塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › 新受験生

新受験生

2007年04月03日

 新学年を迎えて、新高3・新中3ともに「受験生」となったわけだが、まだまだ甘いところがある。指導する側からすると、「受験生」としてとらえているが、本人たちにはその自覚がないものもいるようだ。

 「ゴール」となるべき日時はすでに設定されている。いわゆる「入試日」である。刻一刻とそれに近づいているのは事実。なら、それにむけてスタートしなければならないが、まだスタートを切れていない場合は要注意。

 ほとんどの塾生は、「ゴール」に向けてスタートしていると思うが、日々の学習に満足することなく、日々向上を目指してほしい。トップに立つには、それなりの努力が必要。自己との勝負になると思う。入試はライバルに勝つことも必要だが、自分に勝つことも必要。「遊びたい、テレビを見たい、・・・」という自分に勝たなければならない。

 「ゴール」と表現したが、これは入試だけで考えたゴールであって、合格=すべて終わり というわけではない。その後も、「ゴール」に向けてのチャレンジは続く。

 「一生勉強」

 いい言葉だと思う。「勉強」と言っても、机に向かって学習に取り組むことだけが勉強ではない。社会生活を送る上での勉強もたくさんある。向上心を持って取り組ませたいし、私自身も向上心を持って指導にあたりたい。

ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ