塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › 「診断テスト」の採点基準は学校により違いますよ

「診断テスト」の採点基準は学校により違いますよ

2020年05月30日

今日は、中3生の「特別選抜コース」の授業でした。「第1回診断テスト」までに、7回の授業を行う計画でしたが、すべて終えることができました。次回は、「夏期講習」からです。「第2回診断テスト」に向けて、中2内容の指導に入ります。

 

今年の「第1回診断テスト」は、6月8日(月)の実施予定ですが、今のところ、日程的には予定通り実施されるようです(あくまでも分かっている中学校かぎりでは)。

ですが、内容的には、英語、数学で、中3の内容も一部出題されるので、それをカットするのか、そのまま解くのか、配点を変えるのか、などなど、県内同じ条件では実施されないとは思うので、例年通りではないように思います。

ですから、得点を他中学校の人と比べようにも、正確には比べることはできません。

また、これはいろんな中学校の塾生の採点済みの答案を見ているから分かることですが、記述問題の採点基準は中学校によって(いや、採点する先生によって)、多少違います。ある中学校では、〇をもらえている解答が、他中学校では減点されていることもあります。ですので、厳密に言えば、他中学校とは、点数の比較はできません。まあ、数点という差を見逃せば、おおまかな比較はできます。

ですから、採点基準が統一されている模試を受験することは、大いに意義があると思っています。

 

 


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ