「国語読解解法の奥義」を夏期講習で開講
2022年06月13日
毎年、満席が続いている「国語読解解法の奥義」を、「夏期講習」中に開講します。
感覚で解くのではなく、ルールに従って解く方法を伝授します。
中学生対象の講座です。
この春にも、「春期講習中には開講しないのですか?」というお問い合わせも多数いただきました。
例年、「夏期講習」で開講していますが、満席続きのため、日程が確保できる年には、「冬期講習」でも開講しています。今のところ、「春期講習」では開講したことはありません。
満席必至の講座ですので、国語を得点源にしたい方は是非ご検討ください。
詳細は、後日掲載します。予約は承っておりますので、ご希望の場合にはご連絡ください。
勉強中に眠くならない人に共通の習慣
2022年06月11日
勉強中に眠くなる人と、そうでない人との違いは何か、ずっと考えてきました。そして、なかなかその原因が分からないままでいました。
ですが、高校生の塾生の学習記録を分析することで、ほぼ原因が特定できたように感じます。
それは、
「規則正しい生活をして、睡眠時間を確保している。(朝にも勉強をしている。)」
ということです。当たり前のことだとは思うのですが、規則正しい生活をする、というのは、中高校生にはなかなか難しい場合もあるようです。規則正しい生活ができない場合の理由の一つは、スマホらしいですが・・・。
適度な睡眠時間を確保できれば、朝に勉強するのも可能でしょうし、勉強中に眠くなることも減るでしょう。睡眠時間を確保するには、規則正しい生活は必要で、何時に寝る、何時に起きる、ということも決まるでしょう。
それと、高松高校生、高松一高生に多いのは、朝に電車の中で勉強してることです。通学に時間がかかって、在宅時間が短くなる分、時間を工夫して使っています。時間がない人ほど、うまく時間を使えています。
どうしても眠くなってしまう場合には、睡眠時間が足りないのかもしれません。自分の生活を振り返ってみて、規則正しい生活ができているか、無駄に時間を過ごしていないかを確認して、集中して取り組める状態にしてほしいと思います。
授業開始の合図はありません
2022年06月10日
中高生の「個別演習型指導」では、授業開始の合図はありません。
一応、授業時間帯は決まっていて19時30分スタートですが、その数分前から教室に順次入ってきて、それぞれ勉強の準備をして、準備ができ次第、本日の学習スタート! となります。
私は、授業開始前には、席に着いていて、いつでも指示ができる状態でスタンバイしています。そして、定刻前には、順次塾生が私のところに来るので、指示をスタート。
これが自然の流れです。無駄がありません。開始まで「待つ」ということはありません。
中3「診断テスト」
2022年06月09日
先日受験した「診断テスト」の成績が返ってきているようです。
例年、「第1回診断テスト」は、中1の内容が出題範囲なので、難易度は易しめです。今年も例年同様でした。
今回、得点が取れたからといって、安心してはいけません。9月の「第2回診断テスト」は、今回の範囲に加えて、中2の内容が出題されます。
数学では、一次関数、証明、理科では、電流、化学変化 など、得点差のつきやすい内容も多く出題されます。今回ほど、容易に点が取れるわけではありません。
TOP進学教室の「中3特別選抜コース」では、「第2回診断テスト」対策を「夏期講習」から始めます。高松高校、高松一高、三木(文理)上位合格を目指す生徒対象です。真に合格を目指す生徒対象ですので、受講には成績基準があります。今回の「診断テスト」の得点、並びに、「期末テスト」の成績が基準となります。
高松高校、高松一高、三木(文理)上位合格を目指す生徒の受講をお待ちしております。
すぐにやる
2022年06月08日
高3生は、先日の総体で、部活を引退した者も多いです。
当然ながら、次は、受験に向けて・・・、ということになりますが、さっとすぐに、受験に向けて、生活リズムや気持ちを切り替えることが大事です。
「ちょっと疲れたから、この1週間はゆっくりして、来週から・・・」なんてことをやってると、なかなか切り替えができません。受験日は、もうすでに決まっているのですから、すぐにやったもん勝ちです。
無駄時間はあると思うんですけどね~
2022年06月07日
睡眠時間が短いとどうしても眠くなります。ですから、受験勉強、テスト勉強を効率よく集中してやるには、睡眠時間も必要です。
自らの生活時間を振り返ってみれば、何をしていたのか分からない時間もあるはずです。特に、高校生の場合、無駄にスマホをいじっている時間がないかどうか・・・。深夜までやっていると、当然ながら、睡眠時間は短くなるし、眠りも浅くなります。
オープンキャンパス
2022年06月06日
各大学の「オープンキャンパス」が、夏休みにかけて順次開催されます。
一昨年、昨年とは違って、現地開催に戻す大学も増えています。
ただ、事前申し込み制、定員制の大学も多くなっていますので、志望する大学のHPは今すぐチェックしましょう。
中3「診断テスト」前
2022年06月04日
来週火曜日は、中3生は「診断テスト」。
第1回目は、中1の学習内容が出題の中心です。
その対策も兼ねて、今日は、「中3特別選抜コース」の授業を行いました。
苦手になりやすい理科の「柱状図」、数学の「立体」、英語の「不定詞・動名詞」を中心に指導をしました。練習問題等も含めて、宿題の指示、「診断テスト」までにやるべきことの指示も終えました。
「第2回診断テスト」は、9月上旬にあります。中2生の学習範囲も出題範囲に追加されますので、難度が上がります。それに向けての「特別選抜コース」の指導は、「夏期講習」から開始します。
総体なので・・・
2022年06月03日
高校生の総体が、今週末に集中的にある関係で、今日と明日の授業は休講にしています。曜日ごとの授業回数の調整も兼ねていますが。
通常授業は休講ですが、振替授業をしたり、明日は、「中3特別選抜コース」の授業を2回行ったりで、塾自体は普通に開いています。自習室利用も、サテライン受講もできます。
「定期テスト」で差がつくのは、難問ではなく、基本問題
2022年06月02日
「定期テスト」は、教科書の学習内容の理解状況を確認するテストですから、平均点が極端に低くなるような難度の高いテストではありません。一度は見たことのあるような問題がほとんどです。
ですが、それでは生徒間の差が出ないので、難問が出題されることもあります。
そうした場合に、点数の差がつくのは、その難問ができたかどうか、ではありません。
その難問を解くには時間がかかることも多いものです。そして、見直しも十分にできないまま、テスト終了。
で、テストが返されたら、最初の方の基本問題でミスが・・・。
はい、差がつくのは、その基本問題を確実に正解できているかどうか、です。難問は、正解していない人が多いので、実は差があまりつきません。それよりも、誰もが正解する「基本問題」を、確実に正解しているかどうか、です。
見直しをする時間がなくて、見直しができなくても、きちっと「基本問題」を正解できるようにするべきですね。