塾長の授業日誌

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宿題

2006年05月09日

 中学生は「家庭学習用ワーク」を、塾での授業用とは別に渡してあり、それは、学校で習った範囲は宿題となり、1週間に1回は提出が義務付けられている。ノートに解くように指示してあるが、ノートを見れば、まじめにやっているか、来る直前に慌ててやったか、答えを丸写ししたかは、すぐに分かる。まじめにやっている生徒は当然成績は上がる。手を抜けば、その時はうまくいっても、テストではうまくいかない。結局は、自分にすべて返ってくる。まじめにやるしかないのである。

 それは遅刻、欠席にも通じるところがある。部活や通院のために授業に遅刻する場合、遅刻してでも授業に参加する生徒は、かなりの確率で成績は向上する。遅くなったら行くのをあきらめる生徒は、今やるべきことを先延ばしにしているのだから、向上する確率が低いと思われる。

 総体も近くなり、練習はハードだと思うが、今も高校生は何人か学習に取り組んでいる。その意欲を大切にしてほしい。



 

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