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模試の合否判定

2020年04月03日

高校が休校のために、返却が遅れていた校外模試の結果が返却されているようです。

大学ごとの合否の可能性も判定されていて、一喜一憂している高校生も多いとは思いますが、はっきり言っておきます。その合否可能性の判定は、あくまでも受験した模試の得点による判定です。その得点での偏差値で合否の判定がされています。

 

各大学の入試問題は、その模試の問題と同じ出題傾向、難易レベルでしょうか?  例えば、その模試で東大や京大の合格可能性が80%であったとしても、さらに難しい東大や京大の入試問題レベルが全く解けないなら、合格の可能性は限りなく低いものになります。

 

難関大になればなるほど、模試の問題とのレベル差は大きくなります(ただし、大学別の入試予想模試は別)。

 

ですから、模試の判定に甘えることなく、入試過去問でどのくらいのレベルの問題が出題されるのかを知っておくことは大切です。   


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