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結局は、国語力が勝負!

2021年11月20日

入試は、英語や数学が得意な人が勝つ、確かにそれは間違いではないかもしれませんが、私は、「国語力」だと思っています。これはずっと前から。

 

特に最近は、その傾向は日々感じます。

 

「この問題の意味が分かりません。」

「この解説の言ってることが、よく理解できません。」

 

 

こういった質問がよくあります。国語の問題ではないですよ。英数理社の問題や解説なんです。

私が説明したら分かってくれますが、自分で理解することが思うようにいかないようです。

あっ、こうした質問は、高松高校生や高松一高生、また、そうした高校を目指してる中学生でも多いんです。

 

原因はいろいろあるとは思いますが、やはり能動的に文章を読む機会が減ってることは確かだと思います。文章を読むことと、成績が上がることは、直結はしませんが、問題文が日本語である以上、また、考えることが日本語で行われる以上、文章、本を読む訓練は必要でしょう。ただし、読むといっても、内容を理解しようとしないで、ただ単に読んでいるのでは効果はありません。

 

知らない語句を調べる、漢字の読み方を調べる、などは最低限必要です。そうすることを積み重ねることで、語彙力もアップします。

 

 

 


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