塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › 場合分け

場合分け

2017年05月12日

 例年、この時期になると感じることですが、中学数学と高校数学の大きなレベル差に戸惑いを感じ始める高1生が多いです。

 高校の数学は、特に、文字による場合分け、の辺りから、理解度に大きな差が出てきます。

 

 方程式、不等式を解くときに、文字によって場合を分ける、また、2次関数の軸の位置によって場合を分ける、定義域の範囲で場合を分ける、などでしょうか。

 

 場合を分けるには、理由があります。その理由が理解できていないのでは、場合分けはできないのです。例えば、「0では割れない」ということを常日頃から意識していれば、場合分けが必要なことは分かります。

 

 高校数学は、まずこの「場合分け」をクリアーしないと、前には進めません・・・。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ