塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › 危ないなぁ~

危ないなぁ~

2008年12月12日

 午前中、書店で問題集の吟味をして、通勤途上、こんな光景を目の当たりにした。


 前の軽自動車は、「赤ちゃんが乗ってます!」というマーク(?)を後部ガラスに貼っていたので、私は車間距離を空けて運転していた。だけどよく見ると、運転手の母親らしき若い女性は、携帯で電話中。もちろん片手運転。制限速度60Kmの道路で、速度オーバーはしてなかったけれど、交差点でその前方のダンプカーが赤信号(黄信号かもしれない)で、やや急停車。


 そのすぐ後を走っていた軽自動車は、急ブレーキ。あやうくダンプに衝突するところだった。ダンプのすぐ後について走っていると、信号の変化には気づきにくいのに、携帯に夢中だったのか、すぐ後を走っていた。


 後方の車に注意を促すマークをつけているのは分かるけれど、まずは、自分の安全運転が第一のはず。走行中の携帯の使用は絶対にいけない。

 
 今日の件にかぎらず、走行中に携帯を使用しているのはよく見かける。ある地方自治体の公用車(しかも、管理番号つき)に乗りながら、携帯を使用しているのも見かけたことがある。「ばれなければいい」と思ってるのかもしれない。こんな思考が蔓延しているから、子供たちにもそんな意識が広がる。大人が規範を示すべきなのに、これでは話にならない。



 情けない話だが、解決するには、罰を厳しくすればいい。「走行中の携帯使用は即免許取り消し。再取得は10年間不可」なんてどうだろう。他の違反とのバランスがとれないとの批判もあろうが、このくらいやらないとなくならない。



 話がまったく関係ない方向にいってしまったが、TOP進学教室では、携帯の使用は原則禁止。夜間の通塾となる生徒も多いので、持込自体は認めている。ただし、学習中の使用は禁止。時計代わりに机上に置いておくことも禁止(各机には、時刻の正確な電波時計を完備している)。違反者は没収。唯一使用できるのは、帰宅時の家族へのお迎え等の依頼の電話・メールのみ。しかも使用は、教室外の通路のみ。度重なる違反は退塾処分である。




ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ