塾長の授業日誌

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ほぼ完成

2014年06月20日

 中学生。テスト範囲を一通り学習終了。あとはこの週末で、仕上げるのみ。一通りの学習で満足するのか、それとも、細

かいところまで詰めて完成させるのか、そこで点数は分かれる。一通りの学習で満足するものは、点数もそれなりに。

80点位かな。 細かいところまで詰めて完成させると100点に限りなく近づく。そこが、1位を狙うものと、中途半端な成

績で低迷するものとの違い。 1位を取るものは、そこまでやっている。これは、日頃の取り組み方をみれば一目瞭然。

 

 テスト当日になって、「おれや勉強全然やってない、ヤバイわー。」という会話があるみたいだが、「全然やってない」と

いうレベルが、人によって違うのである。 「本当に勉強していない」というレベルと、「勉強はしてるけど、細かいところま

での確認がまだ不十分」というレベルでは、当然のことながら、テスト結果(得点)も違う。 勉強が中途半端な人は、そ

の友人たちの「勉強全然やってない」という言葉に安心してテストを受けるのかもしれないが、結果を見て愕然とするこ

とが多々ある。そうした人よりも点数が低い・・・。 で、その事実を知ったときに、「あいつはもともと頭がいいから」と勝

手に納得してしまうのである。でも、それは違う。勉強の質、量の差が原因である。

 

 

 テストを受ける以上は、100点、1位を目指すべきである。中途半端に「目標95点」とかにしないこと。最初から5点

分の勉強の手抜きを自ら認めていることになるからだ。


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