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目に見えるライバルはまだいい、見えないライバルは・・・

2019年12月19日

 入試は、見えないライバルとの戦いです。もちろん、学校での友人が同じ高校、大学を受験するかもしれませんが、それは割合にしたらわずかなもので、受験者全体に占める「見えないライバル」の割合の方が圧倒的に大きいはずです。

 

 ですが、日々の生活の中で、そうした「見えないライバル」の状況は分からず、割合の小さい「見えるライバル」を見て、受験勉強に取り組んでいるわけです。ですから、目に「見えるライバル」がやってる勉強の量、内容を見て、それに勝ってるか、負けてるかを判断の基準にしがちです。

 

 私が思うに、もっと「見えないライバル」のことを意識して勉強すべきだと思うんですね。全国模試を受験すれば分かりますが、自分よりも成績が上の受験生はたくさんいるわけです。「見えるライバル」に、「勝った」「負けた」とかいう狭い範囲の競争を早く卒業すべきです。校内の「平均点」もはっきり言って、意味ないですからね。


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