塾長の授業日誌

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冷静

2007年01月18日

 「いよいよセンター試験」と書きたいところだが、沈着冷静にいこう。

 試験はだれの力も借りずに、自力で取り組まなければならない。「分かる」だけでは駄目で、「解ける」「できる」まで突き詰めて学習に取り組まなければならない。これは毎年、塾生に言い続けていることである。

 ところで、TOP進学教室はどうも特殊に捉えられているようで、初めての方に、授業内容を説明すると驚かれる方も多い。普通の塾とは違うのだろう。はっきり言って、教師が教えることよりも、自分で確実に身につけるように学習(自習・家庭学習)することに重きをおいている。誤解されないように付け加えておくが、教えないというわけではない。一斉授業のクラスもあるし、個別指導コースもある。「教えるだけでは駄目である」のであって、定着させるまで自学に取り組ませることが大切なのだ。

 TOP進学教室には、3つの部屋で合計35名分の座席があるけれど、教室の座席数よりも自習室の自習席の方が多いのもそうした考えに基づくものである。

 こうした指導方針のもと、学習に励んできた大学受験生が、入試に臨む。自らを信じて解ききるのみ!

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