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上昇志向

2009年05月13日

 四月下旬から保護者面談が連日続いている。中1の保護者との面談が多い。中学生の学習方法のアドバイスが中心だけれど、上昇志向の生徒が多いようだ。


 部活も始まって疲れているのに、夜遅くまで学習していたり、予習・復習を欠かさずやっていたりと、今後が楽しみな状況。だからであろうか、授業中も自主的な質問が多い。


 何事もそうだけれど、上昇志向で物事を考えないといけない。テストで、100点を目指すのと、95点を目指すのとでは、点数では5点の差しかない。だけれど、それが積もり積もれば大きな差となる。だからこそ、やはり上を目指すべきなのだ。


 「まっ、いいっか。」と思った段階で、上昇志向は停止して、現状を受け入れてしまう。その現状で満足して、そこから次のステップに向けての上昇志向がスタート、しばらくがんばってみて、そして、またまた現状を受け入れる・・・、そうやっていると、なかなか上のステージに上がれないのである。


 受験に向けても同様。上昇志向で臨めば、それに伴って結果はついてくる。現状に満足してるようでは、現状維持すら難しくなる。より多くの知識を得ようとして、努力することが必要不可欠である。

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