塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

合わす必要はない

2016年04月30日

 「学校でだれもやってないから、この問題集や参考書はやらなくていいのでは?」

 

こういった高校生がいました。確かに、高校の中では、必要のないことなのかもしれません。ですが、国公立大学、難関私大

を目指すのであれば、必要であるから薦めたのです。大学入試は、全国区。高校の中の成績だけにとらわれてはいけま

せん。

 

テストのレベル差も知るべきです。例えば、高松高校の「校内実力テスト」を解いてみれば分かりますが、難しいです。

これを他高校の生徒が解けば、1桁得点とか、0点続出でしょう。それだけの違いがあるのです。ですから、高校内の

テストで、高得点を取ったからといって、安心すべきではありません。もっと、上を目指すべきです。

 

とはいえ、どこまでのレベルを、どれだけ、いつまでに、やればいいのかが分からないのが実情でしょう。そのために、塾

や予備校はあると思っています。


「テスト対策勉強会」は、GW中も毎日やっています!

2016年04月28日

 世の中、明日からGWのようですが、私は、勉強に専念できるという意味での「ゴールデンウィーク」だと思っていますので、

中間テストまで休みなく、塾は開いております。「テスト対策勉強会」も毎日やっております。当然です。日によって、時間帯

が異なりますので、ご注意ください。部活がある塾生もいるようですので、空席も若干ありますので、追加参加をご希望の

塾生はお知らせください。

 

なお、通常授業は、4月29日から5月5日までお休みですので、ご注意ください。

 

(今日小学生に聞かれました。 「先生のGWはないんですか?」 ⇒ 「3月半ばと4月初めに休ませてもらってるので十分だよ。このまま入試まで突っ走るから(笑)。」 )

 

 

 

ゴールデンウィーク中も、お電話、メールでの対応は可能です。お気軽にご連絡ください。また、受講に関する面談等も

可能です。じっくり時間をかけて行えますので、ご希望の場合には、事前に予約のご連絡をお願いいたします。

  

 


分かりません・・・

2016年04月27日

 さっきふと思いました。

 

「確か、学校が週休2日制になったときには、『土曜日の時間は学校から地域、家庭に返す』みたいな触れ込みだったな」と。

 

でも、現実には、部活の時間が延びたという部も多いです。もちろん、すべての部ではありませんが。

 

また、「月に2回、部活休みの日を作る」といった、確か、ルールが県下の中学校であったはずですが(私の思い込み

かもしれませんが)、現時点では、そういったルールのない中学校もあります。が、一方で、全校的に、月に2回、いや

週に1回、部活禁止日を作っている中学校もあります。これは、多分校長先生裁量なんでしょうけど、いまいち納得ができ

ません・・・。

 

連休中もずっと部活のあるところもあるようです。テストが数日後にあるというのに・・・・。

 

個人的な見解ですが、連休中は、勉強の時間を作るなり、家庭で過ごす時間を作るなり、日頃できない時間の使い方も

大事なのでは? と思います。


千葉研修・京都研修

2016年04月26日

 この日・月は、千葉と京都で研修会でした。実際に、他塾にお伺いして、お話を聞いたり、授業の見学をしてきました。

どちらの塾さんも、塾長先生の熱い思いがあって、熱心に指導されています。直接お話も伺い、参考になるものが多々

ありました。

 

 早速、TOP進学教室の授業に生かしていきます!!


因数分解

2016年04月23日

高1生の質問。因数分解。

難解そうに見えても、実は、解法の原則に従って解けば、そんなに難しくはない。文字が多くなって、ややこしく見えるだけ。「最低次の文字について整理」、これをやり忘れている場合が多いように思う。大原則です!!

チャートやFocus Gold で練習して、身につければ、そんなに怖くはないですよ。

(中途半端に分かったつもりになるのが一番ダメ。いつ解いても解けるレベルまで、やりきるべし!)


連休?

2016年04月22日

 1週間後から世の中は、連休と言うものらしいですが、自分の学習時間が確保できるという意味では、まさしく「ゴールデン

ウィーク」です。 日頃は、学校の宿題やら予習やらで、自分のやりたいことができる時間が限られてきますが、この「ゴール

デンウィーク」は、思う存分、自分の勉強ができます!! 特に、テストが近い生徒にとっては、勉強やり放題です!!

 

1週間って、冬休みや春休みの半分ですし、結構長いです。遊べばそれで時間が過ぎるだけ、勉強すれば自分の身につき

ます。勉強というのは、やればやるだけプラスになります。


「見直す」とは・・・

2016年04月21日

 問題をやり終え、答え合わせも終わり、間違ったところを教え、分からないところもなくなり、

 

「じゃあ、いま解いた問題全部見直してきて」

 

これって、私が要求しているのは、「もう一度解いたらすべてスラスラ解ける」というレベルの「見直し」。

 

単なる「見直し」ではダメです。

 

1,2分で、「見直し終わりました!」っていうのは、ほとんどの場合、「見た」だけ。 「解ける」レベルまでやる必要あり。

 

そこまで徹底して、その都度やっていれば、テスト前に慌てることはないし、問題もドンドン解けるようになる。

 

その逆は、説明不要ですね。


基準

2016年04月19日

中学生も、高校生も、新学年が始まって、2週間経過。学校の授業も、通常になってきたようです。

TOP進学教室の授業も、通常モードになりつつありますが、去年と比べると、いろいろな点を変えています。まだ完全には実行していませんが、まずは、授業レベル。去年を基準とすると、さらに一段階上げています。また、「自立学習」
と呼ばれる「個別演習型指導」も、徐々に指導レベルを上げていきます。使用する教材も変えていますし、高校生の
指導スタイルも、まだ従前のままですが、高校生活に慣れてくるであろう来月から変えていきます。

要は、指導の「基準」レベルを引き上げるということです。


スケジュール把握

2016年04月18日

 ゴールデンウィークが近づいてきました。休日を調整して、1週間の連休とする中学校もあります。でも、連休の後は、「中間テスト」です。テスト範囲が発表されていなくても、だいたいの予想はできると思います。

 

 テストまであと何日あるか、そして、教科ごとの授業回数をカウントすれば、だいたいの進度予想はできるはずです。そして、何時間くらい「テスト勉強」が可能なのかも計算できます。

 

 この検討は、保護者じゃなくて、生徒自身がやらなければなりません。そのためには、学校の行事予定(家庭訪問とか、短縮授業日とか)を把握しておかなければなりません。学校から予定表は配布されてると思いますが、お子さんの手元にあるでしょうか? 保護者の手元のみにあるのではいけないと思います。せめて、親子が確認できるところに貼るなりしておいたほうがいいでしょう。


1回解いた問題は・・・

2016年04月16日

 「1回解いた問題は、絶対に解けるようにする!」

 

これは、勉強の大原則です。

 

 

 成績が良い生徒の場合、問題を解いたときに、「この問題は解いた事がある。」、「ワークに載っていた。」、「1回解いた

けど、間違ったからもう一回解きなおした。」というような感覚があるのです。要は、復習して解けるようになっている、の

です。

 

 そうした感覚を身に着けるには、このような学習がベストです。

 

① 問題を解くときには、問題集なら書き込まずに、ノートに解く。途中式などはすべてノートに。問題文は、汚さずにそのままに。

② 解いて答合わせをする。間違ったら、問題番号に赤マルをつけて、チェックする。← これが分かれ目

③ 数日後にもう一度、何も見ずに解いてみる。それで解ければ、とりあえず第一段階クリア。解けなければ、再度勉強

しなおして、また数日後に解けるようにする。大事なのは、「何も見ずに」というところです。何かを見て解いたら、それは

実力で解いたことにはなりません。テストでは何も参考にできませんから、勉強の段階で、「何も見ずに解ける」までやら

ないといけません。

 

 成績が思うように伸びない場合、上記のどこかが徹底されていないはずです。


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