夏期講習期間中、300時間以上自習室利用可
2023年06月09日
7月21日より、「夏期講習」が始まります。間もなくご案内を開始できますが、受験生を中心に、毎年好評なのが、「自習室」利用。
集中して勉強に取り組みたい、そうした受講生には最適の環境です。
授業の前後に利用することもできますし、授業のない日でも利用できます。
13時~22時30分まで利用できます(休塾日除く)。
夏休み期間中に利用できる日は33日間で、先程利用できるトータル時間を計算してみると、313.5時間でした。
自習室を利用すれば、高松高校、高松一高、三木(文理)、そして、国公立大学、難関私大合格も、近づいてくるはずです。
(高校生のサテライン受講の場合には、受講講座数により一部利用できない場合があります。詳細はお問い合わせください)
テスト勉強よりも日々の継続した勉強の方が大事
2023年06月08日
三木高校は、来週から「中間考査」、そして中学生は再来週から「期末テスト」。
定期テストが近づくと、部活が休みになって、「さあ、勉強しよう」と思って勉強を始めるかもしれませんが、それはあまり好ましいことではありません。もちろん、テスト勉強すること自体は否定しません。
短期間のテスト勉強よりも大事なのは、日々の継続した勉強です。
テスト期間中に毎日5時間勉強するよりも、テスト期間でなくても日々2時間勉強する方が、成果は出ます。日々勉強していれば、忘れることも少ないですし、テスト前に慌てて勉強することも減ります。反復にも十分時間をかけることができます。
テスト期間だけの短期間の集中学習でも、成果は出るかもしれませんが、そのテストの時だけの成果になることが多く、その先の入試につながるかというと、そうならない場合の方が多いように感じます。
短期間で勉強したことは、やはり覚えているのも短期間です。
スポーツ系、音楽系の部活の多くが日々練習しているのも同じ理由だと思います。
日々の継続した勉強に勝るものはありません。
朝勉
2023年06月07日
高松高校、高松一高に通っている塾生は、電車の中で勉強しています。これは、毎年のことです。
特に、朝はその傾向が高いです。
「午前7時40分 英単語20分」
「午前7時16分 日本史15分」
「午前8時03分 古文23分」
などの勉強記録が、アプリ上に記録されていきます。
私は、その記録を毎日確認していますが、毎日勉強しているのは確かです。
自転車通学に比べて、電車の乗車中や待ち時間に勉強しやすいのは確かですが、勉強する理由はそれだけではありません。
まず言えるのは、家庭学習時間を確保するのが、なかなか難しいということです。
朝は、遅くとも7時半には、家を出ないと間に合わないですし、部活をしたら帰宅は19時を過ぎることも多いです。翌日、家を出るまでの時間は、だいたい11時間~12時間。その中で、睡眠時間、食事、入浴等を除けば、勉強に回せるのは、2~4時間くらいでしょうか。その時間で、宿題、予習等をやろうとすると、どうしてもできないときがあると思います。それで、朝の通学時に勉強している、というわけです。
朝勉に使える時間は、乗車中か待ち時間、で終わりの時刻が決まっていますので、ダラダラせずに集中して効率良く勉強できると思います。
家庭学習でも同様に、終わりの時刻を決めて、「〇時△分までに、◇◇と□□を終わらせる」と計画を立てて勉強すれば、集中力もアップして効率よく勉強できます。
すぐ実行
2023年06月06日
総体が終わった高3生は、すでに受験モードに入っています。
これまで、部活にあてていた時間を、そのまま勉強の時間にすることが大切ですが、一旦帰宅してしまうと、
「ちょっと休憩」
とか
「あと1時間したら開始」
とか
なかなか勉強のスタートが切れない場合もあるようです。
また、その「ちょっと休憩」が、延びてしまったり、「あと1時間」が2時間後、3時間後になったり、いつの間にか寝てしまっていたり・・・。
そうなってしまうのは、やはり気が緩んでしまっているからだと思います。であれば、緊張感を維持しながら取り組める環境は必要でしょう。学校で自習するとか、自習室で勉強するとか、すぐに勉強に入れる場所で取り組むのが良いはずです。
ですので、高3塾生には、貴重な放課後の時間の使い方を個別に指示しています。その結果、自習室に来て勉強している塾生も多い訳です。
総体終了後
2023年06月05日
高校総体の県大会は、ほぼ終了しました。これで引退して、受験勉強に臨む高3生も多くいるでしょう。
大事なことは、間を空けずに、すぐに受験体制に切り替える、ことです。
「これまで練習が大変で、ちょっと疲れもあるから、2、3日休んでから、受験勉強を本格的に始めよう!」
そう思う気持ちは分かります。ですが、その2、3日が、「この週末から始めよう」となり、週末に友達から遊びに誘われると、「来週月曜から始めよう」となり・・・・。どんどん先延ばしになりがちです。
入試日は決まっているのですから、先延ばしにしてしまってよい訳がありません。一刻も早く、スタートした方がいいですね。
ですから、
「今すぐ、勉強スタートです」
勉強の計画ができていなくても構いません。まずは、これまで部活で費やしていた時間を勉強の時間に切り替えることです。毎日2時間~3時間くらいは確保できますね。それプラス、帰宅してからの夕食後の時間に勉強すれば、一日に4~5時間以上は勉強できます。もっと増やせるかもしれません。
放課後には、いろいろな誘惑も多いでしょうから、その誘惑を断ち切る上でも、自習室の利用をすすめています。
今日も、夕方にはたくさんの高3生がやってきて勉強していました。いいスタートがきれています!!
教科書が重要
2023年05月31日
TOP進学教室は、国公立大学、難関私大や、高松高校、高松一高、三木(文理)等を目指す人向けの学習塾です。
だからといって、難しい問題ばかりをやっているかというと、そうではありません。もちろん、解法が難しい問題もやっていきますが、基礎は重視しています。
基礎と言っても、例えば、a+a=2a のような計算問題をたくさんやるとかではなくて、どうしてa+a が2a になるのか、ということを重要視しています。そして、そうしたことは、すべて教科書に説明が載っています。
やはり、そうした説明を理解できているかどうかで、得点力は変わってくると思いますし、また、仮に公式なり定理なりをド忘れしてしまっても、自分で導けると思います。
高校生の数学を教えていても、三角関数の倍角、3倍角、半角の公式を忘れた、っていう場合に出くわすことがありますが、これも、加法定理を置き換えていけば、導けるのです。それが分かっていれば、テスト中に困ることもないし、暗記する量も減ってきます。
小学生、中学生、高校生共に、テストの点数の良い人は、教科書をよく読んで理解しています。私もこの授業日誌で何回も書いてきていますが、まず、教科書を重視した勉強をするといいでしょう。
高松での大学入試説明会もあります
2023年05月30日
オープンキャンパスは、夏休み期間を中心として開催されることが多いですが、大学の方が地方まで出向いて行う「説明会」というものもあります。これは、夏休み前や、受験大学を決める秋に開催が多いです。
大学の実際の雰囲気を体験することは難しいですが、大学の職員に直接話を聞くことができるので、知りたいことがある場合などには、参加をおすすめします。
その「説明会」にも、2つパターンがあります。
① 会場に数十の大学がブースを設置し、そこで個別に資料をもらったり、説明を受けたりする説明会
② 大学が単独で会場を借りて行う説明会
①の場合には、多くの大学のブースを回れば、多くの資料をもらえて、説明も聞くことができます。効率よくいろいろな大学を知ることができます。ただし、人気のある大学は、待ち時間が生じたり、じっくり話を聞けなかったりする場合があります。
②の場合には、その大学のことを深く知ることができます。①に比べると、参加する人数も比較的少ないです。
高校総体が終わる6月ごろから、この2つの説明会は行われていきます。
②パターンの例として、同志社大学の入試説明会を挙げておきます。
・ 6月17日(土) 高松会場 午前の部・午後の部 実施
詳細は、こちらから
受験を検討している大学がある場合には、こうした説明会が開催されているかどうかも、HPでチェックしてみてはいかがでしょうか?
高校生の生徒面談
2023年05月26日
「中間考査」を終えて、高校生の「生徒面談」を順次行っています。
志望大学合格に向けて、
・ どの参考書・問題集を取り組んでいくのか
・ そして、いつまでに取り組むのか、それが終わればその次は何をするのか
・ オープンキャンパスの日程の確認
・ 校外模試の受験の勧め
・ 学校の成績の確認
・ 日々の家庭学習の内容、時間の確認
などを、塾生一人ずつ行っています。
毎回の授業でも、上記の話はしていますが、時間をとってじっくり話はできないので、一人ずつ、日時を決めて15分~30分程度、生徒面談を行っています。すべての高校生を対象に、年間に数回行っています。
時間をとって面談をする関係上、一日に面談できるのは、一人か二人なので、全員が終わるまで、1か月以上かかりますが、国公立大学や難関私大合格に向けての学習が適切に取り組めるように行っています。
もちろん、これとは別に、保護者面談も個々に年数回行っています(希望制)ので、高校生に関しては、塾生面談と保護者面談と2つあることになります。
テストの答案は、すべてチェックしています
2023年05月25日
中学生の「中間テスト」が終わり、答案もほぼ返ってきたようです。
中学生のテストに関しては、答案は持参してもらい、すべて私がチェックしています。
点数も大事ですが、
・ 取るべき問題を得点できているか
・ 間違っているのは単なるミスなのか(解答欄の誤り、答え方の間違いなど)
・ 間違っている原因は何なのか?
などを個々にチェックして、次のテストに向けてのアドバイスを一人ひとりの塾生に伝えています。
「〇〇点だから、よくできた」とか、「よくなかった」という反省だけではなく、次のテストに向けての改善点を、塾生自身が考えられるように、アドバイスをしています。
中1生のテスト勉強は?
2023年05月23日
今回の「中間テスト」で、思うように点数が取れたお子さん、そうでなかったお子さん、両方ともいらっしゃると思います。
中学校のテストは、小学校のテストとは違いがあります。この違いを踏まえた上で、「テスト勉強」を計画して実行していく必要があるでしょう。
・ 2日間で5教科のテスト
・ テスト日には、3(2)時間連続でテスト
・ 1か月分の学習が出題範囲
・ 部活がテスト1週間前まである
・ テスト範囲が発表されるのは、テスト1週間前
・ 教科書やワーク、プリント類など学校で渡される教材がたくさんある
小学校の時みたいに、テスト前日に、
「教科書やワークをさらっと見て確認する」
みたいなテスト勉強では、中学校のテストには対応できません。
やはり、
「いつから、どの教材を、どの程度まで」勉強するのか
という計画は大事です。
そうした計画を立てて、「期末テスト」に向けて勉強していく講座が、「期末テスト100点獲得講座」です。正しい勉強方法で取り組めば、高得点は取れます。
「中間テスト」は終わったばかりですが、「期末テスト」は4週間後です。
「中間テスト」が終わった = そこから習った範囲は「期末テスト」範囲
ですので、「期末テスト」に向けての勉強はスタートできます。
高松高校、高松一高、三木(文理)合格を目指して、早めのスタートをおすすめします。
「期末テスト100点獲得講座」へのお問い合わせ、お申し込みは こちらから