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教科書は最後まで

2024年02月03日

中3生は、公立高校入試まで1か月。

問題演習中心の学習になりますが、教科書を軽視してはいけません。

公立高校入試は、教科書で学習した内容から出題されます。

 

入試に影響する「定期テスト」が終わっているので、教科書を用いた勉強がつい手薄になりがちですが、特に社会や理科は、最近習った範囲もよく出題されています。教科書の最後まで目を通して、理解し、覚えるべき事項は覚えることが大切です。

 

数学では、「標本調査」、英語では「仮定法」なども、教科書の最後に出てきますが、最後に出てくる関係上、問題演習の量も十分ではないはず。これからの1か月で、問題演習を重ねておくことが大切です。

 

例年、成績上位生は、入試直前まで、教科書に目を通しています。そして、入試当日も教科書を持って行って、休み時間に最終確認。その確認した内容から、入試に2問出て、合格を確実にした塾生も過去にはいます。「休み時間に見ていた教科書から出た。解けた。」と。

 

教科書を軽視してはいけません。


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