塾長の授業日誌

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時間の使い方

2007年11月26日

 中学生は水曜日からテスト。今日の授業は問題演習が中心。中3はさすがにまとまってきたが、まだまだミスもある。関係代名詞はきちんと押さえるべし。中2は接続詞、助動詞、動名詞と文法事項勢ぞろい。密度が濃かったけれど、復習しておくこと。特に最近習った動名詞は要注意。不定詞との関連を再確認。中1は、これまでのテストよりも文法事項が増え、大変なのは分かるが、教科書の暗唱の再確認。3人称も要注意。

 高校は今日からテスト。昼過ぎからどんどんやってきた。但し、取り組み方に問題があるもの数名。勉強はしているけれど、「本気」でやってるか? 1分1秒を惜しんで取り組んでるか? 「時間のつかい方」に問題はないか? そのうちの何人かには注意したが、明日からは改善すべし。それと自分本位な考えは改めることも必要。権利の主張には、義務の遂行も必要だと思うが・・・。

 いずれにせよ、難関大学を突破するには、日々の努力が大切。「定期テスト」の時に勉強するのは分かるが、本質的には、その先の大学受験を見据えた勉強でなければならない。「定期テスト」で点数を取れても、それに比例して一般入試の点数が決まるわけでは全然ない。「定期テスト」の勉強も必要かもしれないが、「定期テスト」期間中であっても、自分で計画を立てた学習は進めるべきである。(「定期テスト」に勉強のリズムを崩されてはいけない!!)

 (私自身は、高校時代、学校の宿題は毎日の勉強で一番最後にやっていた。自分で決めた日々の課題をまず進めないと、計画がずれてしまうからだった。)

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