塾長の授業日誌

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一つ一つが大きな力の源

2014年05月28日

 小学生の授業の際、宿題の採点中に、小学生に、「今日の給食、何だった?」って聞くことがある。採点に時間がかか

るときには、待たせることになってしまうので、採点しながら、いろんな話をすることが多い。(ちなみに、小学生の指導

は個別対応なので、宿題はそれぞれ異なる)  最近の給食は、いろいろ工夫されていて、メニューを聞いて感心するこ

とも多い。

 

 

 で、ふと思い出した。私が小学生のときには、配膳が終わった後くらいに、給食委員が校内放送で、今日のメニューを

放送していた。そのなかで、使った食材も放送していたのだが、そのなかで、「血や肉のもとになるもの・・・〇〇、△△、

◎◎」、「からだのバランスを整えるもの・・・・□□、☆☆」と放送していた。今考えれば、ビタミンとかたんぱく質とか脂肪と

か、そういう分類なのだろうけど、小学1年生にも理解できる内容にするために、そうした表現だったのだろうと感じた。

そうした栄養素も一つ一つがバランスよく集まって、健康な体を維持するために働いている。

 

 

 勉強も同じで、英単語練習、和訳、英訳、暗記、暗唱などの一つ一つの学習が行われて、大きな力となっていく。どれ

か一つが欠けたり、不足すると、力も十分に身に付かないこともある。何事も軽視せずに取り組むことが重要だ。


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