年末年始、部活なくなって何するか?
2019年12月27日
そろそろ、部活も年末年始休暇ですかね。
部活が数日間休みになると、遊びに出かける、なんてことを平気でやる人がいます。成績が好調なら、まだ分かりますが、そうでなければ、遊びに行ってる場合ではないはずです。部活がないから勉強、でしょう。そういった部活が休みになった時の行動を見れば、学校に部活をしに行ってるのか、勉強しにいってるのか分かります。どっちをメインに考えているか、ですね。
家庭学習時間よりも、部活時間の方が長いのはアウトだ、と私は思っています。
今年も残り5日
2019年12月26日
なんか今年は、9連休の方も多いみたいです。とはいえ、受験生も9連休では困るわけで、TOP進学教室は、年内は31日まで休みなく営業中です。
まあ、周りが9連休だからといって、それに流されるようでは受験生失格ですし、今自分が何をしなければならないかが分かっていれば、そんなのは気にならないはずです。ましてや、年末のテレビ番組とか気にしてるようでは・・・。
昨日も書きましたけど、冬休みにやった人が勝ちます。年末年始とか関係なく、いつも通りに勉強すればいいだけです。テレビとかスマホの誘惑から逃げれない人は、自習室に来ればいいだけのことです。悩むことは全くありません。
やった分だけ結果は出る
2019年12月25日
はっきり言って、高校受験は、「勉強したもん勝ち」です。覚えることも上限がありますし(つまり教科書に載ってることしか入試には出ない)、そんなに難しい問題も出ません。それに出題傾向もあります。勉強した人が勝ちます。これからの2か月半で、逆転も可能です。
逆に、これまであまり勉強しなくても点数が取れてきた場合には、要注意です。手を抜いていると一気に抜かれます。
まあ、この冬休みが勝負です。あと2週間あります。この冬休みに勉強したものが、入試を制します。間違いなく。
語彙力不足は、致命傷
2019年12月24日
英語の長文読解で、1つ2つの英単語の意味が分からない場合には、前後から推測して理解できることもあります。ですが、10個、20個と分からなければ、もうお手上げでしょう。
それと同様に、国語でも、語彙力不足では問題を解くまでに至らないのです。「国語の点が取れないのです」という場合には、実は、「語彙力不足」の場合もあるのです。いくら、解法のコツ、テクニックを教えたとしても、問題文中に出てくる「言葉の意味」を知らなければ、ほぼアウトです。
例えば、文中に「抽象的」と出てきて、その言葉の意味を知らなければ、ほぼ文の意味は把握できていないと思います。それで、設問を解けることはないと思うのですね。ですから、「抽象的」という言葉は、いつかどこかで知っておかなければならないわけです。
語彙力は、小さな頃からの積み重ねです。読み聞かせ、親子の対話、読書等で、語彙力は身についていくと思います。もちろん、「語彙力」を強化するための参考書、問題集はありますが、やはり実際の生活の中で使っている言葉の方が理解できやすいし、覚えやすいですね。
一気にやる
2019年12月23日
受験勉強でもなんでも、成績を伸ばしたいなら、毎日3時間、4時間とか継続するのももちろん大切なんですが、一気に10時間、15時間とやるべき時も必要です。まあ、それをやるのにふさわしいのが冬休みなんですが、なんやかんやと言い訳作って、やろうとしないのは、はっきり言って、難関高校、難関大学に進学しない方がいいです。合格する前の段階で、勉強の手を抜いているんですから、仮に入学しても、落ちぶれるのは目に見えています。
「冬期講習で3時間した。そのあと自習も2時間した。」って言っても、たったの5時間です。それで満足してるわけではないとは思いますが、もう25年前に東京で教えていた時には、冬期講習は、中3生は、午前9時から午後9時まででした。12時間ですね。途中、食事休憩が2回あります。まあ、これは冬期講習だけではなく、夏期講習もでしたが。それだけ勉強してますから、難関私立高校には合格します。開成、慶應、早稲田、筑波大駒場、明治、中央・・・。附属高校の場合には、ほぼ大学に内部進学できます。また、開成、筑波大駒場等の進学校の場合には、大学受験で、東大を受験します。仮に、そうした彼らと大学受験で戦うと仮定した場合、中3時の学力差は歴然です。まあ、それは昔の話ですが、最近でも、都会の中高一貫校は依然として強いのです。ですから、大学受験で困らないようにするためにも、中3時に、彼らに匹敵する力をつけておくべきものと考えています。
まあ、学校の授業レベルでとどまってはいけない、ということです。
年内、毎日開いています!
2019年12月22日
今朝も朝10時から授業。中3生を中心に、自習にも大勢やってきています。
今年も残り10日ですが、そんな雰囲気は全く感じません。
年内は、31日まで休みなく営業中です。自習室も開いていますが、すでに予約で満席の日もありますので、お早めに予約をおすすめします。
受験生には、「毎日10時間勉強せよ」って言っておきながら、当方が休むのは納得がいかないので、年内は休みありません。プラス、さっき数えたら、高校受験日までに、塾がお休みの日は、正月の2日間とあと1日だけでした。受験生と最後まで一緒に走っていきたいと思います!!!
「冬期講習」(中3)開講
2019年12月21日
今日から、中3の「冬期講習」開講です。欠席もなく、全員に入試に向けた心構えを話すことができました。
明日までの宿題もそれなりになりますが、高松高校、高松一高、三木(文理)を受験するなら、これくらいはすぐにできますよね。合格に向けて、手を緩めることなく取り組んでください。
「大晦日越年特訓授業」 22年連続満席!
2019年12月20日
「大晦日越年特訓授業」は、今年も満席になりました。22年連続。
ありがとうございます!!
目に見えるライバルはまだいい、見えないライバルは・・・
2019年12月19日
入試は、見えないライバルとの戦いです。もちろん、学校での友人が同じ高校、大学を受験するかもしれませんが、それは割合にしたらわずかなもので、受験者全体に占める「見えないライバル」の割合の方が圧倒的に大きいはずです。
ですが、日々の生活の中で、そうした「見えないライバル」の状況は分からず、割合の小さい「見えるライバル」を見て、受験勉強に取り組んでいるわけです。ですから、目に「見えるライバル」がやってる勉強の量、内容を見て、それに勝ってるか、負けてるかを判断の基準にしがちです。
私が思うに、もっと「見えないライバル」のことを意識して勉強すべきだと思うんですね。全国模試を受験すれば分かりますが、自分よりも成績が上の受験生はたくさんいるわけです。「見えるライバル」に、「勝った」「負けた」とかいう狭い範囲の競争を早く卒業すべきです。校内の「平均点」もはっきり言って、意味ないですからね。
スマホ
2019年12月18日
受験生の中でも、スマホから手が離せない人もいるようですね。
大学受験でも、高校受験でも、受験までわずかですから、スマホ依存はちょっと困ります。
根本的な解決ではありませんが、「スマホのない環境」に身を置くことは、一つの解決手段と思います。
「学校では使えない」ということに慣れてるわけですから、学校で残って勉強する、塾の自習室で勉強する、というのは、ありでしょう。