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気分転換も必要

2017年07月22日

 毎日のように、夏の学習の重要性を説いていますが、たまには気分転換も必要です。一日の中でも、場所を変えることによって、気分転換できる、というのは先日書きました。

 

 1ヶ月以上ある夏休みですから、毎日継続して勉強するのが理想ですが、区切りをつける意味でも何かイベントがあるといいと思います。

 

 例えば、「花火を見に行く」、「県外の大学のオープンキャンパスに行く」、「甲子園に野球を見に行く」なんかでもいいわけです。その日を楽しみにできますし、それまでに頑張ったご褒美と考えればいいわけです。多分、それそれ何かしらご褒美にできるものはあるはずですよね。

 

 私の場合には、今でも鮮明に覚えているのは、「高校生クイズ」への参加ですね。私のころは、夏と冬にあって、高校時代に計5回参加した記憶があります。中でも、夏の記憶が鮮明です。というのは、会場までの移動が特殊だったからです。

 

 まずは、今治での予選。JR移動が普通ですが、お金なかったので、鈍行列車で移動。そうなると時間が大変かかるわけで、高松発午前4時過ぎの列車に乗らねばならず、高松駅までの移動手段がなく、そこまで自転車。夜中に集団で自転車で移動しました。JRでも、5時間くらいはかかったと思いますが、着いたら、会場の小高い丘?、山? まで送迎バス移動。いざクイズ始まって負けたら、その場でサヨナラですが、帰りもバス争奪戦。一斉にみんな帰りますので。今治駅戻って、大丸の最上階でご飯食べて休憩。帰りも、鈍行。なぜか、女子は特急。

 

 次いで、宇多津での予選。これまた、節約で、宇多津まで集団で自転車。最大の難関は、高松市と旧国分寺町の間の山越え。国分寺まで来たら、次は坂出、そして宇多津なので、すぐと思ってたら、そこからの直線が長い。でも平坦なので、どうにか会場に。今の宇多津駅周辺の街並みができる前ですので、(当然、瀬戸大橋完成前)、塩田を埋め立てただけの土地。日差しを遮るものがなかったです。帰りも自転車。帰りの記憶がありません・・・。

 

 まあ、こんなイベントもはさむと、ダラダラ勉強にはならないと思います。


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