冷房
2011年07月14日
冷房を効かせていますが、場所により、冷風が直接当たる場合があります。寒く感じる場合もあります。基本的に座席は選べますので、冷房に弱い場合には、冷風の当たらない場所に座るようにお願いします。
教室では、前方の中央、左側が冷風が当たります。自習室は、直接あたる部分はあまりありませんが、エアコンから離れた座席は、冷房が効きにくいです。弱冷房状態です。サテライン室は、座席番号8番が直接当たります。次いで、7番、9番です。暑がりの人の場合には、この3席に座ると快適と思います。20番もよく効いています。4番、5番、6番座席は、弱冷房状態です。
各座席には、温度計がついていますので、それで室内の各座席の室温をたしかめてみるのもいいと思います。同じ室内でも、2度ほど違います。空気をかき混ぜる意味で、サーキュレーターも試験運用中です。
宿題
2011年07月13日
中学、高校とも、学校の夏休みの宿題が順次出されている。
「宿題」というものは、やるべき最低限のものだと思っているので、早めにとりかかって、さっさと終わらせ、自分の勉強に取り組んで欲しい。つまりは、弱点補強なり、得意科目伸長なり・・・。
高1生の場合、1年前の反動で、勉強時間が少なくなり、部活三昧となるケースもよく目にしてきたけど、いい結果にはつながらない。大学入試で成功するためには、やはり高1時の勉強が最も大切。部活をするのは構わないが、それ以上の学習は必要なので、その点は守ってもらいたい。
中1生も同じことが言えるけど、前回の「中間テスト」は、基本中の基本しか出題されていないので、得点や順位はあくまでも仮のもの、と考えたほうがいい。次回9月の「期末テスト」が本来の実力を表すテストになるだろう。友達も増え、楽しい夏休みになるだろうけど、勉強も忘れずに。
先へ
2011年07月12日
中2生は、連立方程式の文章問題。「自立学習」なので、解ける生徒はどんどん進めるし、いろんなパターンも練習できる。逆に、苦手な生徒は、基本的な問題をじっくりと、そして、パターン練習へ。
一斉授業だと、1時間で、解法の説明や答えあわせで、進めても数問。「自立学習」なら、自分のレベルに応じてもっともっと進める・・・。中2生でも、中3のことをやってる塾生もいるし、中1生でも中3の学習内容に入ってる塾生もいる。もちろん、個々のレベルや希望に応じて、私が内容を決めているのだが、みんなよく頑張っていると思う。
先に進めるばかりが良いわけではない。じっくりと勉強法を身につけてもらうべく指導することもあるし、分からない内容は本当に基本から戻ることも多い。
「夏期講習」では、全員が同じ内容に取り組むわけではない。使うテキストも違うし、進め方も違う。他の人と同じことをやって満足しているようではいけない。自分に今必要なことをやらなければいけないと思う。
欠席多し
2011年07月11日
今日は、三木高校の野球の試合。
第3試合のため、高校生の授業への欠席が多かった。う~ん、仕方ない・・・。試合の結果は、勝ったそうで、今度は金曜日に試合。
高校野球は、高校生の時にしか味わえないし、応援も数えるほどしか行けないので、思い出にはなるはず。
高校野球でもそうですが、例えば、今日の勝利も、これまでの練習の成果だと思うのです。これまでの練習なくして、勝利は手にすることができなかったはずです。
勉強も同じで、テスト前だけ勉強したのでは、成果はあまり出ないはずです。日頃から勉強している人のほうが多分勝ちます。たとえ、テスト前だけ勉強して成果が出たとしても、そのとき限りでしょう。後々の入試に役立つとは思えません。
ということで、日々の積み重ねが大切なことが実感できた一日ではなかったでしょうか?
全国レベルを知る
2011年07月09日
高校生は、今日は、高校で「校外模試」。
事前に高校で、対策プリントなどを配られていたようで、この1、2週間はその質問も多かったですが、日頃学校で取り組んでいることとのギャップに気づいたのではないでしょうか?
高校での勉強は、「やらされ勉強」ではなく、「自ら取り組む勉強」でなくてはなりません。しかも、暗記のみではなく、思考力重視・・・。記述、論述形式の問題や過程を書く問題が多いのも、それを表しています。
よく、「模試対策を・・・」と言われますが、そんなに簡単にできるものではないです。日頃からの勉強に勝るものはありません。
「じゃあ、日頃の勉強は、何をしたら・・・?」
最低限必要なのは、英語の予習、数学の問題演習等です。それに加えて、復習も入ってきますが、大事なのは、あれもこれもやらないことです。例えば、数学の「4STEP」なら、出来るまで繰り返す。どの問題も解けるようになって初めて、他のものに手を出してもいいでしょう。
次回の模試に向けて、学習法の修正です!!
高校数学
2011年07月08日
毎年聞くことですが、高校生になって、「高校の数学は難しい。」と。
確かに、中学校のときと比べると難しいのですが、例えば、因数分解(置き換えなど)や不等式(連立も含む)は、昔は、中学校で習ってた内容なのですが、知っていましたか?
ですから、高校生の保護者の方々の中学生時代には、中学校で習ってた内容です。間違いなく・・・。
では、「高校の数学」を理解するにはどうすればいいか?
まずは、解法の丸暗記をしないことです。次に、自分の力で考えること。途中式を自力で書けるようにすること。本当に理解したかどうかは、もちろん問題が解けるかどうかですが、他にもあります。
その問題が解けない友達に、その解法を説明して分かってもらえるか、ということです。本当に自分が分かっていないと、問題が解けない人に説明して分かってもらうことはできません。理解してもらおうと説明にいろいろ工夫を凝らしているうちに、実は自分の理解力もどんどん上がっていきます・・・。
是非、「教え上手」になってください。
放課後
2011年07月07日
何回も書いてますが、大学受験生で時間の使い方のポイントは、無駄をなくすこと。
私がしつこく塾生に言い続けてるのは、「放課後」を無駄にしないこと。
三木高校生の場合、午後4時半には、多くの塾生が塾にやってきます。仮に7時まで学習しても、2時間半できます。帰宅して、夕食後には、さらに時間がとれます。夜遅くまで取り組んでもいいですし、早めに寝て、朝早くから勉強に取り組むことも可能です。
電車通学となる、高松高校生や、高松一高生となると、事情は変わってきます。三木高生よりも、だいたい1時間早く家を出て、1時間遅く帰宅するはずです。ですから、単純計算で2時間は不利なのですが、やはり電車の中での時間の使い方が大切です。単語を覚えたり、英文のCDを録音して聞いてる塾生も多いです。また、参考書や学校の宿題の教材を開いて、暗記などをしている場合もあるようです。
いずれにしても、部活に使ってた時間を勉強に回さないと合格は難しいと思います。放課後に、遊んだり、帰宅しても、眠ったりでは、時間を活用できているとはいえません・・・。
急変
2011年07月04日
夕方から猛烈な雨。
昨日の昼間も、雨が降ったと思ったら、しばらくして晴れたり・・・。 前線の通過の影響ですね。中3のみなさんは、その仕組みは理解できますよね。
雨が降った影響かどうかわかりませんが、今日は遅刻が少なかったです。
さて、そろそろ学校の夏休みの宿題が伝えられるころですが、早めにやってしまいましょう。
仕方なし・・・
2011年07月02日
今日は、中3入試対策コース「ハイレベル」の授業日。
総体の予選(?)のあるところもあって、欠席者多し。仕方ない・・・。ハイレベルの授業は、夏休み前は、今日が最終回。欠席者は、補講を受講してください。なるべく早めに。
その後の高校生の授業も、部活のための欠席者が数名。日が長いので、遅くまで練習するのは理解できるけど・・・。
こちらもまた補講ですね。
違い
2011年07月01日
毎年、この時期くらいから、高校生からよく聞く言葉(内容)がある。
それは、「中学校の勉強は、勉強ではない。」ということ。「勉強」であるのは間違いないのだが、その質というか、レベルというか、そのギャップを認識するのが今の頃。
中学校の勉強は、はっきり言えば、覚えれば何とかなるし、学習する範囲も広くなく、レベルの差も小さい。ところが、高校の勉強となると、目指す大学によっては、現在の学力を大幅に引き上げる必要があり、特に、難関大学を目指すとなると、高1の段階から大幅に引き上げなければならない。そのレベルの引き上げについて行ければ、大学入試もそんなに難しいとも思わないが、ついて行けなくなると、一気に差を広げられ、気づいたときには追いつくのが困難になっている。
また、中学校の勉強は、先生の指示通りにやっていれば、公立高校の合格は勝ち取れる。ところが、高校の勉強は、高校での学習内容だけでは、定期テストの内容は理解できても、大学入試には太刀打ちできない。それ以上の勉強は、自分でやらないといけないのだが、最近の高校生は、自分で計画を立てて学習をすることに慣れていない、というか、できない。これは、塾通いにも原因がある。本来は、自分で勉強する能力は、小中で身に着けなければならないが、それを、塾に任せることによって、自分で勉強する能力が低下していると感じる。正直言って、勉強させれば、点数は上がる。中学生までは。それ以降は、自分である程度は勉強しないと、塾ですべてをカバーすることは出来ないのである。すべてカバーしようと思ったら、莫大な時間と費用がかかってしまう。高校生になったら、自分の分からないところを解決する手段、もしくは、受験レベルを知るための手段として、通塾するのがベストだと思っている。