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「数学が・・・」

2019年01月14日

 毎年のことですし、毎年書いてる気がしますが、中3生の秋以降、数学の点数が伸び悩む場合があります。

 

 定期テストは、得点できても、「診断テスト」で点数が伸びないのです。秋以降、問題自体が難しくなっているのも一因ですが、数学の勉強自体が、「定期テストレベル」でとどまっている場合が多いのです。要は、「解法の暗記」になってるのです。

 

 それでは、未知の問題に遭遇したときに、全く手が出ません。方程式の文章題、関数の動点問題、相似と三平方の融合問題など、それなりに難しくてもチャレンジすることが必要です。そして、解法の暗記ではなく、解法を理解して解くことが大切です。

 

 中3生の「特別選抜コース」では、そうした問題に対処できるように、解法の指導を行っています。定期テストレベルの問題は指導していません。それよりもレベルの高い問題を教えています。ですので、「診断テスト」でも、満点を取ってくる塾生もいます。そういうレベルの指導です。

 毎年、春期講習から、そうしたレベルの内容を指導していますので、新中3生は「春期講習」からの受講をお願いします。

(途中からの受講の場合には、「診断テスト」「入試」を解く上で必要な解法が抜け落ちます)


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