塾長の授業日誌

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明日からGW? TOP進学教室は、テスト前モードです

2019年04月26日

明日から10連休の方もいらっしゃるようですが、受験生は、「お休みモード」では困ります・・・。今、自分自身が何をやらなければならないのかは、人それぞれ異なるので、周りに合わせる必要はありません。世間が「お休みモード」であろうと、合格に向けてやるべきことはやるべきです。

10日間という時間は、考えてみると、1ヶ月の3分の1。それだけの時間を使えるのですから、ライバルに大きく差をつけることができるはずです。

三木中3年生は、「修学旅行前にテスト勉強を完了させる」ことを絶対に達成してください。それを可能にするだけの時間は十分にあるのですから。仮にそれが達成できないとしたら、それは自己怠慢です。志望高校に合格したいなら、そのくらいの勉強はできて当たり前です。できないなら、それはそれくらいの「志望」だからです。「行けたら行きたい」とかいう「志望」では、いけませんね。

 高校3年生も、総体が近づき、時間的余裕がない人もいるようですが、それは自分ひとりだけではありません。また、今よりも、入試直前期の方がもっと時間的な余裕はありません。いかに効率よく、勉強するかです。学習時間、内容を記録して、日々振り返って学習計画の修正ができるようにしておきましょう。


同じ90点でも・・・

2019年04月23日

 長年教えていて思いますが、「同じ点数を取っていても、理解度は異なる。」と。

 

 特に、中学校の「定期テスト」は、範囲が決まっているので、そこを念入りに勉強すれば、点数は取れます。ですが、丸暗記で取った90点と、勉強して理解したうえで取った90点と、点数は同じでも、その後の成績の伸びは全く異なってきます。

 

 もちろん、上の例だと、「理解したうえで取った90点」の方が、今後につながる「90点」です。

 

 同じ点数を取りに行くなら、丸暗記でも良さそうですが、その場しのぎの勉強になってしまい、その後に繋がりません。

 

 「定期テスト」の方が「診断テスト」よりも良い順位の場合には、要注意です。

 

 また、高校での勉強は、「丸暗記型」の勉強では通用しません。中学の時に丸暗記型で「定期テスト」を乗り切ってきたのと同じような勉強を、高校でやってしまうと、一気に沈没します。暗記で通用するような勉強ではないですから。

 

 高校に入ってから切り替えようとしても、それは無理ですので、やはり、中学のときから、「理解する」勉強をしたほうがいいでしょう。


勉強には最適のGW

2019年04月22日

 今週末から、ゴールデンウィークらしいですが、受験生にとって、「勉強するためのゴールデンウィーク」です。先日も書きましたが、学校の授業に邪魔されることなく、自分の勉強ができるのです。10日間もあります!

 やるべきことをリストアップして、事前の計画を立て、27日(土)にすぐに実行できるようにしておくべきですね。

 合格の可能性をを確実に高める10日間になります。


同じにする必要はない

2019年04月18日

 10連休が始まるようですが、国民全員が10連休であるはずはなく、10連勤の方もいらっしゃるはず。私も土曜日はもともと休みではないですから、年間通して、連休というものがほぼありません。ですが、別に何か困るわけでもなく、連休に対する希望もありません。「10連休の人もいるんだね」、そんな感じで受け止めています。

 

 受験生にとっては、チャンスです。学校の授業の影響を受けずに、自分のための勉強ができます。10日って、春休みとか、冬休みくらいの長さです。それに、寒くもなく暑くもなく、勉強には最適です。10日間をどう過ごすかによって、その後の人生が大きく変わるかもしれませんね。大袈裟に言えば・・・。


世の中は狭い

2019年04月15日

 卒塾生が、飲食店やコンビニ等でバイトしているのに遭遇することはたまにあります。まぁ、高松や三木町内であれば、生活圏そのものが狭いので、遭遇する場面もあるだろうと想定済みです。

 

 ですけど、以前、東京に出張で行ったときに、食事しにレストランに入ったら、出てきた女性スタッフに「天野先生!」と声をかけられたときには、ビックリしました。大学生の彼女がそこでバイトしてることももちろん知らなかったですし、たまたま入ったお店です。こんなこともあるんだな、と「世の中は狭い」と感じたことがあります。

 

 が、さらに今日また衝撃の事実が・・・。卒塾生は何百人といますけど、これだけはありえないくらいのめぐり合わせです。塾や塾生とは全く関係ないですが、「世の中は非常に狭い」と実感しました。


「合格に必要な勉強時間はどの大学もほぼ同じ」というデータ

2019年04月13日

 先日から、「大学合格者の大学毎の総学習時間」のグラフを掲示しています。

 

 それを見ていて思ったんですが、総学習時間は、大学の偏差値にあまり関係ないということです。東大合格者が一番多く勉強したかと言うとそうじゃないんです。どの大学も、合格者の総学習時間は、ある一定の範囲内に収まっています。差はほとんどありません。

 

 ある程度合格が望める成績範囲内の受験者が受験するということはあるにしても、まあ、それなりの学習時間はどの受験生も必要ということです。大学の偏差値には関係なく。

 

 それと、4月、5月も思った以上に、合格者は勉強しています。特に、ゴールデンウィークはいつもよりは勉強できるはずですね。そこで差はつくように思います。特に、今年は10日間もありますので。


習ってない?

2019年04月12日

 高校生にもなって、「これは学校で習ってません」とか言うのはいかがなものか・・・。中学生と同じ感覚では困ります。

 

 大学受験に向けての勉強のすべてを高校で教えてくれるわけではありません。もちろん、塾でも。時間が足りませんから。

 足りない分は自分で勉強するのです。

 

 それが中学校の勉強と高校の勉強との大きな違い。学校や塾に頼りすぎることなく、自分で勉強する習慣作りは大切です。


大学合格者の勉強時間データ

2019年04月11日

 今日、全国の難関主要大学の合格者の勉強時間データを掲示しました。時間をそれだけかければ合格する、という訳ではありませんが、合格者はそれだけ勉強していたということです。

 

 1日は24時間、それをいかに活用して勉強すべきか、です。学校の授業も始まり、部活もあって、なかなか勉強する時間は確保しにくいですが、合格者の4月のデータを見ると、ほぼ3.5時間~4時間は家庭学習に取り組んでいます。平均ですので、土日はもっと多いでしょうが、それを目安にまずは勉強することが大切でしょう。


高校生の体験授業受付中

2019年04月09日

 今日は、高校の入学式でした。また、高2、高3生は高校が休みだったこともあって、高校生からの問い合わせのお電話が多かったです。

 

 体験授業は可能ですが、お早めにお問い合わせお願いいたします。体験授業は、事前予約制です。


機械は所詮機械

2019年04月08日

 昨日、所用で高速道路を利用したのですが、ETCのトラブルがありました。

 

 高速道路の入口では、いつもと同様にゲートのバーが開いたのですが、出口の料金所のETCゲートのバーが開きませんでした。

 

 「時速20Km以下で走行」というのは目立つように注意書きされてますので、そのくらいの速度で進入したものの、いつも開くくらいの距離になっても、バーが開かないのです。仕方なく衝突すれすれで停止したのですが、後続車もゲートに進入していました。後続車の方も停止したので、追突はしませんでした。

 

 モニター越しに係員からの指示でETCカードを取り出して、出てきた係員に渡して、その後、正常に処理できたのですが、原因は不明とのことです。カードも正常でしたし、入口を通過してからどこにも寄ってないので、カードを取り出したわけでもありません。係員の方いわく、「タイミングが悪くて機械が読み取れなかった可能性がある」とのこと。ゲート側なのか、車側なのか原因は分かりませんが、通信ができなかったということかなと思いました。

 

 ETCは便利ですけど、所詮は機械。正常に作動しないこともあるのですね。そうした場合には、最終的には「人」が頼りになる。これは、なんでもそうでしょう。

 

 パソコンでもスマホでも便利ですけど、やはり人の関与は必要に思いました。

 

 (ETCレーンは、より慎重に進入しようと思います。いつでも止まれるように)


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