塾長の授業日誌

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12月

2006年12月04日

 気がつけば12月も4日目。この前、カレンダーを破ったばかりなのに、もう4日も経っている。この調子でいくと、すぐに冬休み、正月。(といっても私にはそんな休みはないが・・・)

 テストの結果は、返ってきているけど、「良かった」「悪かった」だけの反省では、また同じことを繰り返す可能性がある。「どこがいけなかったのか?」「今度はどうしたらいいのか?」を考えていかなければならない。

 先週の反省文で「毎日4STEPの問題を進める」と書いてあった塾生がいたが、今日はもうやったであろうか? 「明日から・・・」といっているようでは、明日もまた同じである。「できることは今やる!」、後回しにしてはいけない。

 今週から、高2の補講が2つスタートする。希望者は早めに・・・。高1でもチャレンジしてOK。英数は、やる気さえあればできるので・・・。

 

惜しいね・・・

2006年11月29日

 テストが返却されているようだ。何枚か解答用紙を確認したけど、計算ミスとか、記入ミスとか、惜しいミスがあった。だけど、間違いには違いない。

 解答欄が空白でも、ミスで間違っても、得点は0。

 見直しは重要だ。

 人間というのは不思議なもので、一度自分で書いたものの誤りを、自分で見つけるのは難しいようだ。他人のミスにはよく気づいても・・・。塾生にもよく言うことだけど、「間違いがある」と思って見直さないといけない。「見直しをしなさい」といっても、単に見ているだけでは、誤りは見つからない。もう一度問題を読み返して、解きなおすことが必要なのである。


 冬期講習の案内を順次配布中。高2生は本格的な受験体制に突入だ。「高3になってから・・・」「春休みから・・・」、分からないでもないが、合格というゴールの日時は皆同じ。早く始めるが勝ち。テスト終わったらすぐに始めるべきだね。





テストは続く・・・

2006年11月28日

 中学生はテスト対策がほぼ終了。とはいっても、明後日までテストがある中学もあるし、来週のところもある。高校生は、大半は金曜で終了だが、来週以降のところもある。

 明日も朝から・・・。頑張っている塾生には負けられない・・・。

 12月17日より、冬期講習も始まります。特別講座も数多くあります。新規入塾希望のお問い合わせはお早めにお願いいたします。

暑い

2006年11月27日

 テスト1日目終了。昼前から続々勉強するためにやってくる。補講の塾生もいるが少々。ほとんどは自らやってくる。

 ここ数日よりも寒くないのか、室温がどんどん上がる。気がついたら28度になっている。窓を開けっぱなしにすると、自動車の走行音や歩行者の話し声が入ってくるので、休憩時間以外は窓を開けない。したがって、今日も冷房。さすがにかけっぱなしにはしなかったが、授業中汗が流れていた塾生が数名。ごめん! 明日からは気をつけます!! 

 授業に熱中していると、室温のことなどつい忘れてしまう・・・

 

よくやった!!

2006年11月26日

 朝からテスト対策。最長は12時間が数名。よく頑張った。その他大勢集中して取り組めていた。夕方から雨が激しくなったが、濡れて風邪をひいている者はいないだろうか心配。

 あと一息。納得のいくところまで頑張ろう!!  後悔だけはしないような勉強を!!   明日も待ってるぞ!!!!!!

欠席なし よし!

2006年11月25日

 テスト前なので、欠席しないのは当たり前だが、それに加えてみんな集中して学習に取り組めていた。今日は史上最高に集中していたような・・・。とても静かだった。

 たまに塾生に言われるのだけれど、「咳払いをするのもためらう・・・」らしい。そばについて見張っているわけではないけれど、静かである。もちろん私語は厳禁にしてあるし、居眠り・携帯使用も即座に罰金である。

 明日も頑張れ!! 負けるな!!

復習は完璧に

2006年11月24日

 中学生の授業。学校教材の復習は完璧に、と指示。中途半端ではダメ。問題を見た瞬間、答や考え方が瞬時に出てこないと・・・。

 いよいよ週末。勉強あるのみ。やれば誰だってできるはずだから・・・



 

テスト対策中盤戦

2006年11月23日

 テスト対策も中盤。一通りの範囲は終了している。後は問題演習。一人ひとりの理解度が違うので、個別に指導。

 「テスト対策」といっても、TOP進学教室では、「一斉授業でのテスト対策授業」なんていうのはやってない。

 なぜなら、無駄だから。

 分からないところをピンポイントで指導するには、個別に限る。


 明日からは連続9日間、朝から勤務。1年でもっともハードな時期。入試直前が一番ハードそうに見えるかもしれないけど、そうではない。入試直前は、推薦入試合格者もいるし、高校入試と大学入試の時期がずれる。だが、今回のテストというのは、どの学年もテストが重なる。しかも、範囲が広い。

 今日は早めに帰って明日からの9連戦に備えよう! と思っても、まだ自習中の塾生は何人もいるので、質問に答えてから・・・

 

授業延長

2006年11月22日

 というのは基本的にない。事前に通知して授業を延長することは、たまにあるけれど、ほとんどは定時に終了する。「熱心でない」と思われるかもしれないけど、授業を延長してやっても効果はあまりないし、お迎えに来ている保護者の方々にとって迷惑になる。だから、授業終了時刻を超えることはほとんどないはず。(5分程度遅くなるときがあるが・・・)

 自ら質問等で残る場合には、時間制限はもちろんないので、分かるまで教えている。

 延長がない分、昼間の時間を有効活用しているつもり。土曜日は午前中から指導しているコースもあるし、自習室は昼から来るものもいる。午前中から開いているときも週3日あるので、そこで個人指導。そのほうが効率がよい。

 明日は祝日だが、当然授業。日曜日も、自習室開放時間の延長を決定した。頑張って取り組んでいる塾生にさらに頑張ってほしいからである。(今日は史上最多の塾生が勉強に来たので、スリッパが足らなくなった!)

 できる限りのことはやる。常に前進あるのみ!!



まあいいか・・・ではダメ

2006年11月21日

 テスト対策の真最中。テスト範囲をすべて学習するのが当たり前だが、手を抜こうとすると失敗する。「ここは出そうもないから、まあいいか・・・」という考えはダメである。そうならないように、早めの取り組みが大切。

 何でもそうだが、「まあいいか」と思ったら、それは、停滞、衰退、終わり、を意味する。マラソンでは、少しでも気を緩めると、前者との距離はどんどん開いていき、再び追いつくことはほぼ不可能。それと同じ。勉強でも、「あきらめてしまう」と、なかなか以前の状態には戻らないのである。

 これは、指導する側でも同じ。あきらめることなく指導を続けなければならない。可能性をつぶしてはならない。私自身は、何事にも負けることが嫌いなので、「まあいいか」と思うことはないようにしているが、もし、「まあいいか」と思うようになれば、それは指導力の停滞を意味するし、衰退にもつながる。

  「TOP進学教室入塾案内」の表紙には、次のことばを創立以来載せてある。

   「限りない可能性を求めて・・・」 

  忘れてはならない言葉である。  

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