも合格するということだから、もっと目標大学のレベルを上げたほうがいい。いまや
る目的は、出題形式やレベルを知ること。解けることを目的にはしていない。敵を知らずして、受験勉強の戦術を立てるこ
とはできないからである。したがって、いわゆる赤本(過去問)は、高2生は今年買うべき。来年も買えばいい。過去問1年
分、多めに手にすることができるのだから。
よく、「問題集や参考書が高いから借りていいですか?」とか、「買わないといけないですか?」とか、たずねられるけど、
そんな質問自体論外。 部活で使う用具なんかは、自分で買える物はたぶん買ってるはず。ラケットとか、グローブとか、
持ち運びできる楽器もそうですかね。 やはり、自分専用のもので練習したいわけだし、その方がいつでも使えるから。
問題集、参考書も同じ。自分専用でないと、効果なんてゼロ。ボロボロになるまで使い込むことが必要だから。携帯代と
か、ゲームソフト代とかを、節約してでも、必要な問題集、参考書は買うべき。